セミナー講師
横浜国立大学 教授 馬場 俊彦 氏
<主な経歴・研究内容・専門・活動・受賞など>
1985年横浜国大卒、1990年同博士課程修了、1994年同助教授、2005年教授、現在に至る。
30年以上にわたりシリコンフォトニクス、フォトニック結晶などを研究。
2006年日本学術振興会賞、2016年文部科学大臣表彰科学技術賞、2024年紫綬褒章
IEEE、Optica、応用物理学会のフェロー
<WebSite>
https://baba-lab.ynu.ac.jp/
セミナー趣旨
シリコンフォトニクスは過去10~20年の間に最も発展を遂げ、現代の主要プラットフォームとなった光集積回路技術である。高速・高機能な通信、コンピューティング、センサなどのために利用され、その範囲を拡大させている。
本講演では、これを利用したいユーザ向けに実践的で詳細な解説を行う。
<得られる知識・技術>
シリコンフォトニクスで作られる光部品の構造と機能、シミュレーション法、ファウンダリの利用法、データ作成法、評価法、歴史と最新トレンドなど
<プログラム>
1.シリコンフォトニクスの概要
1.1 発展の歴史
1.2 近年のトレンド
2.光導波路部品
2.1 光導波路の製作
2.2 光導波路の設計と評価
2.3 関連する光部品
2.4 光ファイバ結合器
2.5 干渉計、共振器、フィルタ
2.6 光強度耐性
3.アクティブ部品
3.1 アクティブデバイスの製作
3.2 熱光学効果
3.3 キャリアプラズマ効果
3.4 光変調器と光スイッチ
3.5 光検出器
3.6 光源
4.シリコンフォトニクスファウンダリ
4.1 種類と利用法
4.2 シミュレーションツール
4.3 データ作成
4.4 評価法
4.5 実装法
5.最新の研究開発
5.1 データ通信デバイス
5.2 コンピューティング
5.3 センサ応用
5.4 ヘテロ集積、転写プリント
5.5 インフォマティクスとメタ構造
5.6 光電協調設計環境
5.7 コパッケージ
6.むすび
□質疑応答□