カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ

当社コンサルテーションへのご要望・ご質問・お問合せはこちら

[書籍] 接着/接合における試験評価技術と寿命予測

塗布型透明導電膜の材料・成膜・パターン形成技術

立ち読み

長期信頼性・高耐久性を得るための
接着/接合における試験評価技術と寿命予測

〜接着部改善&劣化対策へ!高品質保証のための最善の一手!〜



<<300点以上の図表を掲載!事例を用いた分かり易い解説を徹底!>>

接着界面を知り、メカニズムを知り、高強度・ばらつきのない・耐久性に優れた接着/接合のために必要な信頼性評価。
劣化要因は?この接着/接合を製品に適応した場合、何年もつ?
あいまいな判断では絶対になし得ない高品質保証のために。

界面の分析/表面処理/加速試験(熱、湿気、ストレス)/クリープ試験から
解析、評価方法や分析事例、寿命予測まで、高信頼性接着のための試験評価技術に特化!



発刊日

2013年8月29日

体裁

B5判並製本  326頁

価格(税込)

59,400円(会員価格 56,430円)  会員登録について

 定価:本体55,000円+税4,400円
 会員:本体52,250円+税4,180円

なお、本システムのお申し込み時のカート画面では割引は表示されませんが、上記条件を満たしていることを確認後、ご請求書またはクレジット等決済時等に調整させて頂きます。

発 行

サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料

ISBNコード

978-4-86428-075-4

Cコード

C3058






著者

三刀 基郷    接着技術コンサルタント
平原 英俊    岩手大学
柳原 榮一    神奈川県技術アドバイザー
鈴木 靖昭    元 中部大学/名城大学
原賀 康介    (株)原賀接着技術コンサルタント
松岡 敏成    三菱電機(株)
山際 正憲    日産自動車(株)



趣旨

┌────────────────────────────────────────┐
業界で著名な執筆陣が総力を結集!
300点以上に及ぶ図表と、長年にわたる信頼性・耐久性評価試験の事例と解析から導き出す
接着/接合の高品質保証のために特化した1冊
└────────────────────────────────────────┘

<ポイント>
1.〜接着/接合のメカニズムと表面界面を知る!〜
・分子と分子はどのように引き合う?
・界面自由エネルギーと表面自由エネルギーの関係は?
・高信頼性接着のためには、まずは界面を知るところから始まる!
2.〜どの表面改質が高信頼性接着に必要?〜
・材料ごとに分けられた適切な表面処理法を細かく解説
・それぞれの表面処理がもたらす効果は?
3.〜劣化要因を知り、加速試験による評価法を理論的に習得!〜
・温度、湿度、クリープ、疲労、、、故障発生のメカニズムとは?
・各劣化要因による加速試験!試験結果からの評価は?
4.〜寿命予測を踏まえ、実例を多用した信頼性評価!〜
・各劣化要因とそれを踏まえた寿命予測法を詳細に解説
・耐用年数経過後の安定率はどれぐらい?また、どう予測する?
5.〜電子・電気機器、車載機器の信頼性評価の事例から学ぶ!〜
・電子部品の寿命に与えるストレスの多様化に対応する!
・ユーザーが期待する寿命を検証するための解析手順を公開
・実装技術の高耐熱化は必要不可欠!車載機器からの観点による熱疲労信頼性評価

<本文抜粋>
 接着接合の作業そのものは特別な熟練技能や高度な設備を必要とするものではないため,簡単な教育や研修だけで実施されていることが多い。「見よう見まね」で接着剤を使っているというのが現実である。
 接着強度が高く,強度のばらつきが少なく,耐久性にも優れた接着を高信頼性接着という。接着接合は,完成後の検査はほとんどできないため,高信頼性接着を行うためには,設計段階での材料,構造,プロセス,設備,品質管理法の作り込みと,作業段階における工程管理,プロセス内検査が重要である。しかし,どのような点に注意して作り込めば良いのかについてはあまり知られていない。例えば,接着に適していない表面状態の部品を接着しても良好な接着性能は得られない……(第5章第1節より)

 使用環境が多様化することで,同じ電子部品でも使用中に印加されるストレスに応じて顕在化する故障が変化し,電子部品の寿命を予測する場合には,実際の使用環境情報を考慮に入れることが従来以上に重要になっている。どのようなストレスがどれほどの強さで印加される環境であり,そのようなストレスに対して,どれだけの耐性を持った電子部品であるかを見極めておかなければならない。そのストレスの強さと耐性のバランスの結果として,最も寿命が短くなる故障モードが,実際に市場で顕在化しやすくなっている。このことは,規格化された一定の試験条件と試験時間の範囲において故障が発生しないことを確認しただけでは,実際の市場での寿命を正確に予測することが困難になっていることを意味しており,そのような規格の試験で合格したものでも,ユーザーが廃却する前の使用中の段階で顕在化する故障がなくならないと言う問題を残す原因の一つにもなっている……(第6章より)

[書籍] 接着/接合における試験評価技術と寿命予測

価格:

59,400円 (税込)

[ポイント還元 5,940ポイント〜]
購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 商品種別による返品の詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる

目次


第1章 接着メカニズムと界面相互作用エネルギー
はじめに
 1. 表面の科学
  1.1 分子間力と接着
1.2 分子と分子の相互作用
1.3 分子と分子が引き合う力
1.3.1 永久極性効果(Keesom 効果)
1.3.2 誘起極性効果(Debye 効果)
1.3.3 分散力効果
1.4 水素結合力
1.5 分子間力の力比べ
1.6 分子間力と表面
1.6.1 表面自由エネルギー
1.6.2 表面張力
 2. 界面の科学
  2.1 界面自由エネルギー
2.2 グッド−ギリファルコの提案
2.3 フォークスの提案
2.4 拡張フォークス式
 3. 接着の科学
  3.1 接着仕事(Work of Adhesion)
3.2 液体−液体間の界面相互作用エネルギー
3.3 液体−固体間の界面相互作用エネルギー
3.3.1 ぬれと分子間力
3.3.2 接触角(Contact Angle)
3.3.3 固体−液体間の相互作用エネルギー
3.3.4 ぬれの限界:臨界表面張力(Critical Surface Tension)
3.3.5 固体−固体間の相互作用エネルギー
おわりに

第2章 接着界面観察における分析機器の活用とその分析法
 はじめに
1. 表面分析方法の分類
2. 各種表面分析機器の特徴と活用方法
3. 表面処理剤の化学状態分析
4. シランカップリング剤の吸着重量の測定
5. ゴムと金属の接着界面分析
6. 樹脂と金属の接着界面分析
7. 表面処理剤の安定化とはく離現象に関わる因子
おわりに

第3章 接着剤の表面処理と解析評価及び信頼性・耐久性との関係
はじめに
 第1 節 接着接合に必要な表面処理技術
1. 表面処理の必要性とその効果
2. 洗浄・研磨
3. 薬品処理
3.1 金属
3.2 プラスチック
4. 活性ガス処理
4.1 金属
4.2 プラスチック
5. プライマー処理

第2節 被着材への具体的な効果
 はじめに
1. 金属
1.1 アルミニウム
1.2 ステンレス鋼(SUS)
1.3 鉄鋼
1.4 その他
1.4.1 チタン
1.4.2 マグネシウム
1.4.3 銅・銅合金
2. プラスチック
2.1 ポリオレフィン(PE, PP など)
2.2 ポリアミド(PA)
2.2.1 次亜塩素酸法
2.2.2 プライマー法
2.3 フッ素樹脂(PTFE, PFA など)
2.3.1 金属ナトリウム処理
2.3.2 スパッタ処理
2.3.3 レーザー処理
2.4 PEEK
2.5 ポリイミド(PI)
2.6 その他
2.6.1 変性PPE
2.6.2 POM
3. ガラス・セラミック

第3節 表面の解析技術
 1. X 線光電子分光法(XPS 法)
1.1 金属
1.2 プラスチック
1.3 ガラス・セラミックス
2. 接触角
3. ぬれ指数
おわりに

第4章 劣化要因と各条件における耐久性加速試験
はじめに
第1節 接着接合部劣化による故障発生のメカニズム
 1. 経年劣化による故障の発生について
2. 正規分布について
3. ストレス(負荷応力)が一定の場合の接着継手の故障確率の確保のために必要な安全率の決定
4. ストレス(負荷応力)が変動する場合の接着継手の故障確率の確保のために必要な安全率の決定法

第2節 加速試験と加速係数


第3節 温度による加速
 1. 化学反応速度式と反応次数
2. 濃度と反応速度との関係
2.1 0次反応の場合
2.2 1次反応の場合
2.3 2次反応の場合
3. 材料の寿命の決定法
3.1 寿命到達時が明確な場合
3.2 材料の物性が低下して実用に供さなくなる場合
4. 反応速度定数と温度との関係
5. アレニウス式を用いた寿命推定法
6. 熱劣化における加速係数

第4節 温度,湿度,及びストレスによる加速
 1. アイリングの式を用いた寿命推定法
2. アイリング式を用いた湿度に対する耐久性評価法
2.1 絶対水蒸気圧
2.2 相対湿度モデル1
2.3 相対湿度モデル2(Lycoudesモデル)
3. Sustained Load Test
3.1 接着剤A(一液性120℃/1h硬化エポキシ系)の場合
3.1.1 継手の活性化エネルギーEaの算出
3.1.2 アレニウス式による応力負荷条件下の接着継手の室温における寿命の推定
3.1.3 アイリング式の次数nの算出
3.2 接着剤F(二液性60℃/3h硬化エポキシ系)の場合
3.3 フィルム型接着剤(177℃ 加熱硬化 ノボラック・エポキシ系)の場合

第5節 繰返し応力による加速(疲労)
 1. 接着継手の引張せん断疲労特性試験方法
2. アイリングの理論から誘導されるS-N曲線
3. マイナー則(線形損傷則)
4. スポット溶接−接着併用継手の応力解析及び疲労試験結果
4.1 スポット溶接−接着併用継手の応力解析
4.2 接着継手及びスポット溶接−接着併用継手(ウェルドボンディング)の疲労試験結果
5. リベット−接着併用継手(リベットボンディング)の疲労試験結果

第6節 クリープ破壊
 1. 大変形クリープの一般的特性
2. クリープ破壊強度,破壊時間,温度間の関係式(ラーソン-ミラーの式)
3. クリープ破断データからラーソン-ミラーの式を求める方法
3.1 visual-fit法
3.2 統計的解析法−1
3.3 統計的解析法−2
4. プラスチックのクリープ試験におけるラーソン-ミラー線図
5. JIS K6859 接着剤のクリープ破壊試験方法
おわりに

第5章 高信頼性接着の基本条件と耐久性評価及び寿命予測
第1節 信頼性の高い接着を実現するための正しい基礎知識
 はじめに
1. 高信頼性接着の基本条件
1.1 良い破壊状態と良くない破壊状態
1.1.1 凝集破壊と界面破壊
1.1.2 凝集破壊率
1.2 接着強度のばらつきの指標
1.2.1 変動係数CV
1.2.2 変動係数CV と凝集破壊率
1.3 接着強度の実力値
1.4 沢山接着した時の最低強度はどのくらいか
1.4.1 接着強度の分布
1.4.2 正規分布の場合の最低強度の上限値
1.4.3 最低強度の上限値p を簡単に求める
1.5 最低強度をどのくらいに抑えれば良いか
1.6 高信頼性接着の基本条件
2. 「接着は難しい」と感じるわけ
3. やさしい接着のメカニズム(接着の過程)
4. (STEP1)接着剤の塗布
5. (STEP2)接着剤の分子と被着材料の表面の分子の距離を近づける
6. (STEP3)被着材料表面への接着剤の濡れ広がりと結合力の発生
6.1 接着の結合力の基本(分子間力)
6.2 表面張力
6.2.1 表面張力について
6.2.2 被着材料の種類と表面張力
6.2.3 毛細管現象と浸透接着
6.2.4 固体の表面張力の評価方法
6.3 最も強い分子間力(水素結合)
6.4 接着しにくい表面を接着しやすい状態に変える(表面処理)
6.4.1 一般環境中での物質の表面状態
6.4.2 弱境界層(WBL 層)の除去
6.4.3 安定で接着しにくい表面の活性化
6.4.4 機械的方法による粗面化の効果と問題点
6.5 油面接着性接着剤
6.6 被着材料表面の極性を高くして表面張力を高くする(表面改質)
6.6.1 表面改質の目的
6.6.2 表面改質の方法
6.6.3 表面改質のメカニズム
6.6.4 表面改質と作業環境(湿度)
6.6.5 表面改質後の接着可能時間
6.7 プライマー,カップリング剤塗布による表面処理
7. (STEP4)接着剤の固化
8. (STEP5)接着層での内部応力の発生
8.1 接着層での内部応力
8.1.1 硬化収縮応力
8.1.2 加熱硬化における熱応力
8.1.3 接着層での内部応力
8.2 内部応力によって生じる諸問題
8.3 内部応力の発生と緩和のメカニズム
8.3.1 硬化収縮応力の発生メカニズム
8.3.2 熱応力の発生メカニズム
8.3.3 内部応力の緩和
8.4 内部応力を小さくするには
8.5 接着部の形状と内部応力
8.5.1 接着剤層の厚さ調整
8.5.2 勘合接着における内部応力
9. (STEP6)接着機能の維持と劣化(環境・応力劣化)
9.1 接着部の劣化に影響を及ぼす諸因子
9.1.1 環境的因子
9.1.2 応力的因子
9.1.3 環境・応力の複合因子
9.2 接着部の弱点
9.3 第3 の内部応力(吸水膨潤応力)
おわりに

 第2節 接着耐久性の評価と寿命予測法
1. 接着接合における劣化の要因
1.1 熱
1.2 ヒートサイクル,ヒートショック
1.3 水分
1.4 薬品
1.5 光
1.6 継続荷重(クリープ)
1.7 繰り返し荷重(疲労)
2. 寿命予測の鉄則
3. 熱劣化による長期経時変化の予測法
3.1 アレニウスの反応速度式
3.2 アレニウス法による長期熱劣化の予測例
4. 水分による劣化と経時変化の予測法
4.1 接着部への水分の拡散による水分劣化
4.2 吸水後の乾燥による接着強度の回復性(乾燥可逆性)
4.2.1 水分劣化の原因と乾燥による回復性
4.2.2 乾燥後の接着強度評価の重要性
4.2.3 被着材料の種類と乾燥による接着強度の回復性
4.3 接着部の形状・寸法と耐湿性
4.3.1 接着部の面積と外周の長さの影響
4.3.2 接着部の幅と劣化の速度
4.4 長期耐湿劣化の推定法
4.4.1 アレニウス法による推定
4.4.2 有限要素法解析による推定
5. 屋外暴露における長期経時変化の推定法
5.1 屋外暴露における劣化の要因
5.2 屋外暴露劣化の予測方法
5.2.1 予測の考え方
5.2.2 屋外暴露における経時変化の予測法
6. クリープによる劣化と破断時間の予測法
6.1 応力負荷装置
6.2 クリープ耐久性に及ぼす水分の影響
6.3 クリープ耐久性の改善方法
6.4 長期クリープ耐久性の予測方法
6.4.1 温度−時間換算による方法
7. 繰り返し疲労による劣化と時間強さの予測法
7.1 疲労耐久性の評価方法
7.2 接着の疲労特性に影響を及ぼす因子
7.2.1 温度
7.2.2 周波数
7.2.3 両振りと片振り
7.2.4 凝集破壊率
7.3 疲労特性の改善方法
7.4 時間強さの求め方

第3節 製品の耐用年数経過後の安全率の裕度の定量化法
 はじめに
1. 接着強度の経年変化の概念
2. 耐用年数経過後の安全率の裕度の算出法
2.1 評価のプロセス
2.2 耐用年数経過後の安全率の裕度の基本的算出法
2.3 応力負荷試験を高温下で実施する場合の算出法
3. 耐用年数経過後の安全率の裕度の算出事例
3.1 接着部の要求条件と評価試験条件の最適化
3.1.1 接着部の要求条件と評価条件への落とし込み
3.1.2 ヒートサイクル試験
3.1.3 熱劣化
3.2 評価試験結果
3.2.1 初期の平均接着強度FμR0 と変動係数CV0を求める
3.2.2 耐用年数経過後のばらつき係数Dyを求める
3.2.3 温度係数ηT0を求める
3.2.4 耐用年数経過後の複合劣化係数ηyを求める
3.3 耐用年数経過後の複合劣化係数ηyを求める
3.4 実効接着強度Fyを求める
3.5 耐用年数経過後の安全率の裕度Sy を求める
3.6 安全率の相違について
4. 安全率の裕度の再配分
5. 設計段階における劣化係数の見積り
おわりに

第6章 品質保証のための電子部品の信頼性試験
 
はじめに
 1. 電子部品の寿命分布の特徴
  1.1 理想的な寿命分布
  1.2 全数検査が必要な寿命分布
  1.3 信頼性試験で検証する寿命分布
 2. 摩耗故障の寿命分布の検証
  2.1 試料数と不信頼度
  2.2 計数抜取試験の試料数と試験時間
  2.3 計量抜取試験の適用
 3. 電子部品の信頼性試験結果の解析事例
  3.1 はんだ耐熱性試験
  3.2 はんだ接合部の寿命予測
 
おわりに

第7章 高耐熱実装における接合部の熱疲労信頼性評価
 
はじめに
 1. 高耐熱モジュールの課題
  1.1 高温化への期待と技術課題
  1.2 はんだ代替技術とその問題点
  1.3 高信頼性・高耐熱実装コンセプト
 2. 新構造の熱応力に対する信頼性評価
  2.1 応力緩和の可能性
  2.2 接合部の寿命予測
  2.3 高耐熱薄膜接合層のせん断強度評価
 3. Ag 接合層の信頼性評価
  3.1 Ag ナノ接合法の特徴
  3.2 Ag 接合層の非破壊評価法
  3.3 Ag 接合層の熱疲労信頼性評価
 おわりに

【注意事項】

本書籍は、サイエンス&テクノロジー株式会社より発刊しております。
当社ホームページからお申込みいただきますと、サイエンス&テクノロジー株式会社から ご郵送にて書籍等をお送りします。

ご請求書は、弊社より別途郵送します。
(※書籍・セミナー・イーラーニングBOOKのご注文に関しましては株式会社イーコンプレスが担当いたします。)

個人情報等に関しましては、書籍発送目的に限り、当社からサイエンス&テクノロジー株式会社へ転送します。

関連商品

購入数

[書籍] 自動車内装・室内空間の快適化技術大全

75,600円(税込)
<ポイント>
1.内装の触感を定量化!心地よい触感と快適な座り心地へ
 ・加飾技術で達成する、ソフトタッチ、シボ、高級感。
 ・表皮材からアプローチ。快適触感の材料技術。
 ・シートの座り心地は?素材のウレタンの評価も!

2.内装の質感を定量化!快適空間へのデザインも網羅!
 ・感性工学による、自動車メーカーが語る質感向上技術
 ・色彩がもたらす内装・車室内のイメージによる快適感表現。照明による光の影響も!
 ・書籍では初!自動車設計に欠かせない空間デザイン。自動車メーカーによる初公開!

3.騒音の制御だけではない!車室内を心地よい音響空間へ
 ・心地よいエンジン音を作り出す。サウンドデザイン技術。
 ・快適音響空間への音場設計。カーオーディオメーカーの技術を公開
 ・吸音・遮音技術から得る、静寂性。アクティブノイズコントロール技術も網羅!

4.きれいな空気を!嗅覚が捉えるニオイの快適空間
 ・内装材のVOC低減技術!分析、評価、材料設計。
 ・芳香が安全性に影響する!
 ・ニオイの識別による空気質の評価技術。車室内に快適な空気を。

5.皮膚が捉える温冷感は快適性指針の重要なポイント!空間熱マネジメント技術
 ・カーエアコンの技術で快適温度制御。その課題。
 ・ガラス、ウィンドウフィルム、窓からの熱管理は室内の快適温度に必要不可欠!
 ・内装材の熱容量低減、シートのむれ感を克服!
購入数

[書籍] 一発必中[2] 分散剤:塗布性を上げる添加剤技術

54,000円(税込)
-----< 本書のポイント >-----

■固体粒子の分散安定化の要望は、分野を問わず多い。非常に多い。
 裾野の広いテーマでもあり、技術者・研究者の共通の悩みどころでもありましょう。

 どのような粒子を用いるか? どのような材料を他に加えるか? どのようなプロセスで加工するか? どのような環境下で用いるか?

 ⇒ 本書は、材料やプロセスの因子など“実際の場面に即した形”で、現象理解と問題解決への糸口が満載。
 ⇒ 図表も多く用い、また分散剤や表面調整剤などの化学構造を示し、その設計思想と特徴をも明らかに!


■本書は、分散安定化のみならず。

 添加した配合物にどんな物性面・作業性面で影響を与えるか? 使用にあたってどのように添加剤を選ぶか?
 その基準あるいは物差しとなるものはあるのか?

 ⇒ それには分散剤構造の理解が欠かせない。どう問題解決をはかるか?事例を挙げてアプローチも解説!
 ⇒ また、ほとんどオリジナルデータであり、他の引用はない。


■さらに、分散剤以外の添加剤技術、評価方法、新しい分散剤も記述。

 なぜなら、スラリーやペースト・インキなど“塗布する段階での問題”も多いゆえ。
 せっかく分散体を作っても、きちんと塗布できないと評価もできない。
 その本来の性質も引き出すことができない。素材に十分濡れずはじいたり、泡が残ったりして不均一な塗布膜では、評価が定まらない。

 ⇒ きちんと塗れてはじめて評価に値し、工業的に意味がある。
 ⇒ 濡れ剤・消泡剤やレオロジーコントロール剤など、スラリー等の設計には不可欠の添加剤をも解説。



 本書では、分散実験をする研究者・配合設計者、あるいは分散剤そのもの構造と役割の理解、選定の方法を模索されている方々を対象として記述している。したがって分散に関する理論を説明するのが趣旨ではない。現象の理解と分散不具合の解決にむけて、分散剤を中心に糸口を提示したい。また分散体本来の特性を引き出すために、塗布性を向上させる添加剤技術に関しても述べる。いくつかの事例を通じて、分散配合の考え方を深めることを狙いとする。
2013年 若原 章博 
購入数

[書籍] 機能性ハードコート材料技術 〜耐擦傷/防汚性

64,800円(税込)
 最近のタッチパネル搭載機器の拡大にともない、業界専門誌のみならず、一般紙でもタッチパネルやその原材料関連の記事をよく目にする。タッチパネルの用途も従来のカーナビ、ATM、電車・列車の自動券売機に加え、最近のスマートフォン、タブレット、電子ブックへの適用が需要拡大の原動力と思われる。
 タッチパネルは上述した方式を問わず,各種素材膜の複層で構成されているため,多様な素材・基材・接着剤や粘着剤の張り合わせプロセスを経て製造されている。その工程内や製品になった後の外観・機能保護を目的にした保護塗装が施されていることが多い。その中でも傷つき防止・耐摩耗性を目的としたいわゆる「ハードコート」が多く適用されている。
-----------(第1章 バイエル マテリアルサイエンス 桐原氏 執筆「はじめに」より抜粋) -----------

 上記のような用途の他にも、フィルム、プラスチック、塗料、コーティング膜は自動車・精密機器・身の回りの生活品などより多くの製品に用いられ、「耐擦傷性」「防汚性」「耐指紋付着性」などのさらなる機能性がますます求められています。

 そのような中、本書では総合的に「機能性透明ハードコート」とし、市場・技術動向から各種化学材料(モノマー・オリゴマー、UV硬化型、有機・無機ハイブリッド型、ゾルゲル法、UV硬化型有機・無機ハイブリッド、ポリシロキサン系、ウレタン系、アクリル系、フッ素系、撥水・撥油剤)から、試験・評価方法、また応用・トレンド技術も含めてまとめました。

 また、当社ではこれらハードコート関連セミナーの参加者も多くご要望も多いため、本書を企画いたしました。みなさまの研究開発・技術力向上へと、お役に立てる1冊となることを願っております。  (書籍担当)
購入数

[書籍] 目からウロコの導電性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 本書籍は2012.3.15 に東京都内で開催された、同名の技術講演会の内容を骨格に据えてあります。その内容に、更に導電性組成物設計者に必要とされる多面的な技術情報を加筆して構成されています。「講演会の再現録」と「導電性組成物の基本的設計技術書」という、ふたつの要素を無理なく融合させた形式を取る書籍となっています。
 本来絶縁性である高分子に対して、その真逆の性質である導電性や静電気非帯電性を付与した組成物は、高付加価値材料として多方面で活躍しています。導電性組成物は、電気制御を可能とする新たな付加価値材料群として、更なる展開が期待されています。
 一方、現実の姿に眼を向ければ、製造現場や開発現場において、さまざまな技術障壁が待ち構えています。たとえば、導電材料が選べない・コンパウンドが分散不良を起こす・物性が毎回安定しない・正確な導電性が測定できない・経時に導電性が低下する・・・等々、具体的な障壁を挙げれば枚挙に暇がありません。
本書は導電性組成物の配合設計歴30年の著者が、実際に自ら配合を行い実証された知見、あるいはマスプロ製造を経て製品化された経緯の中から得られた教訓を中心に、構成されています。観念的な抽象論に染まることのない本書の内容は、製造開発現場において「活きた情報源」としての価値が、十二分に発揮されるものと信じています。
購入数

[書籍] “新”光学レンズ技術

64,800円(税込)
光学設計を始めたばかりの初心者からもう一度基礎から学びたい中堅クラスの方にも対応!

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
☆ポイント☆
 ◎波動性を考慮した詳細な計算が必要な場合は?
 ◎信頼できる解析結果を得るためには、適切なシミュレーションツールの使い分けとは?
 ◎回折レンズの撮像系や光学系適用による性能向上への設計技術
 ◎高画質化・小型化・低コスト化に寄与するレンズの非球面化における自由曲面の応用
 ◎レンズエレメント毎に適した光学材料の特性は?熱可塑・熱硬化樹脂とガラス材料から探る!
 ◎非球面レンズ加工に必要な加工要素技術を徹底解説!ガラスモールド加工も網羅!
 ◎マイクロレンズ作製における注目技術!インクジェットプリントによる製造技術
 ◎各光学系における正確な評価・解析・測定技術による高精度製品への適応
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

<まえがきより>
 本書の対象である光学レンズの主たる学問領域は、言うまでもなく光学であるが、その実現には製品仕様に適した光学設計、レンズ材料、製造技術、測定評価など広範な技術が不可欠な総合技術である。
 『技術は進んでいるが、事業では・・・』と冷やかされない優れた応用商品を開発・製造するには、上記した技術分野はもとより、その境界領域を含め広範な分野の、しかもアカデミックな理論から工学技術・設計ノウハウ・加工技能に至る広範な知見を基に新たな光学レンズ技術を創造することが不可避である。
 本書誕生の背景には、「失われた20年」と言われる我が国の現状がある。例えば、デジタル化・コンピュータ化・ソリッドステート化の進歩進展に伴い、製品自体のみならず、設計ソフト・生産技術・測定評価設備など全てでその見方に大きな変革が余儀なくされている。即ち、普通の製品なら特に原理・理論を知らなくても設計ツール、生産設備を購入すれば、それなりのものは誰でも作れるようになってきている。右肩上がりの成長期やバブルの状況では、技術的であれ経営的であれ少々難があっても問題が表立たないが、一旦伸びが鈍化、ましてやマイナス成長になると種々のボロが出て来る。我が国がそのような状況にあるにもかかわらず、旧態依然とした発想に固執していたのでは終わりの見えない縮小均衡から脱し得ないという危機感である。…
 …百科事典でないので本書で全てを網羅することは不可能である。頁数の制限により公知の球面加工や光学ガラスについては一部除外せざるを得なくなったことは、ご容赦戴きたい。本書が踏み台となって、必要に応じより高度な知見修得していただき、ガラパゴス化することなく新規な発想の技術開発に結びつくことを期待する。その結果として、終わりの見えない縮小均衡から脱し、持続的技術優位性を確保する技術並びに産業の発展に寄与することができれば望外の喜びである。本書が有効活用されることを心から祈念する。

最後に、本書刊行の意義をご理解戴き、快く執筆を引き受けて下さった方々に謝意を表します。

村中技術士事務所
所長 村中昌幸
購入数

[書籍] 目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南

43,200円(税込)
 電気電子機器の高度の発達に伴い、内部で発生する熱が引き起こす多様な問題が顕在化しています。その対策の有力な手段として、ゴムやプラスチック、接着剤やグリースに熱伝導性を与え、系外に熱を放散させる試みが展開されています。

 元来、ポリマーというのは熱伝導を妨げるという本質的な性質を有しています。その組成物に熱伝導性を付与することは、大きな矛盾への挑戦であり、更に技術的困難性という高い壁との戦いでもあります。この課題解決の一助として、2011年11月に「目からウロコの熱伝導性組成物 設計指南」と題されたセミナーが開かれ多数の参加がありました。セミナー終了後もご質問やご相談の類が続いたため、セミナーの内容をオンデマンドで参照できる技術資料として本講演録が企画されました。

 講演録では、時間の関係でセミナーでは時間をかけて説明できなかった部分や、プログラムから割愛された部分も、新たに稿を起こして組み込みました。配合設計から製造技術、熱伝導測定や理論的考察に至る、あらゆる技術要素の理解と確認が可能となる構成になっています。熱伝導性組成物の担当者ばかりでなく、熱対策に携わるすべての技術者にとって、有用であり示唆に富んだ講演録であると確信し、ここにご案内させていただきます。
購入数

[書籍] 無電解めっき技術 〜基礎、密着性・評価〜

59,400円(税込)
◎ 過去に当社で開催しためっき関連の講習会では、下記のようなお客様の声がありました。
◎ そのような背景で、技術者・研究者の声を反映した内容にすべく、実務に活かせる、無電解めっきの基礎技術を中心に、密着性・構造・物性・信頼性評価などを取り入れました。ぜひお役立ていただけますと幸いです。

◎ 本書は下記のような方に最適!
 ・めっき膜の密着性向上、メカニズム、評価方法を知りたい ・粒子成長、結晶化、めっき電極形成を知りたい
 ・トラブル解明に役立てたい ・めっきの応力、分析、結晶構造の制御を知りたい ・めっきの研究を始めたい
 ・製品への応用・開発に役立てたい ・浴条件を知りたい ・結晶や欠陥をコントロールしたい!
購入数

[書籍] 粉体・微粒子のサイズリダクション技術

64,800円(税込)
急速に進歩する最先端技術。
近年では製品の小型化・高性能化に多くの企業が努力し競争をしています。
高度に発展した社会では、同様に高度なサイズ・リダクションを要求され、如何に多くの機能を有し、且つコンパクトにするかが重要な課題となっています。

━☆ポイント☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
   ・粒子の物性と粉砕の関係は?正確な粒子径測定法を知る。
   ・この素材に最適な粉砕機はどれ!?各種粉砕機の特徴と選定法から見つける!
   ・粉砕による粉体・粒子の活性化で新素材の開発を!!メカノケミカル効果を理解する!
   ・摩耗・付着・凝集・粉塵爆発など、実ラインにおけるトラブル対策を網羅!
   ・高精度な分級操作の実現のためには??分級・篩い分け操作の完全理解!
   ・噴霧乾燥(スプレードライ)の原理から装置の操作法まで!
   ・粉体ハンドリングの各工程トラブルに対応!ナノサイズの粉体の処理も!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

各技術分野における素材の基礎、粉砕・分級技術を完全網羅し、製品の高性能化に伴うサイズリダクションの要求及び現場に即した実ラインでのトラブル対策への指針として活用いただけるよう、企画いたしました。


≪本文一部抜粋≫
ジェットミルは、流体エネルギーを利用した全く可動部分のない微粉砕機であり、1940年ころから実用化され始めたといわれ、医薬品等の微粉砕機として特殊な産業分野で使用されていた。最近では、各産業分野での超微粉砕の要求が高まるにつれ・・・・・・それらの要求に応えるべく新製品の開発及び改良が重ねられてきた。
 ・・・・また衝突板式ジェットミルが開発され、気流式分級機と組み合わせることで、従来粉砕困難であった難粉砕性物質も微粉砕を可能にした。さらに特殊なガスを利用した雰囲気下で微粉砕を行うことで、従来の空気雰囲気下では達成できない微粉域まで粉砕する事を可能にした最新の技術を紹介する。
(第2章6節より)
購入数

[書籍] ガラス高機能化への加工技術書

64,800円(税込)
ガラスの歴史は古く、紀元前4000年より前にエジプトやメソポタミアで既に作られていたと考えられている、材料のなかではもっとも古いものの1つです。永い年月を経てなお、現代の様々な分野で活用されています。
近年、スマートフォンの台頭を機に、エレクトロニクス分野で再び注目を浴び始めただけではなく、フォトニクス、エネルギー、バイオテクノロジーなど様々な先端技術においてガラスという材料 がその価値を見出されています。
ですが、脆性材料であるガラスをいかに製品に応用していくかは、多くの企業にとって課題でもありました。
そういった現状を踏まえ、製品応用のための加工技術を徹底的に理解いただけるような内容の書籍を企画いたしました。
ガラスは、これからも様々な分野で、より強く、より薄く、より加工しやすくなり、応用されていくでしょう。
その際の一指針として、ご活用いただけたら幸いです。
購入数

[書籍] フィルムの加工トラブル対策技術

64,800円(税込)
≪ポイント≫
◎塗布スジ、塗布ムラの具体的対策は?塗工液の温度・ダム内液面レベルは?
◎蒸着目的、工程、蒸着フィルムの特質を理解!コストを抑えて、量産するためには?高速成膜をするには?
◎基材と接着剤の接着不良の対策は?ラミネートプロセス中の問題は?
◎コロナ処理、プラズマ処理、EB照射、UVオゾンの処理条件の影響やプロセス中の対応
◎テンション制御のシステム構築手順やウェブ搬送のシワ・スリップ防止方法をユーザー視線から解説!
◎製袋充填自動包装機のメカトロニクス化などの最適化条件!
◎除電器の適切な使用法から静電気測定時の注意事項まで幅広く解説!
◎ゴミやほこりの発生と不良原因を理解。コンタミ対策のクリーンルームの4原則!

 機能性フィルムの塗布技術を,技術的課題や問題点とそれらの解決方法について考察する。特に,本報では,現場の実用化段階で発生すると思われる問題点(塗布スジ,塗布ムラ,膜厚の不均一化,泡,ブツ…)を中心に,その対策方法についても言及する。
 具体的には,機能性フィルムの実用化時によく利用されているダイコート技術を中心に述べるが,当初の実用化段階でよく利用されていたグラビアコートや,接着剤等の塗布によく利用されているコンマコートの課題・問題点にも触れる。
(第1章1節より一部抜粋)


 共押出コーティング・ラミネーション法には以下のような特徴がある。
(1) 工程削減 (2) 薄膜化 (3) 低温成形 (4) 加工性の改良
 一方で,装置・樹脂の流動・加工条件が複雑であるため,様々なトラブルが発生しやすい。本節では,共押出コーティング・ラミネーション法に発生する下記トラブルについて,主に樹脂の観点からの対策法を紹介する。
・ 界面不安定化現象 ・ マイグレーション ・ 層間接着不良
(第3章4節より一部抜粋)


 フィルム製造工程における異物付着対策として,一般的にクリーンルームをはじめとするクリーン化技術が導入されるケースは近年急激に増加している。しかし,クリーンルームを導入すれば,一気に解決というわけではない。むしろ,クリーンルームを導入したにもかかわらず,良品率と清浄度の相関が取れず,クリーンルームの管理に苦慮される方の声をお聞きすることの方が多い。
 この章では,そもそもクリーン化技術とはどのような技術で,フィルム製造工程に応用するにはどのような問題があるのか,また,どのような点に注意すれば,効率的に活用することができるのか,について論じてみようと思う。
(第8章1節より一部抜粋)
購入数

[書籍] 一発必中[1] 良い塗布膜を得るためのコントロール

54,000円(税込)
 近年、塗膜およびコーティングの高機能化と高品位化に伴い、欠陥を出さない細部にわたるプロセス制御が求められている。コーティングとは、塗液を液膜へと拡張し、溶剤を乾燥し固着させるプロセスと定義されるが、材料科学では、大きいエネルギー変化を伴う現象として理解できる。また、コーティングは広範囲な要素技術の集積であり、様々な視点でのアプローチが求められる。よって、プロセスの高精度化には、熱力学や流れ解析、および応力解析などの基礎技術の適用が不可欠である。
 本書では、濡れの基礎理論から始まり、表面処理、乾燥、加工技術、デバイス応用技術、膜質評価などのコーティングに関する内容について広範囲に記述する。また、各種トラブルの解析手法や事例を多く盛り込んでいる。本書はポイントとなる内容を一発で(ダイレクトに)分かるように、見出しを具体的に示した。また、本書内に掲載した実験データ等の多くは著者が取得した内容であり、測定手法およびノウハウを含めて記載している。よって、詳細な実験データや方法を記載し、読者が再実験も可能な内容とした。
 日々の開発製造現場における基礎として、本書の内容を役立てていただければ幸いである。
2012年 河合 晃
購入数

[書籍] 微粒子触媒活性・表面処理とナノコーティング

54,000円(税込)
<発刊にあたって>

 粉体は様々な産業に利用されていますが、粉体はバルクの性質に加え、大きさや形といった粒子の性質および表面の性質が複雑に絡み合って制御が非常に困難です。一方、製品に粉体を配合する場合は何らかの表面処理を行いますが、その場合にはノウハウとして伝承されることが多かったと思います。

 筆者は化粧品の分野で粉体を扱いました。粉体によって共存する成分が分解したり、親水・疎水のバランスによって乳化系での粉体の挙動が異なったりすることから、実用的な観点で粉体の表面を調べました。粉体と共存する油脂の酸化や香料成分の分解などは従来余り測定されておらず、簡便な測定方法から研究をスタートさせました。その結果、粉体の「あるがままの表面」が明らかになってきました。

 触媒活性の強いものは香料などを分解させ製品の劣化を促進する悪者ですが、その力を使えば表面処理を簡単にできると考えられます。「あるがままの表面」をそのまま使って表面処理を行うことは、力ずくで処理するよりずっと自然にできます。ある環状シロキサンを使うと「自己組織化」のような作用で1ナノメートル以下の薄い網目状の均一な膜ができます。この膜に覆われることで粉体の触媒活性は封鎖され、また、この方法では色も形も変えることなく粉体を疎水性にすることができます。

 このナノ膜には付加することのできる基があり、そこに付加反応させることで様々なペンダント基を入れることができます。このように2段階の反応で機能性を付与できることからこの方法を機能性ナノコーティングと呼んでいます。

 第吃瑤任亙澗里隆靄榲な性質を、第局瑤任狼’柔ナノコーティングができるまでのあらましが書いてあります。この考え方は化粧品以外の様々な分野にも応用できると考えております。
2011年11月 福井 寛
購入数

[書籍] 剥離対策と接着・密着性の向上

64,800円(税込)
 樹脂/金属/ガラス/薄膜/塗膜/コーティング/フィルム/インク/粘着剤/接着剤などは、さまざまな製品開発に使用されており、物と物を“くっつける”ということは基本的に大変重要な技術です。

 しかし実際には、「もっと接着性をあげたい」「付着性を向上させたい」という技術者・研究者の要望は依然として多いのが現状で、品質保証/信頼性という観点から「剥離するという問題」をまだまだ多く抱えています。

 そのような技術者・研究者の声に応えるべく、私たちは「剥離トラブルの対策」「接着性/密着性の改善・向上」という視点で、なかなか世の中に無い斬新な切り口で書籍を発刊することにいたしました。この書籍には、接着界面/内部応力などのメカニズムから製品事例や表面処理技術もふんだんに取り入れました。

 手元における1冊として、みなさまのお役に立てることを願ってやみません。 (書籍編集部)
購入数

[書籍] 超微粒子の分散技術とその評価

64,800円(税込)
 樹脂/金属/ガラス/薄膜/塗膜/コーティング/フィルム/インク/粘着剤/接着剤などは、さまざまな製品開発に使用されており、物と物を“くっつける”ということは基本的に大変重要な技術です。

 しかし実際には、「もっと接着性をあげたい」「付着性を向上させたい」という技術者・研究者の要望は依然として多いのが現状で、品質保証/信頼性という観点から「剥離するという問題」をまだまだ多く抱えています。

 そのような技術者・研究者の声に応えるべく、私たちは「剥離トラブルの対策」「接着性/密着性の改善・向上」という視点で、なかなか世の中に無い斬新な切り口で書籍を発刊することにいたしました。この書籍には、接着界面/内部応力などのメカニズムから製品事例や表面処理技術もふんだんに取り入れました。

 手元における1冊として、みなさまのお役に立てることを願ってやみません。 (書籍編集部)
購入数

[書籍] 上田隆宣氏の、数式のないレオロジー入門 (第4版)

54,000円(税込)
<第4版:発刊にあたって>

 2006年の初版から10年目に第4版を発刊することになりました。
 これほど長い間皆様に読まれるとは想像もできず、講義を聞いた人も6500名を超えた位になりました。第3版の発行は2011年でしたので現在の仕事を始める前で会社員との二足のわらじでしたが、2013年に日本レオロジー学会の会長に就任し、会長としての世の中への恩返しを第2の人生で行うために、2014年に独立して上田レオロジー評価研究所の代表として、今まで以上に初学者のためのレオロジー入門講座に磨きをかけてきました。

 そのような状況の中で廃刊ではなく第4版の依頼を受けたことは大変幸せに思います。レオメーターを直ぐに触れる環境の中で便利に使えるようになった装置をより広く使ってもらいたいということから、過去の講座で重要視していた古い測定経験の継承というような色合いを少なくして、現在の環境で直ぐにでも使えるようにするという方法に変化してきています。

 レオロジー討論会と関連深い日本化学会のコロイドおよび界面化学部会の副部会長と日本レオロジー学会の会長を同じ時期に経験したことから、化粧品業界をターゲットとした感触とレオロジーを結びつけるサイコレオロジー研究会の設立、希薄溶液で起こるレオロジー現象を対象にした希薄溶液の流動学研究会の設立など分散系を中心にしたレオロジーに前にも増して軸足を移した活動を続けている現在、第4版となるこの本が食品分野、医療分野など従来関連性のない分野の人たちがレオロジーを始めるきっかけになれば存外の幸せです。

 第4版ではデータも最新となり、大幅に書き足したことで、初学者が少し興味を持って次の段階に進む時にでも役立つようにしてあります。最後に10年もの間、根気強く出版、講演の支援をしてくださったサイエンス&テクノロジー社に感謝の気持ちでいっぱいです。

2016年 上田 隆宣
購入数

(3/16) 技術者のためのプレゼンテーション “実践”講座

48,600円(税込)
技術者のためのプレゼンテーション“実践”講座
日時:2017年3月16日(木) 10:30〜17:00
会場:東京・品川区大井町 きゅりあん 6階 中会議室
 技術者のためのプレゼンテーション2日間講座の2日目。実際に受講者が持ち時間を与えられプレゼンテーションを行い、それを講師が講評・指導していくといった形式の実習セミナー。講師や他の受講者を聴衆にプレゼンテーションを実施することで専門知識や新しい技術を扱う技術者・研究者特有のプレゼンテーションの"極意"体得を目指します。
購入数

(3/29) イノベーションを阻む見えない壁を崩す力

54,000円(税込)
講演プログラムも随時更新予定、お楽しみに!
参加したいけれど 「 先の予定がまだ分からない」 「出張や会議が入ってしまうかもしれない 」
とお考えの皆様には、当セミナーに限り特別に 開催の3週間前まで、キャンセルを承りますので、
是非お早めにご検討・お申込みください。
※早期申込み特典の「2名同時申込で1名分無料」は2016年内申込み分までとなっております。
また、申込先着順で定員になり次第締め切らせていただきますので、ご注意ください。