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  • (9/15)自動車の運動制御と自動運転の高度連携技術
(9/15)自動車の運動制御と自動運転の高度連携技術
  • 価格:44,000円(税込) 55,000円(税込)

商品説明

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セミナー講師
工学院大学 名誉教授 博士(工学) 野崎 博路 氏
講師情報
専門:自動車の運動と制御、人間・自動車系
ホームページ:
https://sites.google.com/view/nozaki-hiromichi
1980年芝浦工業大学工学研究科機械工学専攻修士修了。同年、日産自動車(株)入社。車両研究所等にて操縦安定性の研究開発に従事。2001年に大学教員となり、自動車の運動と制御の研究、特に、自動車の限界コーナリングと制御の研究および開発を行い、自動車運動制御技術において、外界情報フィードバックとシャシー制御の連動等について研究をしている。
現在、工学院大学名誉教授。自動車技術会フェロー。日本自動車殿堂副会長。

セミナー趣旨
自動車運動制御(シャシー制御など)の技術を高度に統合し、自動運転の走行安全性と精度を飛躍的に向上させるアプローチについて紹介します。
そして、自動車運動制御の自動運転における役割を解説します。すなわち、高度な自動運転を実現するためには、目標コースに正確に沿って走ることのみならず、刻一刻と変化する走行シチュエーションに応じて、車両を安全かつ正確に操る技術が必要です。従って、自動車の「運動制御技術」と「自動運転」の高度な連携について解説します。
そこで、シャシー制御を統合して、ステアリング(ステアバイワイヤによる微分操舵アシスト)、内外輪の駆動力・制動力、サスペンションのキャンバ角などを協調制御し、タイヤのグリップ限界を最大限に引き出します。
外界情報フィードバックとして、カメラやセンサから得られる周囲の状況(障害物や白線)を基に、車両挙動をリアルタイムに補正します。 そして、それら自動車の「運動制御技術」と「自動運転」の高度な連動を行います。
以上により、電気自動車(EV)時代を見据えて、運動制御により自動運転の高精度・高度化を追求しています。これにより、危険回避時などの走行安定性を著しく向上できます。
そして、プロドライバのような「気持ちの良い・望ましい自動運転」の実現のアプローチを紹介します。
また、?動運転のメカニズムと、最新の?動?メーカーの情報を紹介します。
(受講に当たっては、?動?の運動と制御や、自動運転に関?があると理解が深まります。 )

講演内容

1.“自動車の運動制御と自動運転”の概要
1.1 自動車の運動制御~現在の自動運転迄を振り返る
  (4輪操舵(4WS)、マルチリンクサスペンション、限界性能向上運動制御(内外輪制駆動力制御システム、キャンバ角制御、ステアバイワイヤ制御等))
1.2 電気自動車において必要となるメカニカルコントロール
  (ジャッキアップ(ダウン)、アンチダイブ、アンチリフト、アンチスカット解析等)                    
1.3 電気自動車において進化する自動車運動制御と自動運転
  (自動車運動制御と自動運転の連動等)

2.自動車の運動制御
2.1 種々の運動制御~4輪操舵システム(4WS)
2.2 マルチリンクサスペンション
2.3 内外輪制駆動力制御システム
  (SH-AWD、VSA、VSC、VDC、規範タイヤ制御の内外輪制駆動力制御システム等)              
2.4 キャンバ角制御
  (4輪車と2輪車のコーナリングメカニズムの差異、操舵角比例キャンバ角制御、車体スリップ角応動キャンバ角制御等)
2.5 ステアバイワイヤ制御
  (スカイライン搭載ステアバイワイヤ、微分操舵アシスト搭載ステアバイワイヤ等)

3.外界センサによるアシスト制御
3.1 外界センサによるアシスト制御
  (アシスト制御の手法〔2入力操舵方式(ドライバ操舵+外界センサによるアシスト操舵)〕、障害物回避制御、白線検知コーナリング制御等)                                  
3.2 半自動運転
  (半自動運転の手法〔2入力操舵方式(ドライバ操舵+外界センサによるアシスト操舵)〕、操縦モデル等)
3.3 自動運転への試み〔ドライバ操舵無し(100% アシスト操舵のみ)〕
  (ドライバ操舵無し(100%アシスト操舵のみ)〔実車における操縦モデル〕)
3.4 現在の市場の自動運転の状況と今後について
  (自動運転のレベル、現状の自動運転のしくみ(レベル等):アイサイトX,レジェンドのレベル3などの例)、センシングシステム、GPSと準天頂衛星「みちびき」、高精度3次元地図、自動運転のアルゴリズム例、AI(Artificial Intelligence:人工知能)の適用化、コネクテッドカー)

4.自動車運動制御と自動運転の連動
4.1 自動車運動制御と自動運転の連動について
  ((1)通常の自動運転と(2)自動車運動制御を連動させた自動運転の違い、高性能自動運転を可能にする運動制御との連動化の方向)
4.2 内外輪制駆動力制御~外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果              
  (障害物検知+内外輪制駆動力制御による緊急回避アシスト試験結果(ドライビングシミュレータ試験)
4.3 キャンバ角制御~外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果
  (障害物検知+キャンバ角制御による緊急回避アシスト試験結果(ドライビングシミュレータ試験)、白線検知+キャンバ角制御によるコーナリングアシスト(ドライビングシミュレータ試験)、半自動+キャンバ角制御の試験(ドライビングシミュレータ試験)、自動運転への試み〔ドライバ操舵無し(100%アシスト操舵のみ)〕+キャンバ角制御の試験(実車試験))
4.4 ステアバイワイヤ制御(微分操舵アシスト)~外界センサによるアシスト自動運転との連動の試験結果
  (障害物検知+ステアバイワイヤ制御(微分操舵アシスト)による緊急回避アシスト試験結果(ドライビングシミュレータ試験)、半自動+ステアバイワイヤ制御(微分操舵アシスト)の試験(ドライビングシミュレータ試験))

5.自動運転の望ましい制御 (交通事故0を目指す)
5.1 (1)自動運転モードと(2)運転を楽しむ半自動運転モードのスイッチによる切り換え
5.2 運転を楽しみたい時にスイッチの切り換え(自動運転と運転する楽しみの両立化)
5.3 運動制御と連動する自動運転の今後の展望
  (プロドライバの運転のような気持ちの良い自動運転、更なる考えられる課題:人工知能(AI)を取り入れた操縦モデル、4輪の制駆動力制御とメカニカルコントロール(アンチスカット、アンチダイブ、アンチリフト等)の連動)

6.自動車運動制御及び自動運転による走行安全性の向上、今後の展望
6.1 自動運転の方向と運転する歓びの両立について
6.2 日産自動車の「プロパイロット2.0」、CASE、そしてベンツの自動運転の取り組み
6.3 自動運転の状況
6.4 自動運転システム(自動運転システムのしくみと役割、自動運転の認知・判断のアルゴリズム)
6.5 自動運転等の今後の展望

 □質疑応答□

価格:44,000円(税込) 55,000円(税込)

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