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【VOD】1日で学ぶ「細胞培養の基礎と品質管理」


【本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。】
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■パソコンやスマートフォンのブラウザから簡単に受講ができます。
■何度でも視聴することが出来ます。
■セミナー資料は電子ファイルとしてダウンロードすることができます。

受講料(税込) 44,000円
 定価:本体40,000円+税4,000円
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イベント提供者 株式会社イーコンプレス

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備 考 資料付き

2020年7月13日に収録したものです。

本セミナーは株式会社イーコンプレス主催です。

講演趣旨


 本講演で解説する細胞培養は、現在の研究・開発においては必要不可欠な研究ツールとして幅広い分野で活用されている。このような汎用ツールであるため、細胞培養に関して真剣に学ぶ機会も少ないのが現状ではないだろうか?
これまで何となく行っていた細胞培養の知識や技術に関してもう一度見直すとともに、これまで見逃していた意外な盲点などを学ぶことで、より一層理解を深めることが期待できます。
 これらの基礎知識の習得はバイオ医薬品製造管理、再生医療等製品製造管理においても必須と言えます。また、細胞バンクが利用者から日常的に受け付ける質問や疑問を紹介するとともに、その内容・対応について学ぶことでスキルアップを目指します。
これまで細胞培養を行ったことの無い方も「細胞培養」がどんなものかを大まかに理解して頂くことが出来るような内容になっているので、新規事業を検討されている方にも1日でその糸口を見いだせるのではないかと思います。


講演内容

1. 初心者でもわかる細胞培養の準備と基礎
 1)細胞培養の歴史 
 2)細胞培養における問題点と細胞バンク
   3)細胞培養施設の設計・準備・管理
   a)リスクグループとバイオセーフティーレベル(BSL)-P1,P2,P3との違い-
   b)無菌操作の確保、クリーンルームの条件
   c)細胞培養施設の設計とポイント
   4)細胞培養に必要な機器の準備・管理
   a)細胞培養設備に必要な機器
     -安全キャビネット、CO2インキュベーター、遠心機、冷凍冷蔵庫
      オートクレイブ、その他あると良いもの
   b)細胞培養に使用する関連機器の管理・メンテナンス
   c)細胞培養に伴う廃棄物処理に関する管理 
   5)使用する細胞の選択、細胞情報の取得
   a)そもそも細胞とはどんなものなのか?
   b)細胞の種類と特徴
   c)細胞の情報取得、入手方法のやり方
   d)関連する法令 
   6)培地調製の方法と注意点
   a)粉末培地と液体培地
   b)オートクレイブと濾過滅菌
   c)よくありがちな質問・注意点
   7)細胞培養手技の再チェック
   a)細胞培養士認定制度
   b)参考書・お役立ちサイト
   8)細胞培養の記録方法・管理
   a)細胞名と登録番号
   b)培養種別とロット管理
   c)培養記録とデータベース管理
   d)培地、培養容器、培養設備等の管理
   9)細胞の保存方法・管理
   a)細胞保存、輸送に関する設備要件・管理
   b)細胞バンクの細胞保存室の実際
   c)液体窒素自動供給システム
   10)細胞の国内・国外輸送方法
   a)細胞輸送の方法―凍結状態、培養状態
   b)温度管理記録
   c)輸送における注意点 –輸出入時の注意点-

2. 確実に知っておきたい細胞の品質管理
   1)細胞品質管理の重要性
   a)細胞の品質管理とは
   b)マイコプラズマとは、汚染による影響
   c)細胞同士のクロスコンタミネーションとは、その影響
   d)目に見えない汚染に対する対策
   2)細菌・真菌を対象とした無菌検査の方法
   3)細胞のマイコプラズマ汚染検査の方法と注意点
   a)直接培養法
   b)指標細胞を用いたDNA蛍光染色法
   c)ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いた検出法
   d)生物発光法
   e)新しい検査法
   f)それぞれの長所・短所、注意点
   g)検査方法陽性対象・陰性対照の選択
   h)マイコプラズマ汚染が発覚した時の対策
   4)使用細胞の認証方法(細胞認証試験の方法)
   a)認証方法の流れとデータベース構築
   b)HeLa細胞について
   c)国内外における取組み
   d)クロスコンタミを防止する9か条
   5)細胞汚染の原因と汚染を防ぐための対策(まとめ)
   a)シーンに応じた汚染原因と対策
   b)トラブルに繋がる!よく耳にするこんな細胞管理
   c)早期発見の重要性
   6)細胞のウイルス検査の方法
   a)ウイルスの基礎、細胞が感染した時の影響
   b)いつどこでウイルスに感染するのか
   c)JCRB細胞バンクにおけるウイルス検査・体制
   d)各種ウイルス試験の概要
   e)ウイルスに関する国内外の基準・ガイドライン
   7)細胞品質管理記録および培養工程管理の方法

3. 今後の研究開発に向けた細胞の応用と産業活用の現状
   ~それぞれ最新動向や市場、様々な事例を交えながら~
   1)細胞の種類から見る細胞応用・産業活用
   2)医薬品開発における細胞応用
   3)再生医療等製品における細胞応用

本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。
2020年7月13日に収録したものです。

【VOD】1日で学ぶ「細胞培養の基礎と品質管理」

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講師

【講師】  国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 JCRB細胞バンク(培養資源研究室) 小原 有弘 氏

【役職】  研究リーダー

【学位】  博士(薬学)


【主な略歴】

2002年 名古屋市立大学薬学研究科博士課程修了
2002年 第一化学薬品株式会社入社
     薬物動態・安全性研究に従事
2004年 国立医薬品食品衛生研究所 変異遺伝部第三室入所
     細胞バンク事業に従事するとともに細胞特性解析研究を実施
2005年 独立行政法人医薬基盤研究所へ移転
2015年 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所に改組
現在に至る

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