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(9/6)“正確・明確・簡潔・丁寧”に 相手へ伝える技術文書術【演習付】

“正確・明確・簡潔・丁寧”に
相手へ伝える技術文書術【演習付】


■業務効率化に役立つ、技術者・研究者のためのテクニカルライティング■
講師が技術者として行ってきた、文書作成・技術書執筆・添削指導経験の「極意」

理解を深める「演習問題」&受講後も学べる・参照できる「実用的な付録資料」付きセミナー!

★新人・若手社員の教育・プログラムとしても、ベテランの更なるスキルアップや指導力向上の機会としても。
 ・検査や実験結果等の業務報告書で、事実を間違いなく報告する「正確・明確」な表現
 ・顧客や上司へ、メールを出すときに心がけたい「簡潔・丁寧」な表現
 ・業務マニュアルや顧客用の取り扱い説明書等、知識がなく一から学ぶ人に向けた「明確・丁寧」な表現  などの習得

例えば、以下は「内容が間違いなく伝わる」「わかりやすい」文章でしょうか?
「○○を用いて表面処理をした部品Aと部品Bを組み合わせて……」
→ 表面処理をしたのは、部品Aだけ? それとも、部品Aと部品Bの両方?

× 確認のために聞き直す"手間"がかかる、「読み手を惑わせる」表現
× 読み手の勝手な解釈で、誤解されたまま物事が進んでしまう「トラブルの"もと"になる」表現


★読み手は、必ずしも「自分と同等の専門知識」を持ち、「同じように物事を理解している」とは限りません。
 誰に対しても「正確・明確」に伝えながら、読み手への配慮がなされている「簡潔・丁寧」な文章をつくるために!

日 時 2019年9月6日(金)  10:30~17:00
会 場 東京・千代田区駿河台 連合会館  5 階 502会議室  会場地図
講 師 フルード工業(株) 執行役員 研究開発室長 小波 盛佳 氏
【プロフィール】
 横浜国立大学大学院修了後、日曹エンジニアリング?で粉体物性解析、機器の開発、粉体プラントのプロセス設計・プロジェクト、制御システム開発・設計や半導体関連の設備・装置の開発・設計に従事。現在は、機械・設備の解析、コンサルタントを行う一方、学生・社会人向けに講義している。専門の著作170件、講演220件。鹿児島大学等非常勤講師、「粉体技術」誌編集委員30年超。
 鹿児島大学客員教授、横浜国立大学・千葉大学非常勤講師を歴任。技術士(機械部門)、工学博士。
受講料(税込) 48,600円  (会員受講料46,170円)  会員登録について
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額24,300円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※会員割引やその他の割引の併用はできません。

 なお、本システムのお申し込み時のカート画面では割引は表示されませんが、
上記条件を満たしていることを確認後、ご請求書またはクレジット等決済時等に
調整させて頂きます。

備 考※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。
得られる知識・基本的な文章作成術
・各種技術文書の実践的な作成技術

講演趣旨

 技術者の文章は、技術内容を早く間違いなく伝えるためにある。そして、文章を作ることは、考えをまとめるだけでなく、思索によってさらに考えを深めることである。すなわち技術者にとって極めて重要な知的生産作業である。基本的な文章作成の考え方から技術者として必要な文書の作成方法まで、実例を挙げながら説明する。顧客向け、製作者向け、社内向け、そして業界向けの文書作成と添削指導を行ってきた経験に基づいて分かりやすく解説する。
 本講では、まず、文章書きの基本的なスキルを述べる。その上で、打合せ議事録、トラブル報告書、実験報告書、各種の提案書、謝罪文など、仕事で用いられる内部文書に加え、論文、投稿記事、取り扱い説明書、納入仕様書、購入仕様書など外部に提出する技術資料を念頭に置いて文章の書き方を示す。受講生には、多くの添削事例を提示しながら、どうすればより良い文章を書けるかを一緒に考えていただく。また、理解を深めるために文章作成および間違い探しの演習を織り込む。テキストは読みやすく例文と役立つ資料が豊富な書籍になっており、おさらいと実務時の教科書になる。

※複数名で受講の際は、備考欄に受講される方の「氏名・部署名・メールアドレス」を
ご連絡ください。

(9/6)“正確・明確・簡潔・丁寧”に 相手へ伝える技術文書術【演習付】

価格:

48,600円 (税込)

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講演内容

1.文書作成の心構え
1.1 技術文書は文学と異なる
1.2 気ままに書いたものは冗長である
1.3 読み手を特定してイメージする
1.4 読み手の気持ちを考える
1.5 読み手に信頼感を与える
(1) 客観的でありながら心を伝える
(2) 誠実さが読み取れる
(3) 誇張のある表現、尊大な表現の例
(4) 品格を保つ
(5) 引用を正確に示す
1.6 変化する文章の作法に対応する
(1) 伝統的な用法・用語の減少
(2) 平明化
(3) 話し言葉の変化に対応
(4) 敬語の変化

2.技術文章の基本
2.1 基礎的事項
(1) 厳密な文書では必要十分を基本にする
(2) 確実に伝えるときは冗長さも必要である
(3) できるだけ断定する
(4) 難しい概念は図示する
(5) 分かりにくいときは実例を示す
(6) 比喩などを加えて理解を助ける
(7) 同じ言葉の繰り返しに甘んじる
(8) 文書内の参照元を明確に示す
(9) 箇条書きを利用する
(10) 主要な点を誠実に強調する
(11) 説明(プレゼン)を意識する
(12) 単なる感想文はいらない
(13) 感情的な表現は避ける
(14) 前向きに示す方が印象がよい
2.2 推論のよりどころ
(1) 三段論法
(2) 弁証法(正反合)
(3) 帰納法と演繹(えんえき)法
(4) 仮定と実証の繰り返し
2.3 文書の構造
(1) 文書の構造化
(2) 定型的な項目立て
2.4 論述の進め方と順序
(1) 読み手が知りたい結論の場所
(2) 起承転結
(3) 序論・本論・結論
(4) 序破急
(5) 記述する流れの原則
(6) 重要性を基準にした順序
(7) 詳細事項を付属書にする構成
(8) 業務文書の型式
2.5 気の利いた文章

3.文の作成
3.1 正確さと厳密さ
(1) 形容の程度を明確にする
(2) 「〇〇など」は多用しない
(3) 「〇〇や〇〇」は多用しない
(4) 接続語で前後関係を明確にする
(5) 難解な文を避けて平易にする
(6) 動作の主体をはっきりさせる
(7) 主語と述語を近づける
(8) 述語をまとめる
(9) 「こそあど」言葉はほどほどにする
(10) 専門語・略語は初出時に説明する
(11) 文の分割の可能性を考える
(12) 重ね言葉を避ける
(13) 接続する語を重ねない
(14) 時制を明確にする
(15) 文中の体言止めは避ける
3.2 文法上の誤り
(1) 主語と述語を確実に整合させる
(2) 修飾語とその対象を誤解させない
(3) 倒置法にならないように語順を守る
3.3 他の方法による表現
(1) 類語・反対語による表現
(2) 二重否定による表現
(3) 対偶による表現
3.4 ものごとの並べ方
(1) および(AND)を並べるとき
(2) または(OR)をつなぐとき
(3) 説明を並列させるとき
(4) 英語で便利な and/or
(5) 論理の AND と OR
(6) [参考] 異なる or の意味
(7) 法律文でのAND とORの表現
3.5 用語を解説する方法
3.6 敬語の使い方

4.用字用語の使い方
4.1 使う言葉を選ぶ
(1) 使えない話し言葉がある
(2) 文語的な用語は慎重に使う
(3) 言葉の意味を文脈から判断させない
(4) 理由は「より」でなく、「から」の方が無難
(5) 「~的」「~性」「~化」を多用しない
(6) 「行う」、「する」を多用しない
(7) 人の言葉・表現を鵜呑みにしない
(8) 「ら抜き」、「さ入れ」、「れ足す」、「い抜き」は文章では不可
(9) 専門用語の統一
(10) 差別(禁止)用語
(11) 低俗表現
(12) 方言で間違えやすい言葉
(13) 使わない方がよい文学的な表現
(14) 商品名と一般名
(15) 言葉を正確に組み合わせる
4.2 顧客との関係にともなう用語
(1) 会社名
(2) 株式会社など
(3) 企業等の略称例
(4) 御社と貴社
(5) 弊社と当社
(6) 自分の呼称
(7) 相手の呼称
(8) 殿から様への流れ
4.3 時の表現と「とき」
(1) ときと時の違い
(2) 時間と時刻の違い
(3) 時の相対性と絶対性
(4) 時刻であることを明確にする表現
4.4 用字
(1) 学習すべき漢字の変化
(2) 必要な漢字力
(3) 一般の用字用語の手引
4.5 送り仮名
4.6 単位の使い方と表記法
4.7 格助詞「の」の意味と使い方
(1) 多様な「の」の意味
(2) 「の」の分類
(3) 「の」の連続使用

5.文章作成の手順
5.1 実際の文章作成の流れ
(1) 敬体(ですます)か常体(である)かを決める
(2) リード(概要)文を作ってみる
(3) ワープロソフトで構造化を考えながら書き始める
(4) 文書の目的と価値を明確にする
5.2 著述の流れ
(1) 書くべき事項を順不同で書き出す
(2) 文章の流れを考えて、いくつかの見出しを仮決めする
(3) 見出しの順序を付けて並べ替える
(4) 内容をある程度書いてみる
(5) 流れの自然さを考慮して順序とタイトルを決め直す
(6) 書き進める
(7) 見出し、順序に無理があるときは、随時並べ替える
(8) 読み手にとって不要な内容を削除する
(9) 推敲する
5.3 句点・読点の打ち方
(1) 句点「。」の打ち方
(2) 読点「、」の打ち方
(3) 句読点記号の種類
5.4 文章の修正
(1) チェック・校正リスト
(2) 技術用語の同音異義語
(3) 抜けている項目の探し方
(4) ソフトウェアの文章校正機能
5.5 最後の文チェック
(1) 読点「、」を検索して修正する
(2) 句点「。」を検索して修正する
(3) 改行マークを検索する
(4) 全体を通して読み返す
(5) 見た目をよくする

6.技術文書作成の実践
6.1 技術関連の文書
(1) 技術文書の種類
(2) 文書の保存
(3) 文書の変更手続き
6.2  打合せ議事録
(1) 記録するための力
(2) 主観性と客観性
(3) 記録で明確にしておくべきこと
(4) 記録する方法と注意点
(5) 記録の表現例
(6) 承認、フォローと再配付
(7) 逐一記録(録音複製)
6.3 取扱説明書、操作基準書
(1) 操作基準書とは
(2) 異常時の操作
(3) 製造物責任と安全に関する記述
(4) 操作基準書の主要な項目
6.4 トラブル報告書
(1) 留意事項
(2) 提出のタイミング
(3) 記述すべき項目
6.5 調査報告書
(1) 留意事項
(2) 記述すべき項目
6.6 実験報告書
(1) 留意事項
(2) 記述すべき項目
6.7 学術論文・技術論文
(1) 学術論文
(2) 技術論文
6.8 稟議書(起案書、立案書)
(1) 留意事項
(2) 記述すべき項目
6.9 特許申請
(1) 特許のアイデア提出書
(2) 特許申請書
(3) 特許共同申請契約書
(4) 稟議書
6.10 新規事業提案書
(1) 留意事項
(2) 記述すべき項目
6.11 公的補助金申請書
(1) 留意事項
(2) 記述すべき項目
6.12 納入(見積・受注)仕様書
(1) 仕様書作成での失敗例
(2) 記述すべき項目
6.13 購入(引合・発注)仕様書
6.14 機器仕様リスト
6.15 各種設計図の補足書
6.16 出張報告書

7.文章作成の勉強法
7.1 良い文章に触れる
(1) 文章をたくさん読む
(2) 品質の高い内容の番組を視聴する
7.2 よく考えてたくさん書く
(1) 常に気を付けて書く
(2) 模範文をまね書きする
7.3 試験を受ける
(1) 日本語検定(読売新聞・時事通信社・東京書籍系)
(2) 語彙・読解力検定(朝日新聞・ベネッセ系)
(3) 漢字検定(公益財団法人 漢字検定協会)
(4) 文章読解・作成能力検定(漢字検定協会)
7.4 文章法の本を読む
7.5 文章講座を受ける
(1) 講習会
(2) 通信添削・ネット講座
7.6 参考書

8.演習
演習1 顧客への連絡文章の作成実習と模範文解説
演習2 取り扱い説明書の作成実習と解説
演習3 実際の添削例からの間違い探し演習と解説

□ 質疑応答 □


実用的な付録資料
文のつながりを示す接続語 / 技術系の用語・漢字と常用漢字 / 送り仮名の付け方 / 公用文における漢字使用等について /
単位の表記方法 / ローマ字の表し方と入力方法 / である・ですますの変換法 / 技術文書における読点(、)の打ち方 /
文章のチェックと校正 / 技術系用「異字同訓」の漢字の使い分け例 / オズボーンのチェックリスト / 論文・実験報告書の書き方 /
定型実験レポートの作法 / 稟議書2例

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