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[書籍] 化粧品の特徴・使用感の「見える化」データ集

[書籍] 化粧品の特徴・使用感の「見える化」データ集

13,200円(税込)
「実験VOCE」がこんなに長く続くとは思ってもいなかった。1999年12月号から現在(2016.12)まで定期的に掲載され、すでに18年目に入っている。......(略)…...「実験VOCE」が現在も継続されているということは、化粧品特徴の「見える化」がいまも読者の関心を集めているということの現れなのだろう。「見える化」すなわち、分かりやすく伝えるという目的で、「実験VOCE」ではヒトの皮膚以外の卵殻やスダチなどを利用したユニークな手法で化粧品の特徴を見せている。そんな誌面を見た化粧品開発者からは、「どうやって実験項目を決めているのですか?」「面白い実験方法はどんなふうにして思いつくのですか?」「どうして卵殻なのですか?」「失敗した実験とかないのですか?」など、多くの質問を受ける。そんな声にお応えしようということで、本にまとめることになった。

 本書は、「実験VOCE」の全掲載数167回※1のおよそ4割に当たる66回分※2の誌面をそのまま転載するデータ集とした。掲載誌面の選別で考えたのは、まず「実験VOCE」誕生のころの手探り状態がわかり、実験チームの苦労や化粧品特徴の変遷も知ってもらえるように、アイテム毎に初実験した際の誌面を入れることである。さらに、各アイテムの実験に新しい素材や新しい手法を用いた号を選択した。それらは、当時の実験チームが化粧品の使い心地や特徴を分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか試行錯誤を重ねたもので、化粧品開発者にとっても評価法発想のヒントになるものと思われるからだ。なお、掲載が始まって3年ほどは見開き2ページにぎっしりと評価結果が詰め込まれていたが、徐々に掲載ページが増えて大きく取り上げられるようになったことなど、編集制作上の変化も見えるものになっている。

 その他、「実験VOCE」の誕生秘話や化粧品評価実験の裏側、新たな手法を生み出す発想法も合わせて紹介する。さらに、担当している関係者に、「実験VOCE」への取り組みや思い、どんな場所で実験しているかにも触れてもらった。また、化粧品研究者には開発側からの感想も書いてもらった。実験誌面の合間にある、それらのコラムも楽しみにして読み進めてもらえたらありがたい。
※1VOCE本誌の「実験VOCE」掲載数
※2データ集には別冊VOCE Platinumに掲載した2回分も含めた。
[書籍] ≪官能評価マニュアル/チェックシートつき≫スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック

[書籍] ≪官能評価マニュアル/チェックシートつき≫スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック

3,190円(税込)
< 「はじめに」 より>
 化粧品の官能評価は、最も大切な評価項目です。スキンケア化粧品はお客様に使っていただき、「使って心地良い」「何か変わった」と感じていただいてこそのスキンケアです。しかしながら、私は「官能評価」が何か軽んじられていないかと感じています。官能評価は個人の感覚だからよくわからない、基準がなくて数値化しづらい、そもそもあいまいな人の感覚の、さらにあいまいな記憶なんて信用できない、そんなことに時間をかけていられない、皆様の上司の方の中にそんな気持ちが隠れていないでしょうか。
 私は、今一度、品質管理の中で官能評価の重要性を多くの方に理解していただき、品質保証のみならず、新製品開発の要となる情報として活用していけないかと思う次第です。
 本書が、スキンケア化粧品の開発、品質保証に携わる皆様のお役に立つことができましたら幸いです。

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