『マテリアルリサイクル』と『ケミカルリサイクル』
廃プラリサイクル技術の適⽤事例と最新の開発動向
〜環境問題対策としてのリサイクルから、ビジネスとしてのリサイクルへ〜
【期間限定:講演収録でも講師とQ&Aもできる!】
※お申込み日から14日間ご視聴いただけます。テキストはお申し込み後すぐに発送いたします。
※このセミナーに関する質問に限り、講師と直接メールにてQ&Aをすることができます。
【ご注意】
2020年12月25日(金) ~ 2021年1月4日(月)の期間にお申込み頂いた場合、
テキスト(印刷物)の発送は2021年1月5日(火)以降となります。
上記期間のお申込みについても視聴可能期間は『お申込み日から14日間』となりますので、あらかじめご了承ください。
日 時 | 2021年1月28日(木) 23:59まで申込み受付中 【収録日:2020年6月30日】※映像時間:4時間14分 |
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会 場 | Webセミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※ 【視聴期間:お申込み日から14日間】 | ![]() |
受講料(税込) | 49,500円
定価:本体45,000円+税4,500円 | |
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン2名で49,500円(1名あたり定価半額の24,750円)】 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。 会員登録について ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。) ※その他の割引の併用はできません。 ※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料35,200円 定価:本体32,000円+税3,200円 ※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※お申込みフォームで【テレワーク応援キャンペーン】を選択のうえお申込みください。 ※他の割引は併用できません。 |
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ポイント還元 | 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。 当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。 ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。 会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 | |
配布資料 | 資料付 ※お申込み翌営業日以降、お申込み時の住所に印刷物を発送いたします。 | |
備 考 | ※Webセミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。 本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。 | |
得られる知識 | ・廃プラ輸出と樹脂リサイクル業界の概況 ・マテリアルリサイクルの要素技術と着⾊・強化などによる⾼付加価値化の適⽤事例 ・ケミカルリサイクルの要素技術と廃プラからの燃料油・化学品の製造⽅法 ・欧⽶を中⼼とした廃プラのリサイクルビジネスの動向および展望 | |
対 象 | ・リサイクル事業に関わる⽅、関⼼を持っている⽅ ・マテリアルリサイクル / ケミカルリサイクルに携わっている⽅ ・リサイクルビジネスに興味のある⽅、新規事業を検討している⽅ | |
【期間限定:講師とQ&Aもできる、講演収録済みWEBセミナー(オンデマンド配信)とは?】 下記受講条件をご確認ください。 (1)S&T会員登録が必須になります(マイページ機能を利用するため) 映像視聴、各種データのダウンロードなどにS&T会員マイページ機能(無料)を利用します。 会員情報のご登録は、セミナー申込み時、または >>こちら よりお手続きいただけます。 (2)動画視聴・インターネット環境をご確認ください セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。 以下のサンプル動画が閲覧できるかを事前にご確認いただいたうえで、お申し込みください。 ≫ 視聴環境 ≫ テスト視聴サイト (3)申込み後、すぐに視聴可能なため、Webセミナーのキャンセル受付ておりません。予めご了承ください。 |
(10:30〜14:50)
RTC リサイクルテクノロジーコンサルティング コンサルタント ⾚穗 達史 ⽒ 【講師詳細】
第2部「廃プラのケミカルリサイクル技術の開発動向と、欧⽶を中⼼としたケミカルリサイクルビジネスの展望」
(15:00〜16:30)
アイシーラボ 代表 室井 ?城 ⽒ 【講師詳細】
※複数名で受講の際は、備考欄に受講される方の「氏名・部署名・メールアドレス」を
ご連絡ください。
廃プラの海外輸出が困難となり、国内循環の強化が今ほど求められている時代はないが、残念ながら付加価値の⾼い分野への樹脂マテリアルリサイクル材の適⽤が、⼗分に進んでいるとは⾔い難い状況が続いている。 そのような業界概況と、樹脂マテリアルリサイクルに関する各要素技術と主にポリプロピレンの⾼付加価値分野への適⽤事例を紹介し、リサイクル事業に関⼼を持たれている⽅々、実際に事業を⾏われている⽅々に有⽤と思われる知識を提供したい。
1.廃プラ輸出と樹脂マテリアルリサイクル業界の概況
1.1 樹脂マテリアルリサイクル⽤原材料の発⽣源推移
1.2 樹脂マテリアルリサイクル⽤原材料の国内向け海外向け推移
1.3 中国の⽣産者責任延伸制度推進⽅案
1.4 樹脂マテリアル業界の概況
2.樹脂マテリアルリサイクル向け廃プラの数々
2.1 ⼯程内廃材
2.1.1 重合、ペレット化時のダンゴ
2.1.2 グレードチェンジ時の廃材
2.1.3 フィルム、シート端材
2.1.4 射出成型時のスプルー、ランナー、成形不良品
2.2 ポストコンシューマー材
2.2.1 ペットボトルとキャップ
2.2.2 容器包装リサイクル法材
2.2.3 家電リサイクル法材
2.2.4 ⾃動⾞リサイクル法材
2.2.5 発泡スチロールの減容化材
3.分別技術
3.1 ⼿分解
3.3.1 廃家電処理での⼿分解
3.1.2 ⾃動⾞解体での⼿分解
3.2 機械分別
3.2.1 廃家電の樹脂分別フロー
3.2.2 破砕 粉砕
3.2.3 ⾵⼒選別
3.2.4 浮沈選別
3.2.5 ジグ選別
3.2.6 摩擦選別
3.2.7 静電気選別
3.2.8 近⾚外線識別技術
3.2.9 X線分析選別
4.添加剤
4.1 酸化防⽌剤
4.1.1 フェノール系
4.1.2 リン系
4.1.3 チオエーテル系
4.2 ⾦属不活性化剤
4.3 光安定剤
4.3.1 HALS(ヒンダードアミン系光安定剤)
4.3.2 紫外線吸収剤(UVA)
4.4 流動性調整剤
5.着⾊剤
5.1 無機顔料
5.2 有機顔料
5.3 分散剤
5.4 展着剤
6.強化材
6.1 板状フィラー
6.2 針状フィラー
6.3 ゴム成分
7.開発
7.1 物性調整と⻑期耐久性付与
7.2 再調整
8.粉砕材のコンパウンディング
8.1 粉砕材の均⼀化
8.2 添加剤、顔料の⼩分け
8.3 ブレンディング
8.4 ペレット化
8.4.1 原料フィード
8.4.2 混錬押出し機の種類と特徴
8.4.3 スクリーンチェンジャーの種類と特徴
8.4.4 カッティング機の種類と特徴
8.4.5 アフターブレンド(製品の均⼀化)
8.4.6 マグネット ⾦属除去
8.4.7 袋詰め
8.4.8 設備のフローチャートの例
8.5 ⼯程管理・バッチ管理
8.6 ⽣産管理
8.7 設備管理・摩耗管理
8.8 品質保証
8.8.1 測定室の温度湿度管理
8.8.2 サンプルの調整
8.8.3 MFR測定
8.8.4 引張試験
8.8.5 衝撃試験
8.8.6 蛍光X線分析
8.8.7 ガスクロマトグラフ質量分析計
8.8.8 品質保証の考え⽅
9.技術フォロー
9.1 流動性
9.2 表⾯外観
9.3 割れ クラック
9.4 劣化
10.適⽤事例
10.1 家電
10.2 ⾃動⾞
10.3 グリーン購⼊法関連
第2部「廃プラのケミカルリサイクル技術の開発動向と、欧⽶を中⼼としたケミカルリサイクルビジネスの展望」
廃プラのリサイクルが世界的に動き出した。欧⽶ではマテリアルリサイクルできない廃プラは液化⼜はガス化して燃料⼜は化学品原料として利⽤されるケミカルリサイクルがビジネスとして動き始めた。ケミカルリサイクルの触媒を⽤いた実際と欧⽶での動きを解説する。
1.廃プラリサイクルの現状
2.PETのケミカルリサイクル技術
2.1 廃PETの溶融重合
2.2 廃PETの解重合による再重合
2.3 ポリスチレンのケミカルリサイクル
3.廃プラ利⽤⼯業化プラント
4.廃プラの熱分解
4.1 熱分解の⽅法
4.2 塩素の除去
4.3 熱分解試験⽅法
5. 廃プラの液化
5.1 廃プラから燃料油の合成
5.2 廃プラからナフサ原料の製造
5.2.1 廃プラからポリマーの製造
5.2.2 廃プラからアスファルト改質材
5.2.3 欧⽶化学会社の動向
5.2.4 ⽇本の動向
6. 廃プラのガス化
6.1 廃プラガス化合成ガスから⽔素の製造
6.1.1 廃プラから⽔素の製造
6.1.2 廃プラガスの精製
6.1.3 サワーシフト反応
6.1.4 廃プラガス化⽔素からアンモニアの合成
6.1.5 廃プラガスからメタンの合成
6.2 廃プラガス化合成ガスから燃料油の合成
6.2.1 廃プラからFT合成による燃料油の合成
6.2.2 廃プラTIGASプロセスによる燃料油の合成
6.3 廃プラガス化合成ガスから化学品の合成
6.3.1 廃プラからメタノールの合成
6.3.2 廃プラからエタノールの合成
6.3.3 廃プラガス化合成ガスから発酵法によるエタノール合成
7. 廃プラのケミカルリサイクルビジネスの展望
7.1 都市ゴミ焼却との組み合わせ
7.2 廃プラケミカルリサイクルのビジネスの可能性
7.3 CO2削減との組み合わせ
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