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  • (8/26)循環型材料としての紙系材料学
(8/26)循環型材料としての紙系材料学
  • 価格:55,000円(税込)

商品説明

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セミナー講師
(株)やまうち七兵衛商会 代表取締役 農学博士 山内 龍男 氏
【専門】紙パルプ、とくに物性を中心とする紙系材料科学
過去30数年間、100回近くの紙材料セミナー講師を務める。紙材料学に関する多数の解説・総説記事を紙パルプ技術タイムなどに執筆する。
【略歴】
1975年 京都大学大学院農学研究科博士課程修了、同大学助手
1980年 紙の空隙構造とラテックス含浸加工に関する研究で農学博士号取得
1984~86年 ニュージーランドForest Research Institute (現SCION) にて研究
1995年 京都大学助教授、准教授を経て2010年 同大学を定年退職後、製紙関連企業の顧問を兼ねながら同大学研究員 (紙材料科学研究室) として活動
2021年 京都大学を退き、(株)やまうち七兵衛商会代表取締役として活動を続ける。
【活動】
Paper Science Forum 代表
包装学会 会誌編集委員
【著書】
1.Handbook of Physical and Mechanical Testing of Paper Marcel Dekker 共著)
2.紙とパルプの科学 (京大出版,単著)
3.紙の構造と物性 (R&D 支援センター、単著)
4.紙の加工と産業応用(CMC出版、共著)
5. プラスチックから紙へ 紙材料学入門(文芸社、単著)

セミナー趣旨
近年、マイクロプラスチック問題ならびに地球温暖化対策さらには石油依存軽減の方策として、循環型材料としての紙系材料の重要性が注目されている。
紙は約2000年の歴史ある有機材料であるが、近代的な製紙産業に発展したのは約150年前と、つい最近のことである。製紙産業の近代化により、紙の原料は非木材の植物から木材となり、今日では日本における木材需要の約半分は紙の原料用途となっている。しかし一方で、紙材料の基礎知識については世間一般に知られていないし、加えて、その物性には未知の部分も多い。
本セミナーでは紙の主原料であるパルプを含め、紙系材料の基礎ならびにその現状と、循環型材料としての展望を幅広く説明する。

得られる知識
・紙系材料の構造と物性、基本的な製造法と試験法、加工
・複合化技術
・紙のリサイクルの知識

受講対象
・紙の製造に関わる方、生産
・製造部門で紙を扱っている方、紙系材料に関わる研究
・開発をしている方
・バイオマス材料の研究
・開発に携わっている方、新たに紙を用いた新規事業を検討されている方
・紙系材料を使用されている方

講演内容

1.紙とは、循環型材料として、その歴史

2.木材からのパルプ製造

 2.1 木材の特徴
 2.2 非木材との比較
 2.3 機械パルプ、化学パルプ、古紙パルプの各製造法

3.パルプとその抄紙
 3.1 抄紙の基本
 3.2 叩解処理
 3.3 添加剤

4.紙構造、その不均一性
 4.1 地合い
 4.2 両面性
 4.3 厚さ

5.表面構造、空隙構造と測定法

6.多孔性

 6.1 通気性
 6.2 サイズ性

7.光学的性質
 7.1 不透明性
 7.2 光散乱係数

8.力学的・強度的性質、常用試験

9.水分の影響

10.紙加工

 10.1 塗工
 10.2 含浸
 10.3 貼り合わせ

11.3次元化する紙系材料
 11.1 段ボール
 11.2 紙袋
 11.3 紙管
 11.4 液体容器
 11.5 紙器

12.試験法、参考書


  □質疑応答□

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