【ここがポイント】
★無菌バリアシステムの基本知識
★無菌バリアシステムのシンボル
★無菌提供のユーザビリティ評価の重要性
★欧州MDRでの包装に関する要求事項
★ISO 11607-1、ISO 11607-2のポイント!
【本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。】
※地方や会社・自宅にいながらセミナーを受講することができます。
■パソコンやスマートフォンのブラウザから簡単に受講ができます。
■何度でも視聴することが出来ます。
■セミナー資料は電子ファイルとしてダウンロードすることができます。
収録日 |
2023年7月4日
|
総収録時間 |
162分
|
受講料(税込) |
44,000円
定価:本体40,000円+税4,000円 |
ポイント還元 |
誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。
当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。
ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。
会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。 |
VOD配信 |
【VOD(ストリーム)配信セミナー】
・午前中にお申し込みの場合は当日中、午後からお申し込みの場合は翌日にご視聴用URLおよび資料ダウンロード用URLをメールにてご案内いたします。
・タブレット、スマホでも視聴できます。
・セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードいただきます。
※資料のダウンロードは、パソコンのみ。スマホ、タブレットは不可
イベント提供者 株式会社イーコンプレス
※お申し込みの前に、動画視聴環境をご確認ください※
セキュリティの設定や、動作環境によってはご購入されてもご視聴いただけない場合がございます。
事前にご確認の上お申し込みください。
■セミナー視聴サイト■
動画を視聴するには、最新のバージョンのブラウザ、オペレーティング システムを使用し、インターネット接続が良好であることをご確認ください。
・最新バージョンの Google Chrome、Firefox、MS Edge、Safari、Opera
・500 Kbps 以上のインターネット接続
詳しくはこちらをご覧ください。
|
備 考 | 資料付
2023年7月4日に収録したものです。
|
医療機器における滅菌に関する詳しいセミナーや書籍は多くありません。
特に包装における滅菌バリデーションに関する詳細はほとんど皆無です。
滅菌医療機器においては、医療機器の管理、包装の無菌保証についても重要となります。
滅菌プロセスのバリデーションにおいては、各滅菌方法別に整備されている規格に則って実施する必要がありますが、滅菌医療機器の包装に関しても留意しなければなりません。
本セミナーでは、2019年に改定されたISO 11607-1:2019「最終段階で滅菌される医療機器の包装 ー第1部:材料、無菌バリアシステムおよび包装システムに関する要求事項」およびISO 11607-2:2019「最終段階で滅菌される医療機器の包装 ー第2部:成形、シールおよび組立プロセスのバリデーション要求事項」のポイントを分かりやすく解説します。またEN 868シリーズにも言及します。
特にリスクマネジメント、ユーザビリティの基本的な考え方、要求事項、具体的な進め方、そのポイントについても分かり易く解説します。
1.無菌バリアシステムの基本知識
・無菌バリアシステム、保護的包装、包装システムとは?
・包装システムの全ライフサイクルを通した環境を理解することが必要
・最終段階で滅菌される医療機器の包装システム
・最終段階で滅菌される医療機器の包装システムに関する規格(最新版)
・医療機器の包装に関する規格の歴史
・無菌バリア協会により提示された無菌バリアシステムのシンボル
・無菌バリアシステムのシンボルの使用例
・無菌流体経路包装とは?
・無菌流体経路包装の表示
・ユーザビリティ評価とは?
・無菌提供のユーザビリティ評価の重要性
・完全性試験の重要性
・性能試験の6ステップ
2.欧州MDRでの包装に関する要求事項の変更点
3.医療機器の包装材料
・滅菌医療機器包装ガイドライン(日本医療機器産業連合会)
・医療機器の包装材料の開発の歴史
・医療機器の包装材料の開発と規格の歴史
4.ISO 11607概要
・ISO 11607-1、ISO 11607-2 概要
・ISO 11607-1:2019要求事項概要
・ISO 11607-2:2019要求事項概要
5.ISO11607-1の要点
・材料、無菌バリアシステムおよび包装システムに関する要求事項
・最終段階で滅菌される医療機器の包装システム
・適用範囲
・用語の定義
・品質システム
・リスクマネジメント
・サンプリング
・試験方法
・文書化
・材料、成形前無菌バリアシステムおよび無菌バリアシステム
・EN 868シリーズ
・微生物バリア特性
・滅菌プロセスとの適合性
・ラベル表示システム
・保管および輸送
・包装システムの設計および開発
・無菌提供のユーザビリティ評価
・無菌提供のユーザビリティ評価の実施
・ユーザビリティ評価で要求事項が満たされなかった場合の実施事項
・包装システムの性能および安定性
・安定性試験に関する要求事項
・包装システムのバリデーションおよび変更
・再バリデーションが要求される場合
・無菌提供前の検査
・情報提供
6.ISO11607-2の要点
・包装プロセスのバリデーション
・プロセス仕様とは?
・ISO 11607-2:2019で注意を要する用語の定義
・IQ、OQ、PQとは
・IQ、OQ、PQの例
・プロセスバリデーションの正式承認
・プロセス管理および監視活動の例
・組立
・製造プロセスにおけるリスク分析
・ラベル表示およびプロセス手順
・再使用可能な無菌バリアシステムの使用
・無菌流体経路包装
本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。
2023年7月4日に収録したものです。