達成すべき結果。
注記 1 目標は,戦略的,戦術的又は運用的であり得る。
注記 2 目標は,様々な領域(例えば,財務,安全衛生,環境目標)に関連し得るものであり,様々な階層[例えば,戦略的レベル,組織全体,プロジェクト単位,製品ごと,プロセスごと]で適用できる。
注記 3 目標は,例えば,意図する成果,目的,運用基準など,別の形で表現することもできる。
また,品質目標という表現の仕方もある。又は,同じような意味をもつ別の言葉[例 狙い(aim),到達点(goal),標的(target)]で表すこともできる。
注記 4 品質マネジメントシステムの場合,組織は,特定の結果を達成するため,品質方針と整合のとれた品質目標を設定する。
注記 5 この用語及び定義は,ISO/IEC 専門業務用指針−第 1 部:統合版 ISO 補足指針の附属書 SLに示された ISO マネジメントシステム規格の共通用語及び中核となる定義の一つを成す。
元の定義の注記 2 を変更した。
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