医療機器設計管理においてDHF(設計開発ファイル)の作成が求められています。いったいDHFとは何でどのように管理すれば良いのでしょうか。
# DHFを作成するタイミングが分からない。
# DHFの具体的な管理方法が知りたい。
【ここがポイント】
★ DHF(設計開発ファイル)とは
★ なぜFDAはDHFの作成を要求するのか
★ DHFを作成するタイミングは
★ DHFに登録するべき文書とは
★ DHFの効率的な管理方法とは
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収録日 |
2024年1月23日
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総収録時間 |
150分
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受講料(税込) |
44,000円
定価:本体40,000円+税4,000円 |
ポイント還元 |
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備 考 | 資料付
2024年1月23日に収録したものです。
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医療機器設計管理において、FDAはDHF(Design History File)の作成を要求しています。DHFはISO 13485において設計開発ファイルと呼ばれており、同じものです。
しかしながら、FDAやISO 13485では、具体的なDHFの管理方法やタイミングを明らかにしていません。
いったいどのようにDHFを作成し、管理し、いつどのような文書を登録するべきなのでしょうか。
本セミナーではFDAが要求するDHFの効率的な管理方法や内容について分かりやすく解説します。
1.なぜDHFが必要か
・なぜDHFの作成が必要か
2.DHFとは何か
・医療機器設計における文書管理について
・ファイルとは
・DHFとは何か
・DHFに関する良くある間違い
・DHFの構成
・FDA 21 CFR Part 820.30(j)設計履歴簿(DHF)
3.DHFに登録するタイミング
・DHFに登録するタイミング
・FDA 21 CFR Part 820 (j) 設計履歴ファイル
・ISO-13485:2016 7 製品実現 7.3 設計・開発
・FDA 21 CFR Part 820 (e)デザイン・レビュ(設計審査)
・FDA 21 CFR Part 820 (g) 設計バリデーション
4.DHFに管理するべき文書
・FDAが要求するDHFに管理するべき文書とは
・DHFに格納すべき文書・記録
5.DHFの管理
・DHFの管理
・DHFの原則
・DHFに格納すべき文書・記録
・DHFの原則
・機器要求事項とリスク分析の関係
・管理すべき設計文書
・DMRについて
・効率的なDHF運用方法
・DHFの例
6.設計管理の重要性
・医療機器品質マネジメントシステム(QMS)規格の歴史
・設計管理の重要性
・設計管理の重要性 FDA医療機器規制の歴史
・FDAによる回収製品数 2012 – 2017
・FDAセンター毎の回収数 ーすべてのクラスー 2017年
・設計管理の重要性 FDA医療機器規制の歴史
・「設計」と「設計管理」は異なる
7.設計管理概要
・設計管理のプロセス(FDA QSR)
・設計管理プロセス(設計と設計管理は異なる)
・設計管理に関する基本事項
本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。
2024年1月23日に収録したものです。