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  • (10/30)抗体医薬品の特許戦略(アミノ酸配列の特定範囲、機能的クレーム有効性)と侵害回避・特許調査方法
(10/30)抗体医薬品の特許戦略(アミノ酸配列の特定範囲、機能的クレーム有効性)と侵害回避・特許調査方法
  • 価格:39,600円(税込) 49,500円(税込)

商品説明

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セミナー講師
日本大学大学院 教授(弁理士)
加藤



【経済産業省特許庁(特許審査官)に入庁後、特許庁審判部(審判官)を経て現職】
【主なご専門/業務】
知的財産法/大学教授、弁理士
【講師紹介】
【関連の活動】
厚生労働省による調査研究(2025年6月、2026年6月:報告書公表):研究代表者
2025年「日本型パテントリンケージ制度において医薬品特許の専門家の意見を反映させる仕組みの構築に向けた調査研究」
2026年「医薬品特許情報の専門的評価の枠組み構築に向けた調査研究」

セミナー趣旨
近年、抗体医薬品では、抗体薬物複合体(ADC)、二重・多重特異性抗体、小型抗体に加え、AI(人工知能)を活用した抗体設計など、次世代技術の研究開発が急速に進展しています。こうした競争の中で事業上の優位性を確保するには、研究開発と特許戦略を一体的に捉え、どの技術を、いつ、どこまで権利化するかを適切に判断することが重要です。
本講演では、最新の特許事例を踏まえ、抗体のアミノ酸配列をどの範囲まで特定できるのか、CDR・相同性・機能的クレームがどこまで有効なのか、また、進歩性・記載要件との関係でどの程度の実験データが求められるのかを解説します。さらに、他社特許の侵害回避(FTO)、競合特許の調査・分析、強い特許ポートフォリオの構築など、研究開発・事業戦略に直結する実務上の重要論点について考察します。
◆講習会のねらい◆
この講習会では、以下の事項の習得をねらいとする。
・抗体医薬品の特許動向の現状を把握し、特許調査の方法を習得する。
・抗体医薬品の特許審査と裁判例の最近の傾向を習得する。
・抗体医薬品の最適な特許明細書・クレームの作成について習得する。
・抗体医薬品の最適な特許戦略の策定について習得する。

講演内容

1.抗体医薬品の技術動向と最新技術
(1)抗体医薬品の特許戦略とLCM戦略
(2)抗体薬物複合体(ADC)
  ・リンカー、ペイロード、結合部位、DAR、デュアルペイロード等
(3)二重・多重特異性抗体
  ・抗原・エピトープ、分子フォーマット、結合様式等
(4)AI・計算科学による抗体設計
(5)小型抗体・新規抗体フォーマット

2.抗体医薬品の「どこまで特許になるのか」
(1)抗体のアミノ酸配列・CDRをどこまで広く特定できるか
(2)相同性・機能的クレーム・エピトープクレームの有効性
(3)構造・機能を組み合わせたクレームの可能性
(4)ADC・二重特異性抗体における要素技術の権利化
(5)AIで設計した抗体の特許性と開示の程度

3.研究開発から考える特許戦略
(1)特許出願のタイミングと実験データの確保
(2)研究開発と特許活用の連携の実践
(3)自社と競合他社の特許ランドスケープ
(4)研究・知財・事業部門の連携による特許戦略

4.広くて強い抗体特許を取得するための実務
(1)進歩性・記載要件・実施可能要件の実務
(2)どの程度の実験・薬理データが必要なのか
(3)機能的クレームの限界と権利範囲
(4)拒絶理由への対応、補正・分割出願の活用
(5)日米欧等における抗体クレームの実務

5.他社特許の侵害を回避するFTO・事業化戦略
(1)抗体開発におけるFTO調査の実務
(2)抗体配列、標的、用途、ADC等に関する他社特許の分析
(3)他社特許との抵触を回避する研究開発・設計変更
(4)ライセンス・導出・M&Aを見据えた特許ポートフォリオ
(5)特許・薬事を連携させたLCM戦略

6.最新の登録事例から学ぶ抗体医薬品の特許戦略
(1)ADC・二重/多重特異性抗体の最新事例
(2)アミノ酸配列・機能的クレームに関する事例分析
(3)進歩性・記載要件に関する事例分析
(4)強いクレーム・弱いクレームの違い
(5)最新事例を踏まえた抗体医薬品の今後の特許戦略

 □質疑応答□

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