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収録日 |
2025年10月29日
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総収録時間 |
218分
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2025年9月、米国FDAが「Computer Software Assurance for Production and Quality System Software」の最終ガイダンスを発出しました。
従来のCSV(Computer System Validation)では、企業の時間の80%が文書作成に費やされ、テストは20%のみでした。この過剰な文書化により、真にクリティカルなシステムへの注力が不足し、品質保証の本来の目的が希薄化していました。
CSA(Computer Software Assurance)は、ソフトウェアの使用目的とリスクを個別に評価し、必要十分な保証活動を決定するアプローチです。核心は「クリティカルシンキング」であり、画一的なチェックリストではなく柔軟な対応が可能になります。2018年のパイロットプログラムでは、IQで80%、OQで50%の時間削減、バリデーション支出50%以上の削減という成果が報告されています。
最終ガイダンスでは、クラウドコンピューティングとAI・機械学習ツールがスコープに含まれ、テストアプローチが詳細化されました。リスク分類は「高プロセスリスク」と「高プロセスリスクではない」の二分法が採用されています。
CSAの目標は、時間の80%をクリティカルシンキングとテストに費やし、文書化を20%に抑えることです。このアプローチはグローバルな医療機器規制にも影響を与えており、医療機器業界の企業は品質システムソフトウェアの保証アプローチを見直すことが重要です。

1. CSAガイダンス発出の経緯
・CSAドラフトガイダンスの公開
・従来のアプローチの課題
・FDAの問題認識
・CSAコンセプトの形成
・パイロットプログラムとフィードバック
・ドラフトガイダンスの発出
・最終ガイダンスの発出
・医療機器品質マネジメントシステム(QMS)規格の歴史
・グローバルな影響と今後の展望
・ガイダンスの主要原則
2. なぜCSAが必要か
・Is the Potato Chip Industry More Hi-Tech than Pharmaceuticals?
・なぜFDAはコンピュータソフトウェアアシュアランスを導入するのか?
・CSAが必要になった背景
・書類の山からの解放
・初心者向け解説:書類の山からの解放
・CSAが提案する解決策:「賢い検証」
・医療機器業界の現状と課題
・従来のバリデーションアプローチの限界
・CSA導入による解決策
・CSA必要性の経済的根拠
3. CSAガイダンス概要
・ガイダンスの基本情報
・ガイダンスの位置づけと主要な変更点
・CSAガイダンス目次
・CSAガイダンスとは
・基準からリスクベースドアプローチへ
・非製品ソフトウェアのCSVの合理化
・CSAガイダンス概要
・CSAはGPSVガイダンスを補足する
・CSAガイダンスの適用範囲
・CSAガイダンスとリスクベースドアプローチ
・CSAガイダンスの5つの特長
・CSVからCSAへ
・CSAアプローチによるパラダイムの反転
・業界チームの推奨事項
・Scriptedテスト(例)
・CSAガイダンスの問題点
・PIC/S GMP Annex 11の改定
・GAMP 5 2nd Edition
4. 用語解説
・基本用語の理解
・非製品ソフトウェア(Non-Product Software)とは
・直接的なシステムと間接的なシステム
・CSA関連基本用語
・テスト手法関連用語
・規制関連用語
・ソフトウェアカテゴリ用語
5. Case for Qualityとは
・Case for Qualityとは
・Journey of FDA CSV Team
・Case for Qualityの目的
・品質に重点を置いたアプローチを採ることの利点
・Case for Qualityイニシアチブの概要
・Case for Qualityの主要コンポーネント
・CSAとCase for Qualityの関係
・Case for Quality実践例
6. クリティカルシンキングとは
・「スコッティ」のデザインはクリティカルシンキングにより決められた
・クリティカルシンキング
・CSVに対する思い込み
・クリティカルシンキング「批判的に考える」とは
・「批判的に考える」とは
・CSAにおけるクリティカルシンキングの定義
・CSAプロセスにおけるクリティカルシンキングの適用
・クリティカルシンキングツールと技法
・クリティカルシンキングの実践例
7. リスクベースドアプローチとは
・リスクベースドアプローチとは
・製品とプロセスの理解
・リスクに応じた対応
・リスクベースドアプローチの基本原理
・CSAにおけるリスクベースドアプローチの実装
・リスクカテゴリ別の保証戦略
・リスク評価の実践的手法
・トレーサビリティマトリックスと機能リスク評価
・リスク評価の実践的手法
・動的リスク管理
8. 医療機器におけるCSV要求
・医療機器企業が実施しなければならないソフトウェアバリデーションについて
・医療機器におけるCSV要求
・FDA21 CFR Part 11 electronic records;electronic signature §11.10(a) バリデーション
・FDA21 CFR Part 820 Quality System Regulation §820.70 製造および工程管理
・ISO 13485:2016におけるソフトウェアバリデーション要求
・4 品質マネジメントシステム 4.1 一般要求事項
・7 製品実現 7.5 製造およびサービスの提供
・7 製品実現 7.6 監視機器および測定機器の管理
・ISO/TR 80002-2:2017 Medical device software -- Part 2: Validation of software for medical device quality systems
9. GPSVとは
・ソフトウェアに起因した医療機器事故(1985〜1987年 Therac-25)
・Therac-25の事故調査を通じて分かったこと
・医療機器向けのソフトウェアバリデーションに関するFDAガイドライン FDA Guidance for industry and FDA staff / General Principles of Software Validation
・GPSV (General Principles of Software Validation) の概要
・GPSVの主要原則
・GPSVとCSAの関係
・GPSV継続適用部分
・GPSVからCSAへの移行戦略
10. パブリックコメントと反映内容
・パブリックコメントの概要
・主要ステークホルダーからのフィードバック
・業界が要求した主要な明確化事項
・ファイナル版での主要な変更点
・業界コメントへのFDAの具体的対応
・FDAのエンゲージメント活動
・コメント反映による改善点
・残された課題と今後の展望
・パブリックコメントプロセスから学ぶ教訓
11. 逐条解説
・I. はじめに
・II. 背景
・Ⅲ.適用範囲
・Ⅳ.定義
・Ⅴ.コンピュータソフトウェア保証
・付録A. 例
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