カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ

当社コンサルテーションへのご要望・ご質問・お問合せはこちら

[書籍] 薄膜の機械的物性と不良対策・高品質化


立ち読み


薄膜の機械的物性と不良対策・高品質化

〜 応力、硬さ、密着力とケーススタディ19 〜


薄膜内部応力・硬さ・密着力のメカニズム・測定・評価、付着力・剥離などトラブルへの対策に!
ケーススタディとして19節に学ぶ、不良対策・成膜条件最適化と高品質な膜を作るには!


発刊日

2008年7月10日

体裁

B5判上製本   328頁

価格(税込)

29,700円(会員価格 29,700円)  会員登録について

 定価:本体27,500円+税2,200円
 会員:本体27,500円+税2,200円

なお、本システムのお申し込み時のカート画面では割引は表示されませんが、上記条件を満たしていることを確認後、ご請求書またはクレジット等決済時等に調整させて頂きます。

発 行

サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料

ISBNコード

978-4-903413-42-6

Cコード

C3058






著者

市村博司    神奈川工科大学
岩村栄治    荒川化学工業(株)
鈴木すすむ  旭硝子(株)
英崇夫      徳島大学
星陽一      東京工芸大学
高松敦     セントラル硝子(株)
唐健       (株)オプトラン
室谷裕志    東海大学
幸塚広光    関西大学
平塚傑工    ナノテック(株)
鈴木晶雄    大阪産業大学
藤田静雄    京都大学
一杉太郎    東北大学
中西洋一郎   静岡大学
河合晃      長岡技術科学大学
富永浩二    (株)堀場製作所
小川博文    (独)産業技術総合研究所
森和彦      日本パーカライジング(株)
佐野正人    山形大学
永野孝幸    (財)ファインセラミックスセンター

[書籍] 薄膜の機械的物性と不良対策・高品質化

価格:

29,700円 (税込)

[ポイント還元 2,970ポイント〜]
購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 商品種別による返品の詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

目次


第1章 薄膜の内部応力 〜形成過程・微構造、応力の測定・緩和〜 
※本章では、まず薄膜の形成過程と微構造について概括し、ついで、内部応力の測定法、内部応力の起源と緩和、内部応力と他の物性の関係について解説する。 

1.薄膜の形成過程 
 1.1 形態学的モデル 
 1.2 基板への吸着と核生成 
 1.3 結晶粒の成長 

2.薄膜の微構造 

3.微構造と拡散係数 

4.膜の選択的結晶配向性 

5.応力の測定法 
 5.1 膜結晶の格子歪み測定 
 5.2 基板のたわみ測定 

6.内部応力の起源と緩和 
 6.1 熱応力 
 6.2 真応力 

7.金属膜の内部応力 

8.酸化物膜の応力 

9.非酸化物の応力 

10.応力と他の機械的物性の関係 
 10.1 応力と硬度 
 10.2 応力と密着力 
 10.3 複合と多層化による応力制御 


第2章 薄膜材料の硬さ 〜試験法・ナノインデンテーション・解析〜 
※硬さ試験法の概略を述べ、薄膜の硬さと他の物性との相関を議論する。ついで、薄膜材料の複合硬度から膜硬さの分離について、その解析的展開と実験例について紹介する。 

1.硬さ試験法 

2.ナノインデンテーション 
 2.1 硬さ測定 
 2.2 ヤング率 

3.押し込み硬さと弾塑性変形 

4.複合硬度の解析 
 4.1 押し込み限界深さの考察 
 4.2 複合硬度式の導出 
 4.3 複合硬度から膜硬度の分離 


第3章 薄膜の密着力 〜メカニズム・環境劣化とその対策・測定・評価〜 
※薄膜の密着のメカニズム、測定方法、スクラッチ密着力と複合硬度の関係などについて議論を試みる。 

1.密着のメカニズム 
 1.1 金属薄膜/金属基板 
 1.2 金属薄膜/プラスチック 
 1.3 金属薄膜/セラミックス基板 
 1.4 プラスチック薄膜/金属基板、ガラス基板 
 1.5 硬質薄膜/金属 
 1.6 硬質薄膜/プラスチック 

2.密着力の環境劣化とその対策 

3.密着力の測定 
 3.1 引っ張り試験 
 3.2 引きはがし法 
 3.3 引っかき法 
 3.4 スクラッチ試験 
 3.5 マイクロスクラッチ試験 
 3.6 スクラッチ密着力の基板硬度依存性 
 3.7 スクラッチ密着力の膜厚依存性 
 3.8 スクラッチ密着力に対する圧子先端半径の影響 

4.付着損傷と凝集破壊 


第4章 薄膜の不良事例と対策/成膜条件最適化/高品質膜の作製 【ケーススタディ1〜19】  

【ケーススタディ1】 大きな変形に対してRobustな薄膜の形成 
                  〜柔軟性のある樹脂基材に形成する金属・無機薄膜〜
 
※まず薄膜の密着性改善についての一般的な考え方を述べる。 
 次に、大きな変形を伴うような軟質基材に対して密着力が高く強靭性を持った薄膜の形成について、数ミクロン径のポリマー微粒子への金属メッキ薄膜、および柔軟なフィルム上への耐摩耗性無機薄膜の例を紹介する。 

1.剥離の機構と密着性改善に対する一般的な考え方 
2.ポリマー微粒子に対する金属メッキ膜の密着性改善 
 2.1 課題の背景 
 2.2 基材表面近傍の構造改質による密着性改善 
3. 柔軟なフィルム基材に対する耐摩耗性膜の密着性改善 
 3.1 課題の背景 
 3.2 薄膜のナノコンポジット化による密着性向上 

【ケーススタディ2】 内部応力についての基礎的研究と 
                  内部応力の低減による製品の耐久性向上事例
 
※内部応力の発生原因について述べ、次に筆者らのこれまで行ってきた内部応力に関する基礎的研究、内部応力の低減による製品の耐久性向上の事例について述べる。 

1.内部応力の発生原因 
2.内部応力の硬さ、密着性に及ぼす影響(スズドープ酸化インジウム(ITO)蒸着膜) 
3.インライン型スパッタ装置により成膜された膜の内部応力 
4.建築用Low-E膜の耐久性の向上−酸化膜の内部応力低減 

【ケーススタディ3】 TiN、TiAlN薄膜のX線残留応力測定 
※TiN薄膜およびTiN/TiAlN積層膜の残留応力測定例を取り上げる。 
 TiN薄膜について極薄膜の残留応力測定の例、加熱による残留応力の緩和挙動、さらに、シンクロトロン放射光の単色性に注目して、TiN/TiAlN積層構造からなるそれぞれの膜の残留応力測定の例を紹介する。 

1.膜の応力 
2.回折による多結晶材料の応力測定 
 2.1 ランダム方位の結晶集合体の応力測定法 
 2.2 X線応力測定法 
 2.3 配向膜の応力測定 
3.応力測定 
4.TiN膜の応力測定 
 4.1 製膜条件が残留応力に及ぼす効果 
 4.2 膜厚と残留応力の関係 
 4.3 TiN膜の残留応力の緩和 
5.TiN,TiAlN 多層膜の残留応力測定 
 5.1 配向性の測定 
 5.2 膜の残留応力測定 

【ケーススタディ4】 スパッタ法による薄膜作製において生じる諸問題と対策 
1.基板上での不均一性発生の原因と対策 
 1.1 高エネルギー粒子による不均一基板衝撃の現象に起因 
 1.2 ターゲットから基板に至る間の輸送過程の現象に起因 
 1.3スパッタ粒子の放出角度分布の現象に起因 
2.基板および膜へのダメージの生成原因とその抑制法 
 2.1 2次電子による衝撃 
 2.2 負イオン 
 2.3 反跳ガス原子 
 2.4 スパッタ放出粒子 
 2.5 プラズマ中の荷電粒子 
3.スパッタ時の不安定性の発生とその抑制法 

【ケーススタディ5】 大面積ガラス基板への光学的機能薄膜の形成 
※50cm角を越えるサイズの板ガラスに光学的に機能する薄膜を形成する手法とその特徴をまとめる。さらに光学的薄膜に関して、そのアプリケーション、特徴、成膜の具体的事例についてまとめる。 

1.大面積ガラス基板への光学薄膜の成膜手法 
 1.1 湿式成膜法 
 1.2 真空成膜法 
2.光学薄膜とガラス基板 
 2.1 ガラス基板の種類 
  2.1.1 ソーダライム(石灰)ガラス 
  2.1.2 低アルカリガラス 
  2.1.3 無アルカリガラス 
  2.1.4 高歪点ガラス 
 2.2 ガラス基板に係わる不良事例 
3.アプリケーション事例 
 3.1 反射防止膜 
 3.2 透明導電膜 
 3.3 熱線反射膜 
 3.4 HUDコンバイナー 
 3.5 紫外線遮蔽膜 
 3.6 プライバシー膜 

【ケーススタディ6】 光学薄膜の不良事例と対策/成膜条件最適化/高品質膜の作製 
※光学薄膜の光学的、構造的な特性、およびこれらの特性の制御メカニズムとプロセスパラメータによる膜特性への影響を説明する。 

1.膜のコンタミによる膜表面の品質への影響 
 1.1 蒸着前か蒸着中の工程による表面品質への影響 
 1.2 イオンアシスト成膜時の異常放電による表面品質への影響 
 1.3 膜内局部の結晶による膜表面品質への影響 
 1.4 基板表面、清浄、搬送、蒸着中に膜表面品質への影響 
 1.5 膜の柱状構造による表面品質への影響 
2.プロセスパラメータによる膜特性への影響 
 2.1 到達圧力 
 2.2 成膜圧力および導入する反応ガスの分圧 
 2.3 基板(加熱)温度および成膜中の基板温度上昇 
 2.4 出発物質 
 2.5 蒸着レート 
 2.6 イオンの種類 
 2.7 イオンのエネルギーおよび運動エネルギー 
 2.8 イオン電流密度 
 2.9 イオン照射時の入射角度および(運動)エネルギーの分布 
 2.10 イオンを中和するためのニュートラライザの電流値 

【ケーススタディ7】 光学薄膜の不良事例 
※光学薄膜の外観欠陥、光散乱、応力、組成・構造の評価項目について実際の不良事例(実製品での不良)を中心にそれに関わる要因や評価手法について説明を行う。 

1.光学薄膜の外観欠陥と光散乱 
2.光学薄膜の応力 
3.光学薄膜の分光特性 

【ケーススタディ8】 セラミックコーティング膜のゾル-ゲル成膜過程で発生する応力と亀裂について 
※ゲル膜の焼成過程で、実際にどのように応力が発生するのか、また、プロセス上のパラメータが具体的にどのように応力発生に影響を及ぼすかについて、実験に基づく検証は近年までほとんど行われてこなかった。本稿ではこれらについて筆者らのグループが加えた検討結果について説明する。 

1.ゲル膜の昇温過程における応力のその場測定の意義と方法 
 1.1 ゲル膜の昇降温過程における応力発生の概略 
 1.2 ゲル膜の昇温過程における応力のその場測定の方法 
2.亀裂と応力の発生に影響を及ぼす種々のパラメータ 
 2.1 昇温速度 
 2.2 水の量 
 2.3 触媒の種類 
 2.4 CH3Si(OC2H5)3 
 2.5 キレート剤 
 2.6 ポリビニルピロリドン(PVP) 

【ケーススタディ9】 DLCの高機能化膜ICF(Intrinsic Carbon Film:真性カーボン膜) 
※真性カーボン膜は、平面構造全体でありカーボンの構造を制御することやICFにドーピングを行うことで各種応用用途に合わせた機能性を付与できる。 
 本稿では、構造制御とドーピングによる各種用途に適した設計を行った事例を示す。 

1.ICF(Ion Carbon Film)の高機能性 
2.各種用途に最適化した高機能ICF 
 2.1 超鏡面ICF(精密金型用) 
 2.2 アルミニウム合金用ICF(高密着制御) 
 2.3 光学用ICF 
 2.4 導電性ICF 
 2.5 高密着ICF(応力制御) 
 2.6 耐熱性ICF 
 2.7 撥水性ICF 
 2.8 環境適合型ICF(ローズ規制対応) 

【ケーススタディ10】 PLD法による透明導電膜の作製 
1.実験装置の設計指針と成膜条件 
2.透明導電膜について 
3.PLD法で作製した酸化インジウム系透明導電膜の特性 
 3.1 プルームに対して垂直な磁場を印加し作製した低抵抗ITO 
 3.2 ターゲット基板間距離を極端に近づけて作製した低抵抗ITO 
4.PLD法によるZnO系透明導電膜の作製 
 4.1 極めて低い抵抗率(10-5 Ω・cmオーダー)を有するAZO透明導電膜 
 4.2 超薄膜領域(膜厚50 nm以下)で低抵抗率を有するAZO透明導電膜 
 4.3 低温(室温〜90℃)有機基板上のAZOおよびGZO透明導電膜 
 4.4 ITO(インジウム)の使用を大幅に削減したAZO透明導電膜+ITO積層ハイブリッド透明導電膜 
5.まとめ 

【ケーススタディ11】 酸化亜鉛薄膜のミスト気相成膜技術における高品質化 
1.酸化亜鉛薄膜の各種応用分野 
 1.1 透明導電膜としてのZnO 
 1.2 透明デバイスとしてのZnO 
 1.3 紫外光デバイスとしてのZnO 
 1.4 その他ZnOの多機能性を活かした応用 
2.ZnO薄膜の成膜技術 
3.ミスト気相成膜法によるZnO薄膜の成膜と高品質化 
 3.1 ミストCVD法とは 
 3.2 ガラス基板上ZnO薄膜の作製と高品質化 
 3.3 ガラス基板上ZnMgO薄膜の作製と高品質化 
 3.4 サファイア基板上単結晶ZnO薄膜の作製と高品質化 
 3.5 ZnO薄膜の低温成長 

【ケーススタディ12】 シード層を用いた高品質アナターゼ型TiO2透明導電膜の作製 
※ガラス基板上に高品質なTiO2系透明導電体を成膜する技術について述べる。シード層の導入が鍵となり、300℃の真空アニールで低抵抗薄膜(6.8x10-4 Wcm)を得ることができる。 
 本技術は透明導電体のみならず、高品質薄膜を得る手法として光触媒やTiO2以外の様々な材料において有効であると思われるので、読者の参考になることを期待している。 

1.アナターゼTiO2透明導電体 
 1.1 結晶構造制御 
 1.2 シード層の導入 

【ケーススタディ13】 薄膜蛍光体 
※薄膜蛍光体について、粉末蛍光体と対比させながらまず始めに発光現象(ルミネッセンス)の基礎的解説を行った後、発光特性の観点から高品質薄膜の作製、不良事例と対策について述べる。 

1.ルミネッセンスの基礎 
 1.1 ルミネッセンスとは 
 1.2 蛍光体の母体材料 
 1.3 蛍光体の発光中心材料 
  1.3.1 ドナ−アクセブタペア型 
  1.3.2 局在型発光中心 
2.蛍光体の合成 
 2.1 固相反応合成法 
 2.2 液相反応合成法 
3.薄膜蛍光体 
 3.1 薄膜蛍光体の主な作製法 
  3.1.1 抵抗加熱蒸着法 
  3.1.2 電子ビーム蒸着法 
  3.1.3 多元蒸着(MSD)法・分子線エピタキシー(MBE)法 
  3.1.4 高周波スパッタリング法 
  3.1.5 原子層堆積(ALD)法 
  3.1.6 有機金属気相堆積(MOCVD)法 
  3.1.7 ハロゲン輸送減圧CVD(HT-CVD)法 
  3.1.8 レーザ・アブレーション法 
  3.1.9 ゾル−ゲル法 
 3.2 高品質薄膜蛍光体の作製 
  3.2.1 高品質薄膜作製のための成膜条件の最適化 
  3.2.2 不良事例と対策 

【ケーススタディ14】 フォトレジスト薄膜の特性と不良対策 
※レジスト膜の付着要因、濡れ性、および塗布性、各種欠陥について述べる。レジスト膜の、濡れ性の解析法として、表面エネルギーが有効であることを示す。 
1.レジスト膜の諸特性 
 1.1 膜付着要因 
 1.2 凹凸基板への濡れ性 
 1.3 基板上の塗布性(ピンホール) 
 1.4 レジスト膜の環境応力亀裂 
2.レジスト膜形成と乾燥過程 
 2.1 スピンコート法による乾燥 
 2.2 レジスト膜の乾燥に伴う表面硬化層の形成 
 2.3 溶剤の乾燥に伴うレジスト膜中のVF パターン(Saffman モデル) 
 2.4 パターン間の液体メニスカスの乾燥過程 

【ケーススタディ15】 複合材料膜の合成時における 
                  組成均一性のための実施例(PZT強誘電体薄膜)
 
※複合材料薄膜をCVD法で合成する場合、膜厚均一および組成均一を実現させるための方法について述べる。 
 最初に、均一な膜厚分布を得るため、装置の構造について、複合材料を成膜する場合の考え方、再現性を向上させるための注意点などについて説明する。 
 その後、複合材料膜の例としてFeRAM用の材料の1つであるPb(ZrxTi1-x)O3 (PZTと略す)強誘電体薄膜を用いて説明する。最後に、多様化する出発原料のあらたな気化供給方式である減圧沸騰噴霧気化方式を用いたFlashing Spray-CVD(FS-CVDと略す)法について説明する。 

1.CVD装置設計 
2.複合酸化膜のCVD成膜条件 
 2.1 CVD装置および成膜条件 
 2.2 各単独膜の検討 
 2.3 PZT膜の合成条件 
3.PZT薄膜合成結果と考察 
4.成膜の安定化について 

【ケーススタディ16】 MEMS薄膜用引張試験法の開発と標準化 
※我が国の新産業創造に不可欠であるMEMSに対して、国家技術戦略と関連付けながらその力学特性評価手法の最近の研究開発動向を概説したい。 
 最初にMEMS材料に関する代表的な力学特性評価手法の一つであるMEMS材料用引張試験法に関して、著者らが開発した引張試験法の成果も含めて解説する。 
 次に、今後MEMS分野に不可欠になってくると思われる、MEMS材料力学特性評価手法の国際標準化に関する最近の動向について述べる。 

1.MEMS材料用引張試験法の概要 
 1.1 引張試験法の重要性 
 1.2 MEMS材料用引張試験法の技術的課題と開発例 
 1.3 産業技術総合研究所が開発した引張試験法の概要 
2.MEMS材料用力学特性評価手法の国際標準化 
 2.1 国際標準化活動の重要性と経済産業省の関連施策 
 2.2 MEMS分野における国際標準化の重要性と現状 
 2.3 MEMS用薄膜材料の引張試験法の国際標準化 
 2.4 MEMS用薄膜材料の引張疲労試験法の国際標準化 

【ケーススタディ17】 金属へのゾル−ゲルコーティングと腐食防止対策 
※光触媒コーティング等に使用される二酸化チタン薄膜を例として示し、塗工にノウハウを要するゾル−ゲルコーティングを金属基材へ行う場合の腐食による問題点およびその対策について紹介する。 

1.各種金属の腐食と防食 
 1.1 鉄、ステンレス鋼 
 1.2 アルミニウム 
 1.3 亜鉛 
 1.4 銅 
2.乾燥・焼付け条件の影響 
3.塗工液ゾルのpHと分散性 
4.基材の前処理による品質向上 
 4.1 リン酸塩系化成処理 
 4.2 酸化処理 
 4.3 酸化物系化成処理 
 4.4 シランカップリング剤系処理 
 4.5 表面粗化処理 

【ケーススタディ18】 カーボンナノチューブ薄膜 
※ウエットな手法による、他の物質を含まないCNTだけからなる薄膜の作成法を紹介する。 
 CNT自体が持つ凝集性に注目し、一旦ばらばらに分散したCNTが自ら凝集するときに、無秩序でなく我々の意図に沿うように凝集させることを基本としたのが鋳型法である。 
 また、分散液中のCNTが負の表面電位を持つことを利用し、複数の条件を満たすCNTのみが電着する無水直流電着法も説明する。 

1.カーボンナノチューブの基礎 
2.カーボンナノチューブの分散 
3.鋳型法による成膜 
 3.1 シリカ粒子を鋳型とした場合 
 3.2 ガラス平板を鋳型とした場合 
 3.3 有機ゲルを鋳型とした場合 
4.無水直流電着法による成膜 
 4.1 基板依存性 
 4.2 CNTの形態依存性 
 4.3 水の影響 
 4.4 電圧依存性 
 4.5 半導体・金属CNTの分離 
 4.6 溶媒依存性 

【ケーススタディ19】 高水素透過率、高水素選択性を有するガス分離膜の作製 
※対向拡散CVD法を利用した無機系高温水素分離膜の作製を中心にガス分離膜の成膜のポイントについて解説する。 

1.高温水素分離膜の構造と要求される特性 
2.多孔質支持基材上への中間層のコーティング 
 2.1 中間層の成膜方法 
 2.2 作製した中間層の評価 
3.分離活性層のコーティング 
 3.1 ゾルーゲル法によるコーティング 
 3.2 対向拡散CVD法によるコーティング 
  3.2.1 対向拡散CVD法の原理と特徴 
  3.2.2 中間層の膜厚及び細孔径がガス分離特性に及ぼす影響 
  3.2.3 反応ガス流量の影響 
  3.2.4 ガス透過機構

【注意事項】

本書籍は、サイエンス&テクノロジー株式会社より発刊しております。
当社ホームページからお申込みいただきますと、サイエンス&テクノロジー株式会社から ご郵送にて書籍等をお送りします。

ご請求書は、弊社より別途郵送します。
(※書籍・セミナー・イーラーニングBOOKのご注文に関しましては株式会社イーコンプレスが担当いたします。)

個人情報等に関しましては、書籍発送目的に限り、当社からサイエンス&テクノロジー株式会社へ転送します。

関連商品

購入数

[書籍] 塗布型透明導電膜の材料・成膜・パターン形成技術

54,000円(税込)
■本書の解説ポイント
<応用デバイス・市場>
・各応用デバイス毎に特異な透明導電膜への要求特性とは?
・今後の応用デバイス開発の方向性と、透明導電膜に寄せられるニーズとは?
・各デバイス側から見た、ITO代替透明導電膜の有力材料とは?
・フレキシブル性のある塗布型透明導電膜の適用デバイスの用途動向は?

<材料開発・加工プロセス技術>
・メタルメッシュ透明導電膜
塗工、印刷、ナノインプリント、自己組織化など様々なパターン化法を解説
グラビアオフセット印刷では装置、Agペースト材、印刷工程の留意点等も解説
・金属ナノワイヤ透明導電膜</
透過性と導電性を高めるのに必要なナノワイヤの形状とは?
銅ナノワイヤ透明導電膜の実用化への課題と14〜30Ω/□を達成した最新研究例
スクリーン印刷でどこまで細線形成が可能か?
インクと基材との密着性をどう向上させるか?
抵抗低減、性能維持のための焼成・保護膜技術とは?
ナノワイヤ特有のパーシャルエッチングとは?
・塗布形成グラフェン透明導電膜
酸化グラフェンの溶液調製と望ましい積層膜を得るためのプロセス
高い導電性が発現されるための加熱還元法、化学的還元法とは? 
・CNT透明導電膜
金属ハロゲン化銅ナノ粒子導入によるシート抵抗の長期安定化
ヨウ素内包による、SWCNTの分散性・電気伝導度の向上
2層CNT透明導電フィルムの特長と実用化・今後の用途展開
長尺CNTを用いた透明導電フィルム。“長尺”の特長とそのフィルム化技術・性能を解説
解凝集・分散のための分散剤選定・分散工程検討、塗布、分散剤除去、乾燥などCNT透明導電膜の加工プロセス
・CNBを用いた透明導電膜
新規ナノ炭素材料:CNB(カーボンナノバッド)を用いた透明導電フィルム。
その性能とフィルム加工方法、特長を活かしたアプリケーション展開とは?
・導電性高分子/PEDOT・PSS
極性有機溶媒処理、添加剤利用、気相重合法、他材料との組み合わせ等のトレンド
導電性高分子/PEDOT・PSSの高導電化技術を解説
基本事項からインク化、印刷、パターニングまで、37頁、41の図表で分かりやすく解説
購入数

[書籍] 接着/接合における試験評価技術と寿命予測

59,400円(税込)
<ポイント>
1.〜接着/接合のメカニズムと表面界面を知る!〜
・分子と分子はどのように引き合う?
・界面自由エネルギーと表面自由エネルギーの関係は?
・高信頼性接着のためには、まずは界面を知るところから始まる!
2.〜どの表面改質が高信頼性接着に必要?〜
・材料ごとに分けられた適切な表面処理法を細かく解説
・それぞれの表面処理がもたらす効果は?
3.〜劣化要因を知り、加速試験による評価法を理論的に習得!〜
・温度、湿度、クリープ、疲労、、、故障発生のメカニズムとは?
・各劣化要因による加速試験!試験結果からの評価は?
4.〜寿命予測を踏まえ、実例を多用した信頼性評価!〜
・各劣化要因とそれを踏まえた寿命予測法を詳細に解説
・耐用年数経過後の安定率はどれぐらい?また、どう予測する?
5.〜電子・電気機器、車載機器の信頼性評価の事例から学ぶ!〜
・電子部品の寿命に与えるストレスの多様化に対応する!
・ユーザーが期待する寿命を検証するための解析手順を公開
・実装技術の高耐熱化は必要不可欠!車載機器からの観点による熱疲労信頼性評価

<本文抜粋>
 接着接合の作業そのものは特別な熟練技能や高度な設備を必要とするものではないため,簡単な教育や研修だけで実施されていることが多い。「見よう見まね」で接着剤を使っているというのが現実である。
 接着強度が高く,強度のばらつきが少なく,耐久性にも優れた接着を高信頼性接着という。接着接合は,完成後の検査はほとんどできないため,高信頼性接着を行うためには,設計段階での材料,構造,プロセス,設備,品質管理法の作り込みと,作業段階における工程管理,プロセス内検査が重要である。しかし,どのような点に注意して作り込めば良いのかについてはあまり知られていない。例えば,接着に適していない表面状態の部品を接着しても良好な接着性能は得られない……(第5章第1節より)

 使用環境が多様化することで,同じ電子部品でも使用中に印加されるストレスに応じて顕在化する故障が変化し,電子部品の寿命を予測する場合には,実際の使用環境情報を考慮に入れることが従来以上に重要になっている。どのようなストレスがどれほどの強さで印加される環境であり,そのようなストレスに対して,どれだけの耐性を持った電子部品であるかを見極めておかなければならない。そのストレスの強さと耐性のバランスの結果として,最も寿命が短くなる故障モードが,実際に市場で顕在化しやすくなっている。このことは,規格化された一定の試験条件と試験時間の範囲において故障が発生しないことを確認しただけでは,実際の市場での寿命を正確に予測することが困難になっていることを意味しており,そのような規格の試験で合格したものでも,ユーザーが廃却する前の使用中の段階で顕在化する故障がなくならないと言う問題を残す原因の一つにもなっている……(第6章より)
購入数

[書籍] 目からウロコの導電性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 本書籍は2012.3.15 に東京都内で開催された、同名の技術講演会の内容を骨格に据えてあります。その内容に、更に導電性組成物設計者に必要とされる多面的な技術情報を加筆して構成されています。「講演会の再現録」と「導電性組成物の基本的設計技術書」という、ふたつの要素を無理なく融合させた形式を取る書籍となっています。
 本来絶縁性である高分子に対して、その真逆の性質である導電性や静電気非帯電性を付与した組成物は、高付加価値材料として多方面で活躍しています。導電性組成物は、電気制御を可能とする新たな付加価値材料群として、更なる展開が期待されています。
 一方、現実の姿に眼を向ければ、製造現場や開発現場において、さまざまな技術障壁が待ち構えています。たとえば、導電材料が選べない・コンパウンドが分散不良を起こす・物性が毎回安定しない・正確な導電性が測定できない・経時に導電性が低下する・・・等々、具体的な障壁を挙げれば枚挙に暇がありません。
本書は導電性組成物の配合設計歴30年の著者が、実際に自ら配合を行い実証された知見、あるいはマスプロ製造を経て製品化された経緯の中から得られた教訓を中心に、構成されています。観念的な抽象論に染まることのない本書の内容は、製造開発現場において「活きた情報源」としての価値が、十二分に発揮されるものと信じています。
購入数

[書籍] 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 電気電子機器の高度の発達に伴い、内部で発生する熱が引き起こす多様な問題が顕在化しています。その対策の有力な手段として、ゴムやプラスチック、接着剤やグリースに熱伝導性を与え、系外に熱を放散させる試みが展開されています。

 元来、ポリマーというのは熱伝導を妨げるという本質的な性質を有しています。その組成物に熱伝導性を付与することは、大きな矛盾への挑戦であり、更に技術的困難性という高い壁との戦いでもあります。この課題解決の一助として、2011年11月に「目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南」と題されたセミナーが開かれ多数の参加がありました。セミナー終了後もご質問やご相談の類が続いたため、セミナーの内容をオンデマンドで参照できる技術資料として本講演録が企画されました。

 講演録では、時間の関係でセミナーでは時間をかけて説明できなかった部分や、プログラムから割愛された部分も、新たに稿を起こして組み込みました。配合設計から製造技術、熱伝導測定や理論的考察に至る、あらゆる技術要素の理解と確認が可能となる構成になっています。熱伝導性組成物の担当者ばかりでなく、熱対策に携わるすべての技術者にとって、有用であり示唆に富んだ講演録であると確信し、ここにご案内させていただきます。
購入数

[書籍] 無電解めっき技術 〜基礎、密着性・評価〜

59,400円(税込)
◎ 過去に当社で開催しためっき関連の講習会では、下記のようなお客様の声がありました。
◎ そのような背景で、技術者・研究者の声を反映した内容にすべく、実務に活かせる、無電解めっきの基礎技術を中心に、密着性・構造・物性・信頼性評価などを取り入れました。ぜひお役立ていただけますと幸いです。

◎ 本書は下記のような方に最適!
 ・めっき膜の密着性向上、メカニズム、評価方法を知りたい ・粒子成長、結晶化、めっき電極形成を知りたい
 ・トラブル解明に役立てたい ・めっきの応力、分析、結晶構造の制御を知りたい ・めっきの研究を始めたい
 ・製品への応用・開発に役立てたい ・浴条件を知りたい ・結晶や欠陥をコントロールしたい!
購入数

[書籍] 一発必中[1] 良い塗布膜を得るためのコントロール

54,000円(税込)
 近年、塗膜およびコーティングの高機能化と高品位化に伴い、欠陥を出さない細部にわたるプロセス制御が求められている。コーティングとは、塗液を液膜へと拡張し、溶剤を乾燥し固着させるプロセスと定義されるが、材料科学では、大きいエネルギー変化を伴う現象として理解できる。また、コーティングは広範囲な要素技術の集積であり、様々な視点でのアプローチが求められる。よって、プロセスの高精度化には、熱力学や流れ解析、および応力解析などの基礎技術の適用が不可欠である。
 本書では、濡れの基礎理論から始まり、表面処理、乾燥、加工技術、デバイス応用技術、膜質評価などのコーティングに関する内容について広範囲に記述する。また、各種トラブルの解析手法や事例を多く盛り込んでいる。本書はポイントとなる内容を一発で(ダイレクトに)分かるように、見出しを具体的に示した。また、本書内に掲載した実験データ等の多くは著者が取得した内容であり、測定手法およびノウハウを含めて記載している。よって、詳細な実験データや方法を記載し、読者が再実験も可能な内容とした。
 日々の開発製造現場における基礎として、本書の内容を役立てていただければ幸いである。
2012年 河合 晃
購入数

[書籍] 剥離対策と接着・密着性の向上

64,800円(税込)
 樹脂/金属/ガラス/薄膜/塗膜/コーティング/フィルム/インク/粘着剤/接着剤などは、さまざまな製品開発に使用されており、物と物を“くっつける”ということは基本的に大変重要な技術です。

 しかし実際には、「もっと接着性をあげたい」「付着性を向上させたい」という技術者・研究者の要望は依然として多いのが現状で、品質保証/信頼性という観点から「剥離するという問題」をまだまだ多く抱えています。

 そのような技術者・研究者の声に応えるべく、私たちは「剥離トラブルの対策」「接着性/密着性の改善・向上」という視点で、なかなか世の中に無い斬新な切り口で書籍を発刊することにいたしました。この書籍には、接着界面/内部応力などのメカニズムから製品事例や表面処理技術もふんだんに取り入れました。

 手元における1冊として、みなさまのお役に立てることを願ってやみません。 (書籍編集部)
購入数

[書籍] 48Vシステム 欧州の思惑と日本の技術開発の方向性

43,200円(税込)
 本書は、欧州からの新しい技術潮流である自動車用48V電源システムに対する、最新情報、技術解説、並び我が国に
おける市場戦略指南を盛り込んだ、新しい形の技術書である。本分野並びに他分野を見渡しても、コンサルタント会社に
よる市場動向書籍、並びに技術者による専門技術書は数多く出版されている。しかしながら、技術者、研究者の経験、
知識、実測データをベースに、市場動向予測まで架橋した書籍は数多の出版物の中にほとんど見ることがない。

 本書は、その新しい形の技術指南書として、技術分野と市場分野の隙間に切り込んでいくものである。堅固な技術力、
学会情報、新解析データを基盤として世界の自動車潮流の先を読み解く本書が、我が国の自動車業界における戦略の
一助となれば、著者としてこの上ない喜びである。
                                                              (はじめに より抜粋)
購入数

[書籍] 生体データ活用の最前線/スマートセンシングと応用

64,800円(税込)
 近年のセンシング技術・デバイスの進化によって、様々なシーンにおいて、連続的・日常的に、無意識・無拘束で人の生体データを取得することが可能になりました。さらに計測されたデータの価値やその有用性に注目が集まり、データを活用した研究やサービス・製品の開発が活発に行われています。特に医療・健康管理・介護等の分野では、その活用が社会的課題の解決に寄与するものとして期待されています。

 本書は、取得されたデータを活用した、私たちの暮らしに役立つシステム・サービスの社会実装促進に繋げて頂きたいという想いのもと、主にデータ活用の出口からの話題を提供することを主テーマとして編集されました。
 生体データ活用の社会的な価値とニーズ・市場、応用システム開発・運用の取り組みから見えたその有用性と課題、必要なセンサー・計測機器といった本書記載の情報を本分野で新たな研究・事業開発にお取り組まれている方、これから取り組まれる方にぜひお役立て頂ければ幸いです。

 本書籍の発刊は、企画時にさまざまな点でご助言をいただいたウェアラブル環境情報ネット推進機構 板生清理事長をはじめとする執筆者の皆様のご理解とご協力のおかげでございます。ここに感謝の意を表します。
購入数

[書籍] <樹脂−金属・セラミックス・ガラス> 異種材接着/接合

47,520円(税込)
製品の更なる軽量小型化・高気密化・コスト削減・接合強度の向上を目指して―

 近年では自動車分野を筆頭に、複数の異なる材料を製品の適材適所に用いる「マルチマテリアル化」の動きが盛んであることと存じます。例えばアルミニウム合金やマグネシウム合金等の軽量金属系新素材、金属材料よりも更に軽量化が期待される樹脂材料やCFRP・CFRTP等複合材料の適用……
それらを用いる場合、それぞれをどのように接着・接合したらよいか。そんな疑問をお持ちの方々に「簡易に接着・接合技術を選定していただきたい」という思いから、本書を企画構成いたしました。

 様々な場面で必要となる接着・接合技術も、今日の技術発展により選択肢が大きく広がっていることと存じます。しかしながら、実務においては「用いる材料種が定まっている」「乾式処理(または湿式処理)のみに限定する」「接着・接合に要する時間が大凡決まっている」「製品の気密性を重視しなければいけない」等、様々な『条件』があるのではないでしょうか。

 本書に掲載した多種多様な接着・接合技術・ノウハウの中から『実務上の制約』に則り、実務上必要となる条件を満たした接着・接合技術をご検討頂くこと、また本書を設計の自由度を向上する一手としてお役立ていただければ幸いです。
ご理解ご協力を賜り本書をご執筆頂きました皆様へ、あらためて心より感謝申し上げる次第です。
購入数

(9/7) 部下・チームメンバーのモチベーション向上術

48,600円(税込)
言われたことはこなすがそれ以上のことはせず万事がやらされ仕事で指示待ちといったことが様々な場で言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着されているケースも多いのですが、共通するのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった風潮があります。

 このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといったことが言われています。しかし、現実にはそれを実行する管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。

 本セミナーでは、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせて、モチベーションを創出して維持していくのかということを行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。
購入数

(8/8) 車載用電子機器のコスト・性能傾向【分解レポも】

43,200円(税込)
 自動車の自動化が進むにつれ、自動車における電子製品の割合は高まり、その特性も日々多様化、進展しています。本セミナーでは、世界の自動車電装化の潮流について、自動運転先進国の取り組み状況と、上市されている実際の車載器機を分解した結果から、自動車に搭載される電子部品や原価の考え方を解説いたします。自動車の詳しい知識をお持ちでない方にも分かりやすく解説いたします。また、分解した車載機器の中身も手に取ってご覧頂けますので、肌でADAS・自動運転の電装部品の最前線の現状を感じていただける機会になれば幸いです。
購入数

(8/25) 高齢ドライバのモニタリング・アシスト技術

54,000円(税込)
第1部 高齢ドライバの自動車利用環境と運転技能の変化に見る
     センシング・アシストシステムの必要性と取り組み状況
[趣旨]
 高齢ドライバは,視覚や認知,運動機能などの人間特性と,運転時の判断や操作などの運転特性の個人差が大きいことが特徴である。よって,それらの特性の違いを考慮した運転支援が高齢ドライバには効果的であると考えられる。本講演では,高齢ドライバの人間・運転特性について,300名の高齢ドライバの追跡調査を元にした研究結果と,それに基づいたセンシングやアシストシステムの必要性と取り組み状況を論じる。

第2部 ドライバーの危険認知を手掌部発汗と皮膚電位反射で予測する
     模擬運転テストの開発研究
[趣旨]
 高齢ドライバーの運転事故の原因は不注意による発見の遅れ(69.5%),判断ミス(8.8%),操作ミス(5.5%)の順に多く,違反件数も安全不確認(30.9%),交差点安全進行(18.3%),前方不注意(10.8%)の順に多い。高齢ドライバーには能力低下の自覚のない軽度認知症者が30万人以上含まれるとされ,高齢ドライバーに対する事故防止への対策が急務となっている。開発中の模擬運転テストは手掌部発汗反応と皮膚電位反射を危険認知の指標として評価する。脳血流動態の変化を含め,これまでの研究成果を紹介する。

第3部 人間行動センシング技術に基づく高齢者の運転特性分析と安全講習への応用
[趣旨]
 情報通信技術やセンサ技術の発達により,人が携帯・装着でき,かつ無線通信機能を備えたセンサデバイスが普及し始めています。本講演では,「人が持ち歩くセンサ」で日常生活行動を計測する人間行動センシング技術を,自動車ドライバーの運転行動を常時計測してリアルタイムに安全アドバイスを提供する安全運転支援システムや,高齢者安全運転講習への応用といった事例を交えながら紹介します。
購入数

(8/28) 【AEG】遮音・吸音材料の特性発現と選定・材料設計

43,200円(税込)
 騒音を防ぐ技術としての遮音・吸音のメカニズムについて平易に解説いたします。騒音制御に関連する音・振動の基礎、遮音材料、吸音材料の特性の発現メカニズム、材料の適用方法の留意点、材料設計のポイントなどについて解説いたします。
 昨今の省力化、軽量化の要求から多孔質吸音材料を遮音材料として適用する事例が多々あり、そのメカニズム、適用方法などにつても解説いたします。
購入数

(9/25) 今後10年の化学産業とマイクロリアクターの波紋

48,600円(税込)
 現在の国内化学産業の現状と課題を整理し、今後求められるサービスも含めた化学生産技術の方向としてモジュール型生産を提起する。次に、これを支える中核技術としてのマイクロリアクター技術に関して、その利用ロジックと効用を機能別に実施例を示しながら講述する。さらに、世界におけるこれまでの開発事例、最新動向を紹介し、マイクロリアクター技術の現状の実機としてのポテンシャルを考察する。最後に、化学産業における向こう10年のキーワードを示し、各キーワードに求められるイノベーションを述べるとともに、マイクロリアクター利用の今後の展望について可能性を示す。
購入数

(10/31) 高品質スクリーン印刷の理論と実現手法

48,600円(税込)
 スクリーン印刷が、「管理困難な印刷手法」と思われているのは、スクリーン印刷自体が難しいのではなく、印刷されるペースト、インクの理解が難しいのです。 スクリーン印刷にも共通の理論があります。私が、技術コンサルタントとして17年間にわたり、開発、製造現場で仮説と検証を繰り返して確立した「ペーストプロセス理論」です。この理論では、スクリーン版やスクリーン印刷条件の多くは、適正印刷のための「前提条件」と考えます。そして、印刷現場のトラブル、不具合の原因のほとんどは、「前提条件」の適正化がなされていないことです。 「前提条件」が適正化されることでペースト、インクの印刷性能が正しく評価できるようになります。

 スクリーン印刷には、長年にわたって培われ信じられてきた「コツ」や「迷信」のごとき対処法が数多くあり、「なぜ、そうすれば良いか」の理由が明確になっていないケースが多くあります。これは、過去の経験からある特定の条件下で生まれた技法であり、ペーストやスクリーン版の種類が変わると全く役に立たなくなるだけでなく、逆の結果が出ることもあります。今こそ古い考えを改め、プロセス技術としてのスクリーン印刷を原理・本質から考え、それを理解した上で、本来のスクリーン印刷の「技術限界」に迫る努力をすべきだと思います。

 本講演では、「ペーストプロセス理論」による印刷条件の適正化、スクリーン版仕様の適正化及びペーストの分散性、濡れ性、粘弾性と印刷性能の相関を論理的に解説し、高品質スクリーン印刷の具体的な実現手法を分かりやすく伝授します。
購入数

(9/11) ダイコーティングの基礎理論とトラブル対策

48,600円(税込)
 電池デバイスやさまざまな高付加価値製品の製造プロセスとして重要なポジションを占めているダイコーティングを中心に、ウェットコーティングについて実際の現場を踏まえながら、現場で発生する課題解決のために必要な基礎知識について解説します。塗工プロセスで発生する欠陥は塗布や乾燥、場合によっては塗液や基材などさまざまな要因から影響を受けますが、本講座では基本的な欠陥形状をベースに理論的な対応法を解説します。
購入数

(8/23) ペロブスカイト太陽電池の最新動向と高効率化

43,200円(税込)
 有機無機ハイブリッド構造のペロブスカイト結晶を光吸収材料に用いる太陽電池のエネルギー変換効率はCIGSやCdTeのレベルと並ぶ22%に達している。シリコンの効率にも近づいているが、安価な溶液塗布によって大面積製膜ができるためコストはSi 結晶太陽電池よりかなり安価となる。性能面ではGaAsと並ぶ高い開放電圧(低い電圧損失)が、さらなる高効率化を可能にしている。
 研究開発が世界規模で広がる中、すでにモジュール開発が始まっており、用途においては、化学合成によって多くの構造と物性を設計できるために、発光素子(LED)、光センシング素子、スイッチング素子、トランジスタ等を含めて、産業の応用範囲を大きく広げている。
 本講演では、ペロブスカイト太陽電池の特徴と今後の技術革新の可能性について、ペロブスカイトの持つ特徴を分かりやすく解説し、現在の課題を述べます。
購入数

(12/8) 音声認識技術 入門講座

43,200円(税込)
 音声認識技術の基礎と、その応用である対話処理を中心に、音声言語処理について解説する。まずは基礎を知り、そのうえで応用システムなどの構築を考えていく。
 近年、深層学習に基づくパターン認識技術が急速な進展を見せているのに伴い、音声認識の性能も劇的に進化した。さらには、言語処理などの記号処理の分野にも深層学習は成果を上げており、音声言語というパターンと記号を融合した分野でも進展している。それらの最新技術についても触れる。
購入数

(9/28) 材料熱伝導の基礎と熱伝導材料の設計・開発

43,200円(税込)
 伝熱制御は、各種電子、光デバイスの放熱や内燃機関の熱効率の向上などに重要な課題であり、それを実現するための高/低熱伝導率を有する材料の需要が高まっている。
 本講演は、材料における熱伝導の基礎理論に基づいて、材料熱伝導特性を左右する電子・原子レベル、及びナノ・ミクロンスケールの要素を解説し、高/低熱伝導率を有する材料の設計指針、及び伝熱制御材料研究開発の最新動向と成果を紹介する。