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[書籍] フィルムの加工トラブル対策技術

熱可塑性CFRP技術集 材料・成形・加工・リサイクル

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フィルムの加工トラブル対策技術

先端デバイス・部材開発のための コンバーティング技術を徹底網羅!


塗布/PVD/コーティング/表面処理/ラミネート/テンション制御/スリット加工/コンバーティング/クリーン化

幅広いトラブル改善に対応した、困ったときに開いてほしい一冊!


発刊日

2012年8月30日

体裁

B5判上製本  334頁

価格(税込)

64,800円(会員価格 61,560円)  会員登録について

 定価:本体60,000円+税4,800円
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発 行

サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料

ISBNコード

978-4-86428-053-2

Cコード

C3058






著者

金子 四郎    (有)金子技術事務所
林 昭       r-ICB蒸着装置開発研究所
小島 啓安    (有)アーステック
松本 宏一    松本技術士事務所
平山 正廣    凸版印刷(株)
増田 淳      東ソー(株)
小川 俊夫    金沢工業大学
稲岡 正晃    MSR(株)
菊池 清      セン特殊光源(株)
木下 忍      岩崎電気(株)
寺田 要      三菱電機(株)
後藤 義光    旭化成(株)
畑野 眞人    (株)フジキカイ
福島 和宏    プロマティック(株)
和泉 健吉    シシド静電気(株)
鈴木 輝夫    春日電機(株)
稲永 健      シーズシー(有)



趣旨

≪ポイント≫
◎塗布スジ、塗布ムラの具体的対策は?塗工液の温度・ダム内液面レベルは?
◎蒸着目的、工程、蒸着フィルムの特質を理解!コストを抑えて、量産するためには?高速成膜をするには?
◎基材と接着剤の接着不良の対策は?ラミネートプロセス中の問題は?
◎コロナ処理、プラズマ処理、EB照射、UVオゾンの処理条件の影響やプロセス中の対応
◎テンション制御のシステム構築手順やウェブ搬送のシワ・スリップ防止方法をユーザー視線から解説!
◎製袋充填自動包装機のメカトロニクス化などの最適化条件!
◎除電器の適切な使用法から静電気測定時の注意事項まで幅広く解説!
◎ゴミやほこりの発生と不良原因を理解。コンタミ対策のクリーンルームの4原則!


 機能性フィルムの塗布技術を,技術的課題や問題点とそれらの解決方法について考察する。特に,本報では,現場の実用化段階で発生すると思われる問題点>(塗布スジ,塗布ムラ,膜厚の不均一化,泡,ブツ…)を中心に,その対策方法についても言及する。
 具体的には,機能性フィルムの実用化時によく利用されているダイコート技術を中心に述べるが,当初の実用化段階でよく利用されていたグラビアコートや,接着剤等の塗布によく利用されているコンマコートの課題・問題点にも触れる。
(第1章1節より一部抜粋)


 共押出コーティング・ラミネーション法には以下のような特徴がある。
(1) 工程削減 (2) 薄膜化 (3) 低温成形 (4) 加工性の改良
 一方で,装置・樹脂の流動・加工条件が複雑であるため,様々なトラブルが発生しやすい。本節では,共押出コーティング・ラミネーション法に発生する下記トラブルについて,主に樹脂の観点からの対策法を紹介する。
・ 界面不安定化現象 ・ マイグレーション ・ 層間接着不良
(第3章4節より一部抜粋)

 フィルム製造工程における異物付着対策として,一般的にクリーンルームをはじめとするクリーン化技術が導入されるケースは近年急激に増加している。しかし,クリーンルームを導入すれば,一気に解決というわけではない。むしろ,クリーンルームを導入したにもかかわらず,良品率と清浄度の相関が取れず,クリーンルームの管理に苦慮される方の声をお聞きすることの方が多い。
 この章では,そもそもクリーン化技術とはどのような技術で,フィルム製造工程に応用するにはどのような問題があるのか,また,どのような点に注意すれば,効率的に活用することができるのか,について論じてみようと思う。
(第8章1節より一部抜粋)

[書籍] フィルムの加工トラブル対策技術

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目次


第1章 フィルム塗工現場における課題とトラブル対策
第1節 ダイコート技術の概要と課題・問題点及びトラブル対策
 1. ダイコート技術の概要・特徴
 2. 塗布性
 3. 塗布量分布
 4. 塗布可能領域
 5. 現場の実用化時の課題・問題点とその対策(具体的対策)
  5.1 塗布スジ(縦スジ)
  5.2 塗布ムラ(段ムラ、乾燥ムラ)
  5.3 塗布量分布ムラ(長手方向と幅方向の厚みムラ)
   5.3.1 長手方向の塗布量分布
   5.3.2 幅方向の塗布量分布

第2節 グラビアコート技術の概要と課題・問題点及びトラブル対策
 1. グラビアコート技術の概要・特徴
 2. 塗布量を決める要因
  2.1 メッシュ
  2.2 回転数(逆転)の影響
  2.3 ラップ角の影響(大きくすると塗布量ダウンする)
  2.4 ブレード圧力(大きくすると塗布量ダウンする)
  2.5 ブレード先端形状(グラビアロール表面との接触長さの影響)
 3. マイクログラビア における現場の課題・問題点とその対策
  3.1 (縦)スジ
  3.2 横段ムラ
  3.3 TD方向の厚さの不均一対応
  3.4 MDシワ(MGに限らない)
  3.5 スクラッチ
  3.6 色ムラ(虹ムラ)

第3節 コンマコート技術の概要と課題・問題点及びトラブル対策
 1. コンマコート技術の概要・特徴
 2. コンマコーター現場で発生する問題点とその対策
  2.1 コンマロールの刃先の精度
  2.2 塗工液(粘着剤等)温度
  2.3 ダム内液面レベル
  2.4 バックアップロールと液ダムプレートのクリアランス

第2章 PVDにおけるトラブル実例と対策
第1節 フィルム蒸着加エにおける問題点と対策
 1. 蒸着目的
 2. 蒸着工程
  2.1 蒸着フィルム製造機
  2.2 真空の概念とその要点
  2.3 加熱方法:高周波誘導とEB銃との差異
  2.4 蒸着膜厚
 3. 基板フィルム
  3.1 Al蒸着面の金属光沢
  3.2 基材フィルムと蒸着基材(Al,Al2O3)との接書及びAl蒸着面の接着性
 4. 蒸着フィルム
  4.1 製品例と物性
  4.2 用途
  4.3 蒸着抜き加工

第2節 スパッタリングにおける成膜過程の問題
     高速スパッタとダメージレス技術の向上
 1. 高速成膜技術
  1.1 反応性スパッタとは
  1.2 ヒステリシス、遷移領域について
  1.3 遷移領域制御
  1.4 インピーダンス制御
  1.5 プラズマエミッション(PEM)制御
 2. ダメージレスカソード

第3章 ラミネート加工時におけるトラブル事例とその対策
第1節 ドライ・ラミネーションにおける基礎及び主なトラブル対策
 1. ドライラミネート用主な材料と用途
 2. ドライラミネーターの主な基本構成
  2.1 ドライラミネートのプロセス
  2.2 ラミネート装置の各部装置
   2.2.1 第1基材繰出装置
   2.2.2 接着剤塗工装置
   2.2.3 乾燥装置
   2.2.4 第2基材繰出装置
   2.2.5 ラミネート部
   2.2.6 巻取装置
   2.2.7 その他の装置
 3. ドライラミネーションプロセスでの主なトラブル
 4. ドライラミネート用接着剤
  4.1 ドライラミネートに使用される接着剤の反応
  4.2 ドライラミネート接着剤
  4.3 接着剤のハイソリッド化
 5. 基材と接着剤
  5.1 ドライラミネートでの基材と接着剤
  5.2 ドライラミネーションでの接着不良の主な原因
  5.3 ドライラミネーションでの印刷インキとの接着不良
 6. ドライラミネーションにおけるモノづくりと歩留向上

第2節 ノンソルベント・ラミネーションにおける基本構成とトラブル対策による歩留向上
 1. ノンソルベントラミネーション方法の主な特徴
 2. NSラミネーションの主な基本構成
  2.1 NSラミネーションの工程
  2.2 ラミネーターの各装置
   2.2.1 第1基材繰出装置
   2.2.2 接着剤塗工装置
   2.2.3 ラミネート装置
   2.2.4 第2基材繰出装置
   2.2.5 巻取装置
   2.2.6 その他の主な装置と付帯装置
 3. NSラミネーションでの主な問題点
  3.1 基材、用途での問題点
  3.2 加工上での問題点
  3.3 NSラミネーションプロセスとそこでのトラブル
 4. NSラミネート用接着剤
  4.1 NSラミネート用接着剤
  4.2 接着剤の加熱混合供給装置
 5. NSラミネーションにおける「モノづくり」と歩留向上

第3節 押出コーティング・ラミネーション理論、装置、加工技術と品質管理・保証
 1. 押出理論・技術について
  1.1 押出加工の歴史
  1.2 押出機の構造と機能
   1.2.1 ホッパー
   1.2.2 シリンダー
   1.2.3 スクリュー
   1.2.4 ブレーカー
   1.2.5 樹脂圧力調整バブル
   1.2.6 オリフィス及びミキサー
  1.3 押出理論
 2. 押出理論におけるレオロジー
  2.1 押出機内の流れ
  2.2 押出機能力の予知
  2.3 スクリューフライトの螺旋角
  2.4 ダイの特性
  2.5 ダイ内の流れ
  2.6 T−ダイ
 3. 押出コーティング・ラミネーションの方式について
  3.1 巻き出し部
  3.2 アンカー部
   3.2.1 AC剤の選定
   3.2.2 AC剤の塗布量
   3.2.3 乾燥について
   3.2.4 シワ発生について
  3.3 押出機
  3.4 T−ダイ
  3.5 貼合せ部
  3.6 サンド軸
  3.7 カッター部
  3.8 巻取り部
  3.9 その他主体装置
 4. 押出用樹脂
 5. 押出コーティング・ラミネーションの工程フロー
 6. 品質不具合と対処・解決方法

第4節 共押出コーティング・ラミネーション法のトラブル対策
 1. 共押出装置
  1.1 マルチスロット方式(ダイ外接合)
  1.2 マルチマニフォールド方式(ダイ内接合)
  1.3 フィードブロック方式(ダイ前接合)
 2. 界面不安定化現象
 3. マイグレーション
 4. 層間接着不良
  4.1 PE/PE共押出フィルム
  4.2 PE/PP共押出フィルム

第5節 ラミネート加工前後のトラブル対策
 1. ラミネーティングとその前後にある加工工程
  1.1 ラミネーティングはモノづくりの中の一工程
  1.2 工程中に良い品質を作りこむ
   1.2.1 印刷シリンダー面の図柄欠点
   1.2.2 印刷製品ロールの巻芯シワ
  1.3 当たり前のことを当たり前に行う
   1.3.1 現場・現物・現実(三現主義)
   1.3.2 現場作業者の生産技術の向上
   1.3.3 実施計画から正しい結果を得るために
   1.3.4 正しいことを、正しくやり続ける(事実、真実によるモノづくり)
   1.3.5 不具合品を入れない、作らない、出さない
   1.3.6 作業・知見・技巧の暗黙知から形式知へ
   1.3.7 技術の蓄積
 2. ラミネート加工前後工程での主なトラブルと対応
  2.1 ラミネート加工前後工程での主なトラブル
  2.2 固有技術と管理技術

第4章 フィルムへの適切な表面処理法とその実例
第1節 コロナ処理による表面改質のプロセス
 1. コロナ処理装置
  1.1 装置
  1.2 処理条件
 2. ポリオレフィン
  2.1 処理の実際
  2.2 処理後の安定性
 3. 芳香族ポリイミド
  3.1 コロナ処理
  3.2 処理後の安定性
  3.3 接着の安定性
 4. コロナ処理条件の影響
  4.1 湿度効果
  4.2 電極形状効果

第2節 プラズマ処理表面改質の実用化と応用展開
 1. プラズマ処理表面改質技術
 2. プラズマとコロナの違い
 3. プラズマ処理が可能にする効果
 4. 大気圧プラズマ処理プロセスの問題対策
  4.1 シワの発生
  4.2 処理効果の低下
  4.3 被処理材料
  4.4 接触角、ダイン数(濡れ性)の調整

第3節 電子線照射による表面改質と応用実例
 1. EBの特長と物質への作用
 2. EB照射による表面改質
  2.1 EB照射による高分子材料の架橋と崩壊
  2.2 直接照射による改質
  2.3 重合処理
   2.3.1 帯電防止性付与事例
  2.4 グラフト重合処理
   2.4.1 イオン交換応用事例
   2.4.2 繊維への応用例

第4節 UVオゾンによる表面改質と歩留向上へのノウハウ
 1. 接着メカニズムの概要
  1.1 接着と分子結合
  1.2 接着力と表面張力
  1.3 平滑面を損なわない処理法
 2. UVオゾン法を製品の歩留向上に活かすノウハウ
  2.1 適切な前処理の選択
  2.2 頻繁な日常検査で歩留向上
  2.3 過剰処理は歩留を落とす危険で無駄な処理

第5章 ウェブハンドリング主要工程のトラブル対策
第1節 ロールtoロール制御システム構築における課題とトラブル対策
 1. テンション制御の原理
  1.1 テンションとウェブにはたらく力の関係
  1.2 基準となる駆動軸と追従制御される駆動軸
  1.3 テンション制御システムの制御方式とアクチュエータ
  1.4 速度制御用アクチュエータ
   1.4.1 ウェブの駆動速度とアクチュエータ内部の同期
   1.4.2 ウェイトダンサロール式速度制御
   1.4.3 張力検出器式速度制御
  1.5 トルク制御用アクチュエータ
   1.5.1 トルク制御とアクチュエータ内部のスリップ
   1.5.2 張力検出器式トルク制御
   1.5.3 スプリングダンサロール式トルク制御
 2. テンション制御システム構築の手順
  2.1 機械の要求仕様
  2.2 機械仕様の決定
   2.2.1 機械仕様の範囲による実現性の見極め
  2.3 ウェブ駆動方法と場所の決定
   2.3.1 テンションカット
   2.3.2 主軸の決定
   2.3.3 主軸があいまいなテンション制御システム
  2.4 制御方式とアクチュエータの決定
 3. アクチュエータと制御方法の選び方
  3.1 巻出し制御と発熱エネルギー
  3.2 中間軸制御のテンションとトルク
  3.3 機械仕様とアクチュエータ
   3.3.1 ギヤ比とメカロス
   3.3.2 ライン速度とアクチュエータ
   3.3.3 モータ速度制御と負荷慣性モーメント
  3.4 ACサーボモータの上手な使い方
  3.5 インダクションモータとインバータ

第2節 ウェブ搬送及び巻取り工程における欠陥
 1. ウェブのスリップ防止技術
  1.1 オイラーのベルト公式
  1.2 スリップ防止のための限界搬送張力
  1.3 スリップ防止対策
  1.4 空気巻き込みを考慮したスリップ発生条件と防止対策
 2. ウェブのシワ防止技術
  2.1 代表的なシワの種類
  2.2 入射法則
  2.3 シワ発生防止技術
 3. ウェブの巻取り欠陥防止技術
  3.1 巻取り欠陥の種類
   3.1.1 菊模様
   3.1.2 テレスコープ
   3.1.3 ゲージバンド
  3.2 ロール内部応力
  3.3 巻取り解析モデル
  3.4 テレスコープ発生条件の解析例

第6章 フィルムのスリット加工及び包装工程におけるトラブル対策
第1節 スリッターの基礎技術と不具合対応
 1. スリッター機の基本構造
 2. スリッティング技術
  2.1 スリット方式
   2.1.1 レザーカッティング方式
   2.1.2 シェアーカッティング方式
   2.1.3 スコアカッティング方式
   2.1.4 回転レザーカッティング方式
   2.1.5 その他の方式
   2.1.6 刃物以外のスリット方式
  2.2 刃物の材質と要求条件
 3. 各部位の役割
  3.1 巻き出し部
  3.2 スリット部
  3.3 巻取り部
   3.3.1 中心駆動巻取り(センタードライブ)
   3.3.2 表面駆動巻取り(サーフェスドライブ)
   3.3.3 併用駆動巻取り(コンビネーションドライブ)
   3.3.4 巻取りの不具合現象—1
   3.3.5 巻取りの不具合現象—2
 4. 巻取りの不具合現象と対策

第2節 包装工程における製袋充填自動包装機の最適化及び改善事例
 1. 包装機械の機能
 2. 横型ピロー包装機の概要
 3. 横型ピロー包装工程
 4. 最適化及び改善事例
  4.1 包装機のメカトロニクス化
  4.2 センサーの一元化
  4.3 シール加熱部のIH化
  4.4 高速化への取り組み

第7章 フィルム製造・加工プロセスにおける静電気防止対策
第1節 各プロセスにおける帯電実例および防止策
 1. 接触帯電
  1.1 基本原理
  1.2 帯電電子密度
  1.3 搬送ローラ
  1.4 フィルム表裏
 2. 除電器による帯電
  2.1 コロナ除電器
  2.2 自己放電式除電器
 3. 剥離帯電
  3.1 基本原理
  3.2 繰り出し部
  3.3 蒸着フィルム
 4. コロナ処理
  4.1 コロナ放電痕
  4.2 複写放電痕
 5. 真空中での帯電
  5.1 接触帯電
  5.2 剥離帯電

第2節 除電器の適切な使用方法
 1. 静電気障災害と帯電防止対策
  1.1 静電気による障災害
  1.2 帯電防止対策
 2. フィルム製造・加工プロセスにおける静電気障災害
  2.1 フィルムの帯電と静電気障災害
  2.2 力学現象による静電気障災害
  2.3 静電気放電による静電気障災害
 3. イオン生成方式の種類及び適用
  3.1 イオンの生成方式
  3.2 各イオン生成方式の適用
 4. .コロナ放電式除電器の種類
  4.1 電圧印加式と自己放電式
  4.2 電圧印加方式による分類
  4.3 電極構造による分類
 5. 除電器の特性評価方法
  5.1 帯電プレートモニタによる特性評価
  5.2 逆風・バー型電気の除電特性
 6. コロナ放電式除電器の取扱方法及び保守
  6.1 コロナ放電式除電器の安全への配慮
  6.2 除電器の適切な設置
  6.3 除電器の保守管理

第3節 フィルム製造・加工時における静電気の適切な測定方法
 1. フィルム製造・加工時における静電気に起因した静電気トラブルの発生
  1.1 静電気トラブルの発生メカニズム
   1.1.1 静電気発生のメカニズム
   1.1.2 静電気帯電によるトラブル発生のメカニズム
  1.2 フィルム製造・加工プロセスでの静電気トラブルの発生例
   1.2.1 微粒子の付着のトラブル例
   1.2.2 静電気放電痕によるトラブル例
   1.2.3 静電気放電による着火トラブル例
   1.2.4 その他のトラブル例
 2. フィルム製造・加工プロセスでの静電気測定
  2.1 帯電電位の測定器と測定原理
  2.2 フィルム製造・加工プロセスでの帯電電位の測定方法
   2.2.1 表面電位計を使用した帯電電位の測定手順
   2.2.2 フィルム製造・加工プロセスでの測定ポイントの選定
   2.2.3 フィルムの帯電分布と表面電位計の選定
   2.2.4 危険場所での帯電電位の測定
   2.2.5 帯電電位と表面電荷
  2.3 表面電位計でフィルムの帯電電位を適切に測定するための注意事項
   2.3.1 規定された測定距離を厳守すること
   2.3.2 フィルムの帯電電位を測定するときの接地体の影響
   2.3.3 その他の注意事項

第8章 フイルム製造工程における異物付着対策とクリーン化技術
第1節 フィルム製造工程で求められるクリーン化技術とは?
 1. クリーン化技術とは?
  1.1 クリーンルームの歴史〜戦争、半導体からデジタル家電に至るまで
  1.2 クリーン化技術のニーズ
  1.3 クリーンルームの定義と規格について
   1.3.1 クリーンルームの定義
   1.3.2 クリーンルームの規格
  1.4 浮遊微粒子と粗大粒子
   1.4.1 浮遊微粒子とは?
   1.4.2 粗大粒子とは?
  1.5 粗大粒子の付着がゴミ不良の原因?
   1.5.1 パーティクルカウンタと粗大粒子
   1.5.2 粗大粒子の付着原因
  1.6 ゴミホコリの発生源と付着原因
   1.6.1 作業員由来のゴミホコリ
   1.6.2 装置由来のゴミホコリ
   1.6.3 副資材からのゴミホコリ
   1.6.4 フィルム製造プロセス独自のゴミ不良の原因

第2節 クリーンルームの4原則
 1. クリーンルームの見える化ツール
  1.1 クリーンルームライト
  1.2 気流可視化装置
  1.3 レーザーシート光発生器
  1.4 顕微鏡
  1.5 目視確認
  1.6 落下塵カウンタ
 2. クリーンルームの4原則
  2.1 クリーンルームの4原則 その1 ゴミを発生させない
  2.2 クリーンルームの4原則 その2 ゴミを持ち込まない
  2.3 物品の付着ダストの持ち込みとエアシャワー
  2.4 クリーンルームの4原則 その3 ゴミを堆積させない
  2.5 クリーンルームの4原則 その4 ゴミを速やかに除去する
  2.6 クリーンルーム清掃について

第3節 作業員教育とまとめ
 1. 作業員教育の重要性
 2. 継続することこそ大切
 3. クリーン化チームを作ろう

【注意事項】

本書籍は、サイエンス&テクノロジー株式会社より発刊しております。
当社ホームページからお申込みいただきますと、サイエンス&テクノロジー株式会社から ご郵送にて書籍等をお送りします。

ご請求書は、弊社より別途郵送します。
(※書籍・セミナー・イーラーニングBOOKのご注文に関しましては株式会社イーコンプレスが担当いたします。)

個人情報等に関しましては、書籍発送目的に限り、当社からサイエンス&テクノロジー株式会社へ転送します。

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5.〜電子・電気機器、車載機器の信頼性評価の事例から学ぶ!〜
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<本文抜粋>
 接着接合の作業そのものは特別な熟練技能や高度な設備を必要とするものではないため,簡単な教育や研修だけで実施されていることが多い。「見よう見まね」で接着剤を使っているというのが現実である。
 接着強度が高く,強度のばらつきが少なく,耐久性にも優れた接着を高信頼性接着という。接着接合は,完成後の検査はほとんどできないため,高信頼性接着を行うためには,設計段階での材料,構造,プロセス,設備,品質管理法の作り込みと,作業段階における工程管理,プロセス内検査が重要である。しかし,どのような点に注意して作り込めば良いのかについてはあまり知られていない。例えば,接着に適していない表面状態の部品を接着しても良好な接着性能は得られない……(第5章第1節より)

 使用環境が多様化することで,同じ電子部品でも使用中に印加されるストレスに応じて顕在化する故障が変化し,電子部品の寿命を予測する場合には,実際の使用環境情報を考慮に入れることが従来以上に重要になっている。どのようなストレスがどれほどの強さで印加される環境であり,そのようなストレスに対して,どれだけの耐性を持った電子部品であるかを見極めておかなければならない。そのストレスの強さと耐性のバランスの結果として,最も寿命が短くなる故障モードが,実際に市場で顕在化しやすくなっている。このことは,規格化された一定の試験条件と試験時間の範囲において故障が発生しないことを確認しただけでは,実際の市場での寿命を正確に予測することが困難になっていることを意味しており,そのような規格の試験で合格したものでも,ユーザーが廃却する前の使用中の段階で顕在化する故障がなくならないと言う問題を残す原因の一つにもなっている……(第6章より)
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[書籍] 一発必中[2] 分散剤:塗布性を上げる添加剤技術

54,000円(税込)
-----< 本書のポイント >-----

■固体粒子の分散安定化の要望は、分野を問わず多い。非常に多い。
 裾野の広いテーマでもあり、技術者・研究者の共通の悩みどころでもありましょう。

 どのような粒子を用いるか? どのような材料を他に加えるか? どのようなプロセスで加工するか? どのような環境下で用いるか?

 ⇒ 本書は、材料やプロセスの因子など“実際の場面に即した形”で、現象理解と問題解決への糸口が満載。
 ⇒ 図表も多く用い、また分散剤や表面調整剤などの化学構造を示し、その設計思想と特徴をも明らかに!


■本書は、分散安定化のみならず。

 添加した配合物にどんな物性面・作業性面で影響を与えるか? 使用にあたってどのように添加剤を選ぶか?
 その基準あるいは物差しとなるものはあるのか?

 ⇒ それには分散剤構造の理解が欠かせない。どう問題解決をはかるか?事例を挙げてアプローチも解説!
 ⇒ また、ほとんどオリジナルデータであり、他の引用はない。


■さらに、分散剤以外の添加剤技術、評価方法、新しい分散剤も記述。

 なぜなら、スラリーやペースト・インキなど“塗布する段階での問題”も多いゆえ。
 せっかく分散体を作っても、きちんと塗布できないと評価もできない。
 その本来の性質も引き出すことができない。素材に十分濡れずはじいたり、泡が残ったりして不均一な塗布膜では、評価が定まらない。

 ⇒ きちんと塗れてはじめて評価に値し、工業的に意味がある。
 ⇒ 濡れ剤・消泡剤やレオロジーコントロール剤など、スラリー等の設計には不可欠の添加剤をも解説。



 本書では、分散実験をする研究者・配合設計者、あるいは分散剤そのもの構造と役割の理解、選定の方法を模索されている方々を対象として記述している。したがって分散に関する理論を説明するのが趣旨ではない。現象の理解と分散不具合の解決にむけて、分散剤を中心に糸口を提示したい。また分散体本来の特性を引き出すために、塗布性を向上させる添加剤技術に関しても述べる。いくつかの事例を通じて、分散配合の考え方を深めることを狙いとする。
2013年 若原 章博 
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[書籍] 機能性ハードコート材料技術 〜耐擦傷/防汚性

64,800円(税込)
 最近のタッチパネル搭載機器の拡大にともない、業界専門誌のみならず、一般紙でもタッチパネルやその原材料関連の記事をよく目にする。タッチパネルの用途も従来のカーナビ、ATM、電車・列車の自動券売機に加え、最近のスマートフォン、タブレット、電子ブックへの適用が需要拡大の原動力と思われる。
 タッチパネルは上述した方式を問わず,各種素材膜の複層で構成されているため,多様な素材・基材・接着剤や粘着剤の張り合わせプロセスを経て製造されている。その工程内や製品になった後の外観・機能保護を目的にした保護塗装が施されていることが多い。その中でも傷つき防止・耐摩耗性を目的としたいわゆる「ハードコート」が多く適用されている。
-----------(第1章 バイエル マテリアルサイエンス 桐原氏 執筆「はじめに」より抜粋) -----------

 上記のような用途の他にも、フィルム、プラスチック、塗料、コーティング膜は自動車・精密機器・身の回りの生活品などより多くの製品に用いられ、「耐擦傷性」「防汚性」「耐指紋付着性」などのさらなる機能性がますます求められています。

 そのような中、本書では総合的に「機能性透明ハードコート」とし、市場・技術動向から各種化学材料(モノマー・オリゴマー、UV硬化型、有機・無機ハイブリッド型、ゾルゲル法、UV硬化型有機・無機ハイブリッド、ポリシロキサン系、ウレタン系、アクリル系、フッ素系、撥水・撥油剤)から、試験・評価方法、また応用・トレンド技術も含めてまとめました。

 また、当社ではこれらハードコート関連セミナーの参加者も多くご要望も多いため、本書を企画いたしました。みなさまの研究開発・技術力向上へと、お役に立てる1冊となることを願っております。  (書籍担当)
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[書籍] 目からウロコの導電性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 本書籍は2012.3.15 に東京都内で開催された、同名の技術講演会の内容を骨格に据えてあります。その内容に、更に導電性組成物設計者に必要とされる多面的な技術情報を加筆して構成されています。「講演会の再現録」と「導電性組成物の基本的設計技術書」という、ふたつの要素を無理なく融合させた形式を取る書籍となっています。
 本来絶縁性である高分子に対して、その真逆の性質である導電性や静電気非帯電性を付与した組成物は、高付加価値材料として多方面で活躍しています。導電性組成物は、電気制御を可能とする新たな付加価値材料群として、更なる展開が期待されています。
 一方、現実の姿に眼を向ければ、製造現場や開発現場において、さまざまな技術障壁が待ち構えています。たとえば、導電材料が選べない・コンパウンドが分散不良を起こす・物性が毎回安定しない・正確な導電性が測定できない・経時に導電性が低下する・・・等々、具体的な障壁を挙げれば枚挙に暇がありません。
本書は導電性組成物の配合設計歴30年の著者が、実際に自ら配合を行い実証された知見、あるいはマスプロ製造を経て製品化された経緯の中から得られた教訓を中心に、構成されています。観念的な抽象論に染まることのない本書の内容は、製造開発現場において「活きた情報源」としての価値が、十二分に発揮されるものと信じています。
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[書籍] “新”光学レンズ技術

64,800円(税込)
光学設計を始めたばかりの初心者からもう一度基礎から学びたい中堅クラスの方にも対応!

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☆ポイント☆
 ◎波動性を考慮した詳細な計算が必要な場合は?
 ◎信頼できる解析結果を得るためには、適切なシミュレーションツールの使い分けとは?
 ◎回折レンズの撮像系や光学系適用による性能向上への設計技術
 ◎高画質化・小型化・低コスト化に寄与するレンズの非球面化における自由曲面の応用
 ◎レンズエレメント毎に適した光学材料の特性は?熱可塑・熱硬化樹脂とガラス材料から探る!
 ◎非球面レンズ加工に必要な加工要素技術を徹底解説!ガラスモールド加工も網羅!
 ◎マイクロレンズ作製における注目技術!インクジェットプリントによる製造技術
 ◎各光学系における正確な評価・解析・測定技術による高精度製品への適応
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<まえがきより>
 本書の対象である光学レンズの主たる学問領域は、言うまでもなく光学であるが、その実現には製品仕様に適した光学設計、レンズ材料、製造技術、測定評価など広範な技術が不可欠な総合技術である。
 『技術は進んでいるが、事業では・・・』と冷やかされない優れた応用商品を開発・製造するには、上記した技術分野はもとより、その境界領域を含め広範な分野の、しかもアカデミックな理論から工学技術・設計ノウハウ・加工技能に至る広範な知見を基に新たな光学レンズ技術を創造することが不可避である。
 本書誕生の背景には、「失われた20年」と言われる我が国の現状がある。例えば、デジタル化・コンピュータ化・ソリッドステート化の進歩進展に伴い、製品自体のみならず、設計ソフト・生産技術・測定評価設備など全てでその見方に大きな変革が余儀なくされている。即ち、普通の製品なら特に原理・理論を知らなくても設計ツール、生産設備を購入すれば、それなりのものは誰でも作れるようになってきている。右肩上がりの成長期やバブルの状況では、技術的であれ経営的であれ少々難があっても問題が表立たないが、一旦伸びが鈍化、ましてやマイナス成長になると種々のボロが出て来る。我が国がそのような状況にあるにもかかわらず、旧態依然とした発想に固執していたのでは終わりの見えない縮小均衡から脱し得ないという危機感である。…
 …百科事典でないので本書で全てを網羅することは不可能である。頁数の制限により公知の球面加工や光学ガラスについては一部除外せざるを得なくなったことは、ご容赦戴きたい。本書が踏み台となって、必要に応じより高度な知見修得していただき、ガラパゴス化することなく新規な発想の技術開発に結びつくことを期待する。その結果として、終わりの見えない縮小均衡から脱し、持続的技術優位性を確保する技術並びに産業の発展に寄与することができれば望外の喜びである。本書が有効活用されることを心から祈念する。

最後に、本書刊行の意義をご理解戴き、快く執筆を引き受けて下さった方々に謝意を表します。

村中技術士事務所
所長 村中昌幸
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[書籍] 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 電気電子機器の高度の発達に伴い、内部で発生する熱が引き起こす多様な問題が顕在化しています。その対策の有力な手段として、ゴムやプラスチック、接着剤やグリースに熱伝導性を与え、系外に熱を放散させる試みが展開されています。

 元来、ポリマーというのは熱伝導を妨げるという本質的な性質を有しています。その組成物に熱伝導性を付与することは、大きな矛盾への挑戦であり、更に技術的困難性という高い壁との戦いでもあります。この課題解決の一助として、2011年11月に「目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南」と題されたセミナーが開かれ多数の参加がありました。セミナー終了後もご質問やご相談の類が続いたため、セミナーの内容をオンデマンドで参照できる技術資料として本講演録が企画されました。

 講演録では、時間の関係でセミナーでは時間をかけて説明できなかった部分や、プログラムから割愛された部分も、新たに稿を起こして組み込みました。配合設計から製造技術、熱伝導測定や理論的考察に至る、あらゆる技術要素の理解と確認が可能となる構成になっています。熱伝導性組成物の担当者ばかりでなく、熱対策に携わるすべての技術者にとって、有用であり示唆に富んだ講演録であると確信し、ここにご案内させていただきます。
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[書籍] 無電解めっき技術 〜基礎、密着性・評価〜

59,400円(税込)
◎ 過去に当社で開催しためっき関連の講習会では、下記のようなお客様の声がありました。
◎ そのような背景で、技術者・研究者の声を反映した内容にすべく、実務に活かせる、無電解めっきの基礎技術を中心に、密着性・構造・物性・信頼性評価などを取り入れました。ぜひお役立ていただけますと幸いです。

◎ 本書は下記のような方に最適!
 ・めっき膜の密着性向上、メカニズム、評価方法を知りたい ・粒子成長、結晶化、めっき電極形成を知りたい
 ・トラブル解明に役立てたい ・めっきの応力、分析、結晶構造の制御を知りたい ・めっきの研究を始めたい
 ・製品への応用・開発に役立てたい ・浴条件を知りたい ・結晶や欠陥をコントロールしたい!
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[書籍] 粉体・微粒子のサイズリダクション技術

64,800円(税込)
急速に進歩する最先端技術。
近年では製品の小型化・高性能化に多くの企業が努力し競争をしています。
高度に発展した社会では、同様に高度なサイズ・リダクションを要求され、如何に多くの機能を有し、且つコンパクトにするかが重要な課題となっています。

━☆ポイント☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ・粒子の物性と粉砕の関係は?正確な粒子径測定法を知る。
   ・この素材に最適な粉砕機はどれ!?各種粉砕機の特徴と選定法から見つける!
   ・粉砕による粉体・粒子の活性化で新素材の開発を!!メカノケミカル効果を理解する!
   ・摩耗・付着・凝集・粉塵爆発など、実ラインにおけるトラブル対策を網羅!
   ・高精度な分級操作の実現のためには??分級・篩い分け操作の完全理解!
   ・噴霧乾燥(スプレードライ)の原理から装置の操作法まで!
   ・粉体ハンドリングの各工程トラブルに対応!ナノサイズの粉体の処理も!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

各技術分野における素材の基礎、粉砕・分級技術を完全網羅し、製品の高性能化に伴うサイズリダクションの要求及び現場に即した実ラインでのトラブル対策への指針として活用いただけるよう、企画いたしました。


≪本文一部抜粋≫
ジェットミルは、流体エネルギーを利用した全く可動部分のない微粉砕機であり、1940年ころから実用化され始めたといわれ、医薬品等の微粉砕機として特殊な産業分野で使用されていた。最近では、各産業分野での超微粉砕の要求が高まるにつれ・・・・・・それらの要求に応えるべく新製品の開発及び改良が重ねられてきた。
 ・・・・また衝突板式ジェットミルが開発され、気流式分級機と組み合わせることで、従来粉砕困難であった難粉砕性物質も微粉砕を可能にした。さらに特殊なガスを利用した雰囲気下で微粉砕を行うことで、従来の空気雰囲気下では達成できない微粉域まで粉砕する事を可能にした最新の技術を紹介する。
(第2章6節より)
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[書籍] ガラス高機能化への加工技術書

64,800円(税込)
ガラスの歴史は古く、紀元前4000年より前にエジプトやメソポタミアで既に作られていたと考えられている、材料のなかではもっとも古いものの1つです。永い年月を経てなお、現代の様々な分野で活用されています。
近年、スマートフォンの台頭を機に、エレクトロニクス分野で再び注目を浴び始めただけではなく、フォトニクス、エネルギー、バイオテクノロジーなど様々な先端技術においてガラスという材料 がその価値を見出されています。
ですが、脆性材料であるガラスをいかに製品に応用していくかは、多くの企業にとって課題でもありました。
そういった現状を踏まえ、製品応用のための加工技術を徹底的に理解いただけるような内容の書籍を企画いたしました。
ガラスは、これからも様々な分野で、より強く、より薄く、より加工しやすくなり、応用されていくでしょう。
その際の一指針として、ご活用いただけたら幸いです。
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[書籍] 一発必中[1] 良い塗布膜を得るためのコントロール

54,000円(税込)
 近年、塗膜およびコーティングの高機能化と高品位化に伴い、欠陥を出さない細部にわたるプロセス制御が求められている。コーティングとは、塗液を液膜へと拡張し、溶剤を乾燥し固着させるプロセスと定義されるが、材料科学では、大きいエネルギー変化を伴う現象として理解できる。また、コーティングは広範囲な要素技術の集積であり、様々な視点でのアプローチが求められる。よって、プロセスの高精度化には、熱力学や流れ解析、および応力解析などの基礎技術の適用が不可欠である。
 本書では、濡れの基礎理論から始まり、表面処理、乾燥、加工技術、デバイス応用技術、膜質評価などのコーティングに関する内容について広範囲に記述する。また、各種トラブルの解析手法や事例を多く盛り込んでいる。本書はポイントとなる内容を一発で(ダイレクトに)分かるように、見出しを具体的に示した。また、本書内に掲載した実験データ等の多くは著者が取得した内容であり、測定手法およびノウハウを含めて記載している。よって、詳細な実験データや方法を記載し、読者が再実験も可能な内容とした。
 日々の開発製造現場における基礎として、本書の内容を役立てていただければ幸いである。
2012年 河合 晃
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[書籍] 微粒子触媒活性・表面処理とナノコーティング

54,000円(税込)
<発刊にあたって>

 粉体は様々な産業に利用されていますが、粉体はバルクの性質に加え、大きさや形といった粒子の性質および表面の性質が複雑に絡み合って制御が非常に困難です。一方、製品に粉体を配合する場合は何らかの表面処理を行いますが、その場合にはノウハウとして伝承されることが多かったと思います。

 筆者は化粧品の分野で粉体を扱いました。粉体によって共存する成分が分解したり、親水・疎水のバランスによって乳化系での粉体の挙動が異なったりすることから、実用的な観点で粉体の表面を調べました。粉体と共存する油脂の酸化や香料成分の分解などは従来余り測定されておらず、簡便な測定方法から研究をスタートさせました。その結果、粉体の「あるがままの表面」が明らかになってきました。

 触媒活性の強いものは香料などを分解させ製品の劣化を促進する悪者ですが、その力を使えば表面処理を簡単にできると考えられます。「あるがままの表面」をそのまま使って表面処理を行うことは、力ずくで処理するよりずっと自然にできます。ある環状シロキサンを使うと「自己組織化」のような作用で1ナノメートル以下の薄い網目状の均一な膜ができます。この膜に覆われることで粉体の触媒活性は封鎖され、また、この方法では色も形も変えることなく粉体を疎水性にすることができます。

 このナノ膜には付加することのできる基があり、そこに付加反応させることで様々なペンダント基を入れることができます。このように2段階の反応で機能性を付与できることからこの方法を機能性ナノコーティングと呼んでいます。

 第吃瑤任亙澗里隆靄榲な性質を、第局瑤任狼’柔ナノコーティングができるまでのあらましが書いてあります。この考え方は化粧品以外の様々な分野にも応用できると考えております。
2011年11月 福井 寛
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[書籍] 剥離対策と接着・密着性の向上

64,800円(税込)
 樹脂/金属/ガラス/薄膜/塗膜/コーティング/フィルム/インク/粘着剤/接着剤などは、さまざまな製品開発に使用されており、物と物を“くっつける”ということは基本的に大変重要な技術です。

 しかし実際には、「もっと接着性をあげたい」「付着性を向上させたい」という技術者・研究者の要望は依然として多いのが現状で、品質保証/信頼性という観点から「剥離するという問題」をまだまだ多く抱えています。

 そのような技術者・研究者の声に応えるべく、私たちは「剥離トラブルの対策」「接着性/密着性の改善・向上」という視点で、なかなか世の中に無い斬新な切り口で書籍を発刊することにいたしました。この書籍には、接着界面/内部応力などのメカニズムから製品事例や表面処理技術もふんだんに取り入れました。

 手元における1冊として、みなさまのお役に立てることを願ってやみません。 (書籍編集部)
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[書籍] 超微粒子の分散技術とその評価

64,800円(税込)
 樹脂/金属/ガラス/薄膜/塗膜/コーティング/フィルム/インク/粘着剤/接着剤などは、さまざまな製品開発に使用されており、物と物を“くっつける”ということは基本的に大変重要な技術です。

 しかし実際には、「もっと接着性をあげたい」「付着性を向上させたい」という技術者・研究者の要望は依然として多いのが現状で、品質保証/信頼性という観点から「剥離するという問題」をまだまだ多く抱えています。

 そのような技術者・研究者の声に応えるべく、私たちは「剥離トラブルの対策」「接着性/密着性の改善・向上」という視点で、なかなか世の中に無い斬新な切り口で書籍を発刊することにいたしました。この書籍には、接着界面/内部応力などのメカニズムから製品事例や表面処理技術もふんだんに取り入れました。

 手元における1冊として、みなさまのお役に立てることを願ってやみません。 (書籍編集部)
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[書籍] 上田隆宣氏の、数式のないレオロジー入門 (第4版)

54,000円(税込)
<第4版:発刊にあたって>

 2006年の初版から10年目に第4版を発刊することになりました。
 これほど長い間皆様に読まれるとは想像もできず、講義を聞いた人も6500名を超えた位になりました。第3版の発行は2011年でしたので現在の仕事を始める前で会社員との二足のわらじでしたが、2013年に日本レオロジー学会の会長に就任し、会長としての世の中への恩返しを第2の人生で行うために、2014年に独立して上田レオロジー評価研究所の代表として、今まで以上に初学者のためのレオロジー入門講座に磨きをかけてきました。

 そのような状況の中で廃刊ではなく第4版の依頼を受けたことは大変幸せに思います。レオメーターを直ぐに触れる環境の中で便利に使えるようになった装置をより広く使ってもらいたいということから、過去の講座で重要視していた古い測定経験の継承というような色合いを少なくして、現在の環境で直ぐにでも使えるようにするという方法に変化してきています。

 レオロジー討論会と関連深い日本化学会のコロイドおよび界面化学部会の副部会長と日本レオロジー学会の会長を同じ時期に経験したことから、化粧品業界をターゲットとした感触とレオロジーを結びつけるサイコレオロジー研究会の設立、希薄溶液で起こるレオロジー現象を対象にした希薄溶液の流動学研究会の設立など分散系を中心にしたレオロジーに前にも増して軸足を移した活動を続けている現在、第4版となるこの本が食品分野、医療分野など従来関連性のない分野の人たちがレオロジーを始めるきっかけになれば存外の幸せです。

 第4版ではデータも最新となり、大幅に書き足したことで、初学者が少し興味を持って次の段階に進む時にでも役立つようにしてあります。最後に10年もの間、根気強く出版、講演の支援をしてくださったサイエンス&テクノロジー社に感謝の気持ちでいっぱいです。

2016年 上田 隆宣
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(3/29) イノベーションを阻む見えない壁を崩す力

54,000円(税込)
講演プログラムも随時更新予定、お楽しみに!
参加したいけれど 「 先の予定がまだ分からない」 「出張や会議が入ってしまうかもしれない 」
とお考えの皆様には、当セミナーに限り特別に 開催の3週間前まで、キャンセルを承りますので、
是非お早めにご検討・お申込みください。
※早期申込み特典の「2名同時申込で1名分無料」は2016年内申込み分までとなっております。
また、申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきますので、ご注意ください。