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[書籍] 【新装増補版】 潤滑油・グリース・添加剤 分離分析方法

【新装増補版】 潤滑油・グリース・添加剤 分離分析方法
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【新装増補版】
燃料油・潤滑油・グリース・添加剤の基礎と
添加剤の分離分析方法

〜より良い潤滑効果を得るための潤滑剤の選定・使用方法が分かる〜
〜燃料油・潤滑剤の“基本のキ”から、高度な研究開発に役立つ技術情報を解説〜


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○ 基本的な選定基準と、性能を確かめるための試験方法を学びたい
○ 工場の潤滑管理の方法を学び、省エネ・コスト削減につなげたい
○ 使用している潤滑剤の使用限界と交換基準の考え方を学びたい

⇒より良い潤滑効果を得る為には、使用製品の成分を知り、不具合の原因、使用目的・条件に合った成分組成を知る必要があります。本書では成分と性能の関係や試験法、成分の分析方法を詳述しながら、潤滑剤ユーザの悩みどころを解消に導きます。

★市場製品の解明から、自社製品の『強み』をさらにのばすために★

「新製品開発・他社製品分析・クレーム対応に役立つ高度な成分分離・分析方法って?」
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○ 様々ある成分分離・分析方法を系統的に無駄なく行うためのフローとは?
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営業・販売商社の方にもおすすめ「潤滑剤を一から学ぶ “基本のキ” から、知りたい」
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○ 潤滑剤はどのようなところで使われていて、どのような種類・組成があるか?
○ 添加剤にはどのような種類があり、どのような役割・組成・作用機構がある?
○ 潤滑剤の組成と性能の関係は?この性能を求める場合はどのタイプの潤滑剤を選ぶ?

⇒燃料油・潤滑油・グリースを基礎から学びたい、新人担当者・営業・マーケティング担当者の方の教科書として最適!
また、新製品を開発する上での、成分分離・分析方法の重要性とその応用事例を、著者が行った実験データを交えながら詳述、中堅技術者の方にも有用な技術情報が詰まっています。


発刊日

2016年3月29日

体裁

B5判上製本  399頁

価格(税込)

54,000円(会員価格 51,300円)  会員登録について

 定価:本体50,000円+税4,000円
 会員:本体47,500円+税3,800円

なお、本システムのお申し込み時のカート画面では割引は表示されませんが、上記条件を満たしていることを確認後、ご請求書またはクレジット等決済時等に調整させて頂きます。

発 行

サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料

ISBNコード

978-4-86428-136-2

Cコード

C3058






著者

藤田 稔    石油分析化学研究所 研究所長 工学博士(大阪大学) 技術士(化学部門)
【著者紹介】
 昭和28年大阪大学工学部応用化学科を卒業し、昭和石油(株)(現昭和シェル石油(株))に入社。同社中央研究所の研究部長、主幹研究員を経て、その後富士シリシア化学(株)の常勤技術顧問を務めた。
在職中は電気絶縁油、油圧作動油、高塩基性舶用シリンダ油などの研究開発と商品化、潤滑油及び添加剤の分離分析方法の開発、流動点降下剤の新合成法の開発と組成の解明、およびカナダ・オイルサンド油からクリーン燃料油の製造開発研究等を遂行し、産業界、工業界に大きく貢献した。
 現在、石油分析化学研究所所長として国内外の技術指導、大学講師、潤滑油セミナー、研究開発、図書出版等を行っている。
【主な受賞歴】
 1994年 石油学会学会賞、2005年 日本トライボロジー学会功績賞 2006年 日本技術士会会長賞
 2008年 日本技術士会名誉会員賞 等受賞多数



趣旨

 石油の時代は今後100〜200年は続くと見られている。石油ほど安価で使いやすく、重要なエネルギーで、またあらゆる機械・装置の潤滑油になりうるものはない。石油の王者としての地位は不動である。

 本書では石油燃料油の製造方法と用途、燃料油添加剤の化学構造と作用機構、そして新たに新燃料油(シェールガス、シェールオイル、オイルサンド油等)の開発動向について述べた。潤滑油とグリースはあらゆる機械・装置の運転に必須で、トライボロジー技術の向上により省エネルギー、省力化、長寿命化が達成され非常に大きい利益をもたらすものである。そのキーになるのが添加剤であり、添加剤の化学構造と作用機構についても詳述した。さらに潤滑油の市場調査、競争他社品の解明や新製品の開発のため潤滑剤および添加剤の分離分析は重要である。本書では特に重要なテクニック、ノウハウに注目し、解説する。

 石油、添加剤、鉄鋼・重工、電力、化学関連企業など燃料油と潤滑油を使用している企業の新入社員や営業販売をしている方々へは、平易な解説で技術情報を網羅した教育用図書として、また中堅技術者や研究者の方々には最新の技術動向を含めた、研究開発戦略・更なるノウハウ構築への手引書としてお役にたてばこれに過ぐる喜びはない。

[書籍] 【新装増補版】 潤滑油・グリース・添加剤 分離分析方法

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目次


第1章 燃料油および添加剤の基礎知識
 第1節 燃料油の製造方法
  1. 石油製油所の装置構成
  2. 蒸留
  3. 燃料の概要
   3.1 ガスおよび液化石油ガス(LPG)
   3.2 ナフサおよびガソリン
   3.3 灯油,軽油およびジェット燃料油
   3.4 重油
  4. 主要な精製プロセス
   4.1 水素化脱硫法
   4.2 接触分解法
   4.3 接触改質法
   4.4 アルキル化法
   4.5 MTBE法(メチルターシャリーブチルエーテル法)

 第2節 燃料油の種類と性状
  1. 石油製品の用途
  2. 自動車ガソリン
  3. 軽油
  4. 重油

第3節 新燃料油の開発動向 (★)
  まえがき
  1. シェールガス  (★)
  2. シェールオイル (★)
  3. オイルサンド油 (★)
  4. オリノコタール油 (★)
  5. バイオ燃料油 (★)

第4節 燃料油の製造における触媒の役割
  まえがき
  1. 触媒の市場と動向
  2. 触媒開発の原動力
   2.1 触媒の開発と製造方法
   2.2 触媒による環境保護
  3. ガソリン製造プロセス用触媒
   3.1 接触改質
   3.2 異性化
   3.3 流動接触分解
   3.4 iso-パラフィン−オレフィンアルキル化
  4. 中質留分油のための触媒
   4.1 水素化脱硫(HDS)
   4.2 水素化脱窒素(HDN)
   4.3 水素化分解
   4.4 残油の水素化転化
   4.5 水素化脱金属(HDM)
  5. 触媒の物性測定方法
   5.1 マクロな物理構造の測定
   5.2 ミクロな物理構造の測定
   5.3 組成の分析
   5.4 電子的相互作用の解析
  あとがき

第5節 石油精製触媒の製造方法
  まえがき
  1. 石油精製工業における触媒
  2. 一般的な触媒の調製方法
   2.1 含浸法
   2.2 沈殿法・共沈法
   2.3 混合法
   2.4 イオン交換法
   2.5 熔融法
   2.6 熱分解法・蒸着法・還元法
  3. 触媒の形状
  4. ゼオライト触媒
   4.1 ゼオライト触媒の合成方法
   4.2 ゼオライト-Aの製造方法
   4.3 ゼオライト-Xの製造方法
   4.4 ゼオライト-Yの製造方法
   4.5 シリカライトの製造方法
   4.6 ZSM-5ゼオライトの製造方法
   4.7 ZSM-11ゼオライトの製造方法
   4.8 ZSM-20ゼオライトの製造方法
   4.9 リン酸アルミニウム(AlPO4)の製造方法
  5. 石油改質触媒
  6. 水素化脱硫触媒
  7. 接触分解触媒

第6節 燃料油添加剤の化学構造と作用機構
  まえがき
  1. オクタン価向上剤
  2. 清浄剤
  3. 酸化防止剤
  4. 金属不活性化剤
  5. 腐食防止剤
  6. 氷結防止剤
  7. 帯電防止剤
  8. セタン価向上剤
  9. 低温流動性向上剤
  10. 潤滑性向上剤
  11. 微生物抑制剤
  12. 黒煙防止剤
  13. 灰分改質剤
  14. 助燃剤
  15. スラッジ分散剤
  16. エマルション破壊剤
  17. 標識剤

第2章 潤滑油,グリースおよび添加剤の基礎知識
第1節 潤滑油・グリースの種類と性状
  1. 潤滑剤の分類
  2. 潤滑剤の機能
  3. 潤滑油の種類と特徴
   3.1 工業用潤滑油−ISO粘度分類(JIS K 2001)
   3.2 冷凍機油(JIS K 2211)
   3.3 タービン油(JIS K 2213)
   3.4 マシン油(JIS K 2238)
   3.5 軸受油(JIS K 2239)
   3.6 内燃機関用潤滑油(JIS K 2215)
   3.7 自動車エンジン油粘度分類(JIS K 2010)
   3.8 ギヤ油(JIS K 2219)
   3.9 電気絶縁油(JIS K 2320)
  4. グリースの種類と特徴
   4.1 グリースの分類と特性
   4.2 グリース(JIS K 2220)

第2節 潤滑油の製造方法と組成
  1. 潤滑油の製造方法
   1.1 蒸留
   1.2 精製
   1.3 調合
  2. 各精製法潤滑油の化学的組成

第3節 潤滑油の試験方法とその意義 (★)
  1. 一般試験方法
  2. 安定度試験方法 (★)
  3. 耐荷重能試験方法 (★)
  4. 潤滑油のさび止め性能および腐食試験 (★)

第4節 グリースの製造方法と組成(★)
  1. グリースの製造用原料(★)
   1.1 原料
  2. グリースの製造方法と装置
  3. グリースの化学的組成 (★)
   3.1 グリースの構成成分 (★)
   3.2 グリースの基油 (★)
   3.3 グリースの増ちょう剤 (★)
   3.4 グリースの添加剤 (★)

第5節 グリースの試験方法とその意義

第6節 潤滑油添加剤の化学構造と作用機構 (★)
  1. 添加剤発展の歴史
  2. 添加剤の使用目的
  3. 添加剤各論  (★)
   3.1 酸化防止剤  (★)
   3.2 粘度指数向上剤  (★)
   3.3 流動点降下剤  (★)
   3.4 清浄分散剤  (★)
   3.5 腐食防止剤  (★)
   3.6 さび止め剤  (★)
   3.7 極圧添加剤  (★)
   3.8 油性向上剤  (★)
   3.9 消泡剤  (★)
   3.10 乳化剤
      3.10.1 切削油剤
      3.10.2 圧延油
      3.10.3 作動液
   3.11 摩擦調整剤
   3.12 防腐剤(水溶性工作油剤用)
   3.13 抗乳化剤
   3.14 固体潤滑剤
  4. 潤滑油製品の開発と今後の課題
   4.1 ガソリンエンジン油
   4.2 ディーゼルエンジン油
   4.3 高塩基性舶用シリンダー油
   4.4 工業用潤滑油
   4.5 金属加工油
   4.6 グリース
   4.7 生分解性潤滑油およびグリース

第7節 潤滑油添加剤の市場動向
  1. 潤滑油の使用量
  2. 添加剤の使用量
  3. 日本における潤滑油添加剤供給会社

第8節 潤滑剤の化学構造と性状・性能との関連
  1. 潤滑剤の使用範囲
  2. 潤滑剤の役割
  3. 摩擦および潤滑の状態
  4. 潤滑剤の性状
   4.1 選択値と品質値
   4.2 性状と使用範囲間の関係
  5. 無添加潤滑油,添加潤滑油および合成油の特性
   5.1 無添加潤滑油の限界
   5.2 添加剤による潤滑油の性状の改良
   5.3 鉱油に代わるものとしての合成油の利用
  6. 鉱油と合成油の性状と性能の比較
  あとがき

第9節 弾性流体潤滑入門 [Elastohydrodynamic Lubrication, EHL]
  まえがき
  1. EHLの機構
  2. ヘルツ圧
  3. 軸受の潤滑
  4. 油膜厚さ
  5. EHL接触部の温度
  6. 潤滑剤の性質
  あとがき

第10節 潤滑剤と軸受金属材料との相互作用
  1. 潤滑の基礎
  2. 軸受表面の性質
  3. 境界潤滑
  4. 境界潤滑剤
  5. 合成潤滑剤と各種材料への適合性
  6. 潤滑剤による軸受金属の腐食と不働化
  7. 酸化物の生成
  8. 硫黄腐食
  9. 銅−鉛軸受
  10. オーバーレイ軸受
  11. アルミニウム合金
  12. 潤滑剤の性能に及ぼす冶金方法の効果
  13. 表面の相互作用を試験するための技術の進歩

第11節 生分解性潤滑油,グリースおよび添加剤類の開発動向
  まえがき
  1. 生分解性と測定方法
  2. 潤滑油の生分解性
  3. 生分解性潤滑油の開発
   3.1 作動油
   3.2 チェーンソー油
  4. 生分解性グリースの開発
   4.1 グリース
  5. 各種植物油と潤滑油の特性の比較
   5.1 粘度特性
   5.2 熱・酸化安定性
   5.3 耐摩耗性
  6. 潤滑油添加剤の安全性
  あとがき

第12節 潤滑管理入門
  1. 潤滑管理の目的
  2. 潤滑管理の効果
  3. 潤滑管理実施要領
  4. 潤滑管理の準備
  5. 潤滑管理の実施
  6. 潤滑管理の評価
  7. 資材管理
  8. 廃油の再生
  9. フラッシング
 10. メンテナンス資格技術者Tribology Specialistの誕生
   10.1 Tribology Specialist ISO機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証制度の趣意
   10.2 ISO機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格認証の概要
   10.3 資格認証制度のメリット
   10.4 ISO機械状態監視診断技術者(トライボロジー)資格制度の運営組織について
   10.5 受験資格:訓練から資格認証までの過程

 第13節 潤滑油の使用限界と交換基準
  1. 潤滑油の生産量と添加剤の使用量
  2. 添加剤の使用例
  3. 潤滑油リサイクルの現状と問題点
  4. 使用潤滑油の分析と交換基準

第3章 潤滑油および添加剤成分の分離・分析方法
 第1節 潤滑油および添加剤の化学構造と成分分離・分析方法
  1. 潤滑油基油の成分分析法
   1.1 n-d-M法による環分析
   1.2 液体クロマトグラフィー
   1.3 迅速微量クロマトグラフ分析法
  2. 潤滑油添加剤の成分分離法
   2.1 ゴム膜透析法
   2.2 液体クロマトグラフィー
   2.3 ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)
   2.4 薄層クロマトグラフィー(TLC)
   2.5 イオン交換樹脂クロマトグラフィー(IEC)
   2.6 高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
  3. 潤滑剤無機成分の化学分析法および機器分析法
   3.1 化学分析法
   3.2 蛍光X線分析法(XRF)
   3.3 X線回折法(XRD)
   3.4 原子吸光分光分析法(AAS)
   3.5 誘導結合プラズマ発光分析(ICP)
  4. 潤滑剤有機成分の機器分析法
   4.1 赤外線吸収スペクトル分析法(IR)
   4.2 紫外線吸収スペクトル分析法(UV)
   4.3 核磁気共鳴スペクトル分析法(NMR)
   4.4 質量スペクトル分析法(MS)
  5. 潤滑剤の試験・分析方法(総括)
   5.1 潤滑油の一般試験
   5.2 潤滑油基油の組成分析
   5.3 添加剤の試験
   5.4 潤滑剤とグリースの系統的分離分析法
   5.5 潤滑剤の分離分析法
   5.6 潤滑剤無機成分の化学分析法
   5.7 潤滑剤無機成分の機器分析法
   5.8 潤滑剤有機成分の機器分析法

 第2節 グリースの化学構造と成分分離・分析方法
  まえがき
  1. グリースの構成成分
  2. グリース成分の分離法
   2.1 ゴム膜透析法
   2.2 超遠心分離法
   2.3 シリカゲル吸着クロマトグラフィー
   2.4 薄層クロマトグラフィー(TLC)
   2.5 ガスクロマトグラフィー(GC)
  3. グリース有機成分の機器分析法
   3.1 赤外線吸収スペクトル分析法
   3.2 紫外線吸収スペクトル分析法
   3.3 X線回折分析法
  4. グリース無機成分の機器分析法
   4.1 蛍光X線分析法
   4.2 X線回折分析法
   4.3 グリースの熱分析法
  あとがき

 第3節 合成潤滑油の化学構造と機能および成分分離・分析方法
  1. 合成潤滑油の歴史
  2. 合成潤滑油のつくり方
   2.1 合成炭化水素
   2.2 ポリアルキレングリコール
   2.3 ジエステル(二塩基酸エステル)
   2.4 ポリオールエステル
   2.5 リン酸エステル
   2.6 けい素化合物
   2.7 フッ素化合物
   2.8 ポリフェニルエーテル
  3. 合成潤滑油の化学構造
  4. 合成潤滑油の性状と特徴
  5. 合成潤滑油の分離・分析方法
   5.1 合成潤滑油の系統的分離・分析方法
   5.2 各分析方法の概要
   5.3 市販合成潤滑油の分析結果
  あとがき

 第4節 石油ワックスの化学構造と成分分離・分析方法
  1. 石油ワックスの製造方法
  2. 石油ワックスの組成
  3. 重質油中のパラフィンワックスの定量方法
  4. 石油ワックスの組成分析方法
   4.1 ガスクロマトグラフ法
   4.2 シリカゲル吸着クロマトグラフ法
   4.3 尿素付加法
   4.4 赤外線吸収スペクトル分析
   4.5 図式による組成分析
  5. 石油ワックスの用途
  あとがき

 第5節 石油精製工場におけるスケール,スラッジおよび残さの成分分離・分析方法
  まえがき
  1. 分離分析方法の概要
  2. 分離方法
   2.1 超遠心分離法
   2.2 ソックスレー抽出法(スケール,スラッジ)
   2.3 ゴム膜透析法(スケール,スラッジ,高分子量化合物)
   2.4 白土−ゲル吸着クロマトグラフィー法(ASTM D2007,分離油分,重質油)
  3. 分析方法
   3.1 赤外線吸収スペクトル分析法
   3.2 蛍光X線分析法
   3.3 X線回折法
   3.4 発光分光分析法
   3.5 原子吸光分析法
   3.6 ハロゲンおよび硫酸イオンの化学定量分析法
      3.6.1 ハロゲンイオン
      3.6.2 硫酸イオン
   3.7 一般性状試験
  4. 石油工業への応用
   4.1 タンク底部スラッジ類の分離分析
   4.2 プラント閉塞スケールの分離分析
   4.3 残渣油の分離分析
   4.4 プラントスケール等の分離分析

 第6節 赤外線吸収スペクトル法による潤滑油添加剤分析の実際
  まえがき
  1. IRとはなにか
  2. IRスペクトルでなにがわかるか
  3. IRの測定方法
  4. IR用試料の調製方法
   4.1 ゴム膜透析法
   4.2 メタノール抽出法
   4.3 溶剤沈降法
   4.4 酸分解法
   4.5 イオン交換樹脂クロマトグラフィー
  5. 潤滑油添加剤分析の実際
   5.1 市販オイルコンディショナーの分析
   5.2 グリースの分析
   5.3 添加剤入り潤滑油の分析
  あとがき

 第7節 潤滑油摩擦調整剤(フリクションモディファイア)の化学構造と機能および成分分離・分析方法
  まえがき
  1. 摩擦と摩擦係数
  2. FMの作用機構
  3. FMの化学構造
  4. FMの評価試験方法
   4.1 ベンチ摩擦試験
   4.2 実用試験
  5. FMの分離・分析方法
  あとがき

 第8節 潤滑油新商品の開発における分離・分析方法の重要性とその応用事例
  1. 高性能電気絶縁油の開発
   1.1 要旨
   1.2 研究の目的
   1.3 研究の方法
   1.4 研究の成果
  2. 高粘度指数作動油の開発
   2.1 要旨
   2.2 研究の目的
   2.3 研究の方法
   2.4 研究の成果
  3. 高塩基性舶用シリンダー油の開発
   3.1 要旨
   3.2 研究の目的
   3.3 研究の方法
      3.3.1 無機化合物の研究
      3.3.2 有機化合物の研究
   3.4 研究の成果
  4. 潤滑油流動点降下剤の新合成法の開発
   4.1 要旨
   4.2 研究の目的
   4.3 研究の方法
      4.3.1 米国特許による合成
      4.3.2 著者による新合成法
      4.3.3 流動点降下剤の化学構造
      4.3.4 流動点降下剤の作用機構
   4.4 研究の成果

 参考文献
 著者紹介

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59,400円(税込)
◎ 過去に当社で開催しためっき関連の講習会では、下記のようなお客様の声がありました。
◎ そのような背景で、技術者・研究者の声を反映した内容にすべく、実務に活かせる、無電解めっきの基礎技術を中心に、密着性・構造・物性・信頼性評価などを取り入れました。ぜひお役立ていただけますと幸いです。

◎ 本書は下記のような方に最適!
 ・めっき膜の密着性向上、メカニズム、評価方法を知りたい ・粒子成長、結晶化、めっき電極形成を知りたい
 ・トラブル解明に役立てたい ・めっきの応力、分析、結晶構造の制御を知りたい ・めっきの研究を始めたい
 ・製品への応用・開発に役立てたい ・浴条件を知りたい ・結晶や欠陥をコントロールしたい!
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[書籍] イオン伝導体の材料技術と測定方法

64,800円(税込)
 近年、電池・エネルギーデバイス、太陽光発電、センサーなどを中心にさらなる性能向上のためのキーマテリアルとして、高いイオン伝導性を有する材料が求められています。

 そのような中、イオン伝導ポリマー(高分子材料)の材料開発をまとめた新しい書籍の要望も多く、また超イオン導電体(無機材料)の開発も進んでいます。また、インピーダンス測定などによるイオン伝導度の測定も重要技術です。さらに、イオン伝導材料をまとめた新しい技術専門書は、ほとんど見受けられません。(※当社調べ)

 そこで、各方面の専門家の方々にご協力をいただき、高分子材料側(イオン伝導性ポリマー)と無機材料側(超イオン導電体)、固体・液体、また各応用での材料技術やイオン伝導度の測定方法を本書に取り入れ、一方向だけではなく、さまざまな方向から学べる書籍を企画いたしました。
 本書が、ものづくりにおけるさらなる性能向上のためにお役立ていただけますと幸いです。(書籍編集部)
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[書籍] 水素製造・吸蔵・貯蔵材料と安全化

32,400円(税込)
 水素は燃やしてもCO2を排出しません。また石油資源に頼らなくとも水素の製造技術はさまざまあり、エネルギーの変換効率は高く、昨今、車載用などにクリーンエネルギーとして注目されています。
 また、経済産業省 資源エネルギー庁による「Cool Earth−エネルギー革新技術計画」の21の重要技術課題の1つに「水素製造・輸送・貯蔵」が取り上げられており、2020年頃からの飛躍的な実現に向けて研究開発が進められています。

 そのような中、本書では「さまざまな水素製造技術とその効率化」、「水素吸蔵合金や炭素系水素吸蔵材料」「水素貯蔵技術、材料・タンク・容器、業界からの要求特性」、「水素輸送・貯蔵におけるハンドリング技術や輸送システムの安全化」に焦点をあて、大学・研究機関、企業の方を執筆陣として万遍なく構成いたしました。

 次世代水素エネルギーの利用技術、水素製造・材料の高効率化、安全性の向上、周辺技術の開発、新市場ビジネスにお役に立てる1冊となれば幸いです。   (書籍編集部)
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[書籍] 48Vシステム 欧州の思惑と日本の技術開発の方向性

43,200円(税込)
 本書は、欧州からの新しい技術潮流である自動車用48V電源システムに対する、最新情報、技術解説、並び我が国に
おける市場戦略指南を盛り込んだ、新しい形の技術書である。本分野並びに他分野を見渡しても、コンサルタント会社に
よる市場動向書籍、並びに技術者による専門技術書は数多く出版されている。しかしながら、技術者、研究者の経験、
知識、実測データをベースに、市場動向予測まで架橋した書籍は数多の出版物の中にほとんど見ることがない。

 本書は、その新しい形の技術指南書として、技術分野と市場分野の隙間に切り込んでいくものである。堅固な技術力、
学会情報、新解析データを基盤として世界の自動車潮流の先を読み解く本書が、我が国の自動車業界における戦略の
一助となれば、著者としてこの上ない喜びである。
                                                              (はじめに より抜粋)
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(9/7) 部下・チームメンバーのモチベーション向上術

48,600円(税込)
言われたことはこなすがそれ以上のことはせず万事がやらされ仕事で指示待ちといったことが様々な場で言われています。これには様々な要因が考えられ、一つにはジェネレーションギャップ、ゆとり世代などに帰着されているケースも多いのですが、共通するのは、夢が無くモチベーションが低いということです。その顕在化として、管理職にはなりたくない、大成功よりも失敗を回避したい、細く長く生きたいといった風潮があります。

 このような背景から、夢を持たせる、モチベーションマネジメントといったことが言われています。しかし、現実にはそれを実行する管理者自身が夢破れて日常業務に押し流されていて、決してモチベーションが高いと言えない状況であり、これでは職場の革新を行うことは困難です。

 本セミナーでは、夢とは何か、モチベーションとは何かということの再認識と共に、日々の中で如何にして夢を持ちつつ持たせて、モチベーションを創出して維持していくのかということを行動心理学、認知科学の考え方なども取り入れながら、現場の革新と事業のブレークスルーを実現する方法を詳細に解説します。
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(8/30) リチウムイオン電池の安全性確保と関連規制

54,000円(税込)
第1部 リチウムイオン電池の非安全へと至るメカニズムと安全性向上対策

 リチウムイオン電池はモバイル機器のみならず電気自動車、電力貯蔵装置等、今後飛躍的に市場が拡大されるとの経済予測がある。電池の高性能化を目指した 研究 開発の国際的開発競争が行われている。一方で工業製品としての安全性は十分とはいえず、毎年、発火の可能性がある電池のリコールがなされている。本講演ではリチウムイオン電池の安全性の基礎、現状と課題、安全性向上対策等について概説し高性能電池開発の助としたい。
1. リチウムイオン電池の開発状況と安全性の現状
2.リチウムイオン電池が非安全になる機構

3.市販電池の現状の安全性確保策
5.安全性向上の取り組み、対策
 
6.リチウム電池の安全性評価方法
6.安全性と今後のビジネスチャンス

7.まとめと今後の展望
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・リチウムイオン電池の熱暴走メカニズム
・リチウムイオン電池のトラブル例
・リチウムイオン電池の安全性確保のための各種技術
・リチウムイオン電池の安全性評価方法

第2部 リチウムイオン電池の安全性を巡る国内外の規格・ガイドラインの制定動向と今後の展開
     ―EVを中心とする総合解説―

 現在、2017年において、ZEV(ゼロ・エミッション車)の増強政策もあって、EVとPHVの生産・販売は大きく増加している。一方でリチウムイオン電池の発火・破裂の事故は少なからず起こっている。UL、UNECE、ISOやIECなどのEVに特化した安全性試験規格が提案され、運用が始まっているが、その成果は未だ見えていない。安全性規格があればEVが安全になるというわけではなく、そうした実績を確かめられるものは何もない。現状は、複雑化しているセル、モジュールとEVの電池システムに対して、安全性試験がそれを追いかけるのが手一杯であり、むしろ試験方法自体の検証が必要とも思われる。
 EVの普及に対応しての安全性試験の計画と実施とその活用は、電池メーカーや自動車メーカーのみならず、原材料の開発段階においても重要度を増している。一方で、試験内容の分かり難さと、電池(試験試料)と試験方法のマッチング調整の難しさから、各種試験をマニュアル通りに実施することすら不可能な状況である。今回のセミナーではこの点の技術解説も新たに加えて、関係業界向けの参考となる内容でお話しする。
1.安全性試験規格の概要
2.JIS規格と電気用品安全法
3.UL規格と製品認証システム
4.UN規格(国連危険物輸送基準勧告)
5.電池(セル・モジュール)輸送関係の実務
6.EV用電池の安全性と試験規格
7.安全性試験の技術的な背景
8.まとめ
※ 講演時間の都合により、上記されている一部の項目に言及しない可能性がございます。講師に特に言及して欲しい項目がある場合は、受講前(1週間前まで)に当社HP内のお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
<受講によって得られる知識・ノウハウ>
・実用リチウムイオン電池の基礎技術と性能評価
・JIS、電気用品安全法など国内規格と安全性試験
・UL、UNなどグルーバルな安全性試験規格の概要と適用範囲
・UNECEなど欧米のEV用リチウムイオン電池の安全性試験
・中国のEV用リチウムイオン電池の安全性基準
・リチウムイオン電池(セル)の輸送実務
・安全性試験の計画と実施への予備知識
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(8/4) 塗工プロセスにおけるレオロジー&ぬれ性解析

43,200円(税込)
 コーティング液の多くは、媒体中にバインダーなどの高分子や顔料などの微粒子が分散した不均一系流体であり、コーティング液の物性制御およびコーティングプロセスの管理を理解するために基盤となる学問はレオロジーと界面化学です。塗料やインクなどは液体状態で紙、プラスチック、金属などに塗布された後、乾燥や化学反応などを経て固体塗膜となりますが、この過程に密接に関連するのは濡れ性に関する界面化学です。一方、液体中に分散した微粒子は、ほとんどの場合、その界面化学的性質に起因して凝集しており、その効果はコーティング液のレオロジー的性質に大きく反映されます。
 本セミナーでは、コーティング技術を総合的に把握するために、液体および固体の界面化学、続いてコーティング液の材料科学として高分子のレオロジーと微粒子分散系の安定性を概説し、さらにそれらをコーティングプロセスに応用するための基礎について説明します。
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[書籍] ディーゼルエンジン排気触媒材料・システム開発

54,000円(税込)
 一昨年に報道された排気ガス規制偽装の報道は記憶に新しいかと思われますが、ディーゼルエンジンの需要は新興国市場で伸び、また日本でも従来のイメージから脱却し、燃料代が安く、熱の効率が良いディーゼルエンジンがあらためて注目されています。欧米では日本と事情は異なりますがそれぞれ独自の需要と市場を形成しています。しかしながら各市場・規制が要求するレベルで排出ガスをクリーンにすることが最大の課題となっております。そこで弊社では排出ガス浄化技術においてキーマテリアルである触媒およびそのシステムの開発、要素技術に焦点をあてた書籍を発刊します。自動車・内燃機メーカーはもちろん、触媒および周辺の材料メーカー、産業機器メーカー等の技術・研究開発、事業企画のご担当者様のお役に立てるかと思われます。是非詳細をご覧くださいませ。
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(8/8) 車載用電子機器のコスト・性能傾向【分解レポも】

43,200円(税込)
 自動車の自動化が進むにつれ、自動車における電子製品の割合は高まり、その特性も日々多様化、進展しています。本セミナーでは、世界の自動車電装化の潮流について、自動運転先進国の取り組み状況と、上市されている実際の車載器機を分解した結果から、自動車に搭載される電子部品や原価の考え方を解説いたします。自動車の詳しい知識をお持ちでない方にも分かりやすく解説いたします。また、分解した車載機器の中身も手に取ってご覧頂けますので、肌でADAS・自動運転の電装部品の最前線の現状を感じていただける機会になれば幸いです。
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(8/25) 高齢ドライバのモニタリング・アシスト技術

54,000円(税込)
第1部 高齢ドライバの自動車利用環境と運転技能の変化に見る
     センシング・アシストシステムの必要性と取り組み状況
[趣旨]
 高齢ドライバは,視覚や認知,運動機能などの人間特性と,運転時の判断や操作などの運転特性の個人差が大きいことが特徴である。よって,それらの特性の違いを考慮した運転支援が高齢ドライバには効果的であると考えられる。本講演では,高齢ドライバの人間・運転特性について,300名の高齢ドライバの追跡調査を元にした研究結果と,それに基づいたセンシングやアシストシステムの必要性と取り組み状況を論じる。

第2部 ドライバーの危険認知を手掌部発汗と皮膚電位反射で予測する
     模擬運転テストの開発研究
[趣旨]
 高齢ドライバーの運転事故の原因は不注意による発見の遅れ(69.5%),判断ミス(8.8%),操作ミス(5.5%)の順に多く,違反件数も安全不確認(30.9%),交差点安全進行(18.3%),前方不注意(10.8%)の順に多い。高齢ドライバーには能力低下の自覚のない軽度認知症者が30万人以上含まれるとされ,高齢ドライバーに対する事故防止への対策が急務となっている。開発中の模擬運転テストは手掌部発汗反応と皮膚電位反射を危険認知の指標として評価する。脳血流動態の変化を含め,これまでの研究成果を紹介する。

第3部 人間行動センシング技術に基づく高齢者の運転特性分析と安全講習への応用
[趣旨]
 情報通信技術やセンサ技術の発達により,人が携帯・装着でき,かつ無線通信機能を備えたセンサデバイスが普及し始めています。本講演では,「人が持ち歩くセンサ」で日常生活行動を計測する人間行動センシング技術を,自動車ドライバーの運転行動を常時計測してリアルタイムに安全アドバイスを提供する安全運転支援システムや,高齢者安全運転講習への応用といった事例を交えながら紹介します。
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(8/25,28) 吸音・遮音 2日間セミナー【基礎理論&材料】

64,800円(税込)
[1日目] 8月25日(金) 10:30〜16:30
吸音・遮音・防振の基礎理論とその測定・評価を正しく理解する講座
〜対策を考えるうえで重要な基礎理論を徹底学習〜
<趣旨>
 騒音・振動問題に関しては吸音と遮音及び防振は必須項目であり、関連の基礎理論を理解することが対策を考えるうえで重要となります。
 当講座では「なぜ吸音するのか」「遮音のメカニズムは何か」といった物理現象としての本質に主眼に置いて解説します。また、音の測定に関しパソコンでのデジタル処理の基礎について概説します。

[2日目] 8月28日(月) 13:00〜16:30
遮音・吸音材料の特性発現メカニズムと選定・材料設計のポイント
〜騒音・振動現象と材料からの対策・アプローチ〜
<趣旨>
 騒音を防ぐ技術としての遮音・吸音のメカニズムについて平易に解説いたします。騒音制御に関連する音・振動の基礎、遮音材料、吸音材料の特性の発現メカニズム、材料の適用方法の留意点、材料設計のポイントなどについて解説いたします。
 昨今の省力化、軽量化の要求から多孔質吸音材料を遮音材料として適用する事例が多々あり、そのメカニズム、適用方法などにつても解説いたします。
購入数

(8/25) 吸音・遮音・防振の基礎理論とその測定・評価

48,600円(税込)
 騒音・振動問題に関しては吸音と遮音及び防振は必須項目であり、関連の基礎理論を理解することが対策を考えるうえで重要となります。
 当講座では「なぜ吸音するのか」「遮音のメカニズムは何か」といった物理現象としての本質に主眼に置いて解説します。また、音の測定に関しパソコンでのデジタル処理の基礎について概説します。
プログラム
購入数

(8/28) 【AEG】遮音・吸音材料の特性発現と選定・材料設計

43,200円(税込)
 騒音を防ぐ技術としての遮音・吸音のメカニズムについて平易に解説いたします。騒音制御に関連する音・振動の基礎、遮音材料、吸音材料の特性の発現メカニズム、材料の適用方法の留意点、材料設計のポイントなどについて解説いたします。
 昨今の省力化、軽量化の要求から多孔質吸音材料を遮音材料として適用する事例が多々あり、そのメカニズム、適用方法などにつても解説いたします。
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(8/8) 炭素繊維複合材料(CFRP)の製造・構造・物性・評価

43,200円(税込)
 代表的な軽量・高強度材料である炭素繊維複合材料(CFRP)は、原料繊維の紡糸、熱安定化処理、炭素化処理、表面処理、樹脂の含浸、プリプレグの積層やフィラメントワインディング、樹脂の硬化、切断等の後加工を経て製造されますが、このように非常に手間の掛かる工程を経ることが優れた力学特性の発現に繋がっています。
 その巧みな強度発現手法や製造法を理解するためには、物理、化学、物理化学、レオロジー、材料力学、破壊力学など広範な分野の基礎知識が必要です。
 この講座では、CFRPについて勉強を始めた方、この材料を取り扱うことになった方、今後利用を検討している方向けに、CFRPの強度発現機構や特性評価法などを理解するための基礎的事項を一通り概説します。
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(8/25) LiBバインダーの開発動向と応用・評価技術

48,600円(税込)
第1部 バインダーの役割・使用方法・スラリー調製の要点と材料開発動向(仮題)

 *プログラム作成中 近日公開いたします*

第2部 単粒子計測技術を用いたバインダー機能の評価と電池特性の改善

[趣旨]
 バインダーは、リチウムイオン電池の特性を決定する重要な電極構成要素の一つである。適切なバインダーの選択と利用は、サイクル特性の改善など、電池性能の向上につながる。
 本講演では、バインダーが電極活物質の電気化学特性に及ぼす影響を正しく評価する方法として、単粒子測定法を用いた評価技術を紹介する。また、いくつかの実例を示しながら、電極スラリーの調製や電解液の充填といった電池作製の各過程におけるバインダーの役割を解説する。

第3部 ケイ酸系無機バインダによるSi負極サイクルの寿命特性の改善

[趣旨]
 リチウムイオン電池の高容量化を図るため、従来の黒鉛系負極の数倍の高容量化が可能なシリコン(Si)系負極の研究開発が進められている。ただ、電極バインダの結着強度が弱いと集電体から活物質層が剥離しやすく、サイクル劣化が大きいなどの課題がある。これらSi系負極の長寿命化を図るには、充放電しても導電ネットワークを維持する技術が重要となっている。
 本演では、無機バインダをSi負極にコートすることで、電池の高容量化と長寿命化、高安全性に寄与することを紹介する。
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(8/23) ペロブスカイト太陽電池の最新動向と高効率化

43,200円(税込)
 有機無機ハイブリッド構造のペロブスカイト結晶を光吸収材料に用いる太陽電池のエネルギー変換効率はCIGSやCdTeのレベルと並ぶ22%に達している。シリコンの効率にも近づいているが、安価な溶液塗布によって大面積製膜ができるためコストはSi 結晶太陽電池よりかなり安価となる。性能面ではGaAsと並ぶ高い開放電圧(低い電圧損失)が、さらなる高効率化を可能にしている。
 研究開発が世界規模で広がる中、すでにモジュール開発が始まっており、用途においては、化学合成によって多くの構造と物性を設計できるために、発光素子(LED)、光センシング素子、スイッチング素子、トランジスタ等を含めて、産業の応用範囲を大きく広げている。
 本講演では、ペロブスカイト太陽電池の特徴と今後の技術革新の可能性について、ペロブスカイトの持つ特徴を分かりやすく解説し、現在の課題を述べます。