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[書籍] 微粒子スラリーの 分散・凝集状態と分散安定性の評価

[書籍] 微粒子スラリーの 分散・凝集状態と分散安定性の評価

49,500円(税込)
 スラリー中の微粒子の分散・凝集状態とその安定性はスラリーとその最終製品の特性・品質に大きく影響することから、適切に制御されることが望まれます。そのため、調製条件や製造工程は経験や勘に頼った判断ではなく定量的な評価に基づいて構築されることが重要です。
 本書ではスラリー中の微粒子の挙動および微粒子の分散性を決定付ける重要な因子である粒子表面・溶媒界面特性を評価する多様な測定手法を解説します。
 さまざまな手法を掲載していますので、横断的な知識の習得、各手法の測定手順、手法の選択とそれらの組み合わせ検討といった技術情報を得て頂くことができます。スラリーの開発・製造プロセスにお役立て頂ければ幸いです。

-----解説ポイント-----
 ・「分散性」と「分散安定性」はどう違う
 ・目的のスラリーを得るためになんの因子を評価するか、そしてそのためにはどのような方法で評価すべきか
 ・正確なデータを得るために気を付けなければならないサンプルの調製方法や測定手順とは
 ・得られたデータからなにがわかるか、どのように解釈すればよいか
 ・濃厚系やナノ粒子分散系スラリーを評価する際の留意点とは
 ・希釈せずにそのままの濃度で評価する方法とは
 ・粒子の沈降・分散安定性を短時間で評価する方法とは
 ・粘度と粘弾性はどう違い、分散・凝集状態をどのように評価しているのか
 ・粒子の表面特性にはどのような種類があるのか、溶媒に対する分散性に影響する因子とは などなど
[書籍] 化粧品に求められる 使用感の共有と感性価値の数値化・定量化

[書籍] 化粧品に求められる 使用感の共有と感性価値の数値化・定量化

49,500円(税込)
<ここがポイント>

*「感性価値」を定量化し人の感性に訴求する化粧品を開発する*

●事例から学ぶ客観性のある官能評価を行うためのコツ
 ~パネル設定、教育、評価ワードの選択から評価結果の商品開発応用事例まで~
●心理・生理学的にみる香りのメカニズムと快・不快の感じ方
●「香り」で他社競合製品と差別化する!ターゲット別好まれる賦香と香りによる商品差別化事例
●どのようにコンセプトをネーミング、訴求ワードに落とし込むのか、事例をもとに一から解説
●ターゲット別好まれる色彩・形状から「売れる」パッケージ原則を解説


*科学的視点・根拠から「使用感の良い」化粧品を開発する*

●使用感を左右する「触感・肌触り」の発現メカニズム
●「使用感」を客観的に評価し数値・定量化する~消費者の感じる使用感を共有するための取り組み~
●化粧品において重要視される「高級感」の感じ方とは?
 ~高級感を演出する香り、触感、視覚、+αの因子と商品開発への応用~
●皮膚、毛髪、唇の生理・触感に基づいた商品開発ノウハウ
●「化粧行動」が脳に与える影響から消費者が求める化粧品開発へのヒントを探る
●化粧行動・使用感の個人差を発生させる要因解析と製品への取り入れ方
[書籍] 化粧品・医薬部外品およびその原料の 安全性評価と規格・試験法設定

[書籍] 化粧品・医薬部外品およびその原料の 安全性評価と規格・試験法設定

60,500円(税込)
<ここがポイント>

*原料の規格・試験法設定のための根拠と申請資料への記載方法*
・外原規の通則・一般試験法をどう解釈して活用していくべきか?
・規格・試験方法の設定手順とそのために必要な前提知識
・別紙規格作成のポイントとは?
・医薬部外品の承認申請における区分1、2、3それぞれで要求される添付資料とその記載方法
・機構から指摘されるよくある照会事項とは?
・品質関連試験の妥当性をどう検証すべきか? 分析法バリデーションとシステム適合性からのアプローチ

*求められる安全性・品質の確保と過去に起きた危害実例*
・過去に自主回収となったのはどんな時だったか?
・化粧品、医薬部外品の危害実例から見える実際に取るべき対応と「使用上の注意」への反映
・化粧品、医薬部外品における安全性試験の日本と各国との違い
・試験法をどう確立してバリデートすべきか
【ebook版】微生物図鑑:培養・同定と汚染制御 Vol.1 真菌

【ebook版】微生物図鑑:培養・同定と汚染制御 Vol.1 真菌

55,000円(税込)
※ 当書籍は、[製本版] + [ebook] 閲覧可能商品です。パソコン・タブレットからも閲覧可能です。
製本版は共有スペース、閲覧は自分のPCからなど、自分にあった閲覧用途を選択できます。
  eboookの閲覧可能人数は、5人まで(1人2台まで)可能です。

こんなことが分かる
『 目視観察で混同しやすい菌は・・・ 』
『 真菌が及ぼす症状と感染経路は・・・ 』
『 製品への環境菌の汚染を防ぎたい・・・ 』
『 同じ温度条件のはずが違う結果がでてしまう・・・ 』
『 検出・分離・同定の手順と作業者の注意事項は・・・ 』
『 各菌のそれぞれに適した培地と培養方法は・・・ 』
『 培地の作成・選択についてどうすれば・・・ 』
『 分離・サンプリングが上手くできない・・・ 』
『 菌が死んでしまう・・・ 』
『 菌株を保管している施設はどこ・・・ 』

当書籍の体裁
総論では、真菌の分類・同定方法から、酵母・糸状菌・胞子・有性胞子・無性胞子などの基礎知識、
人体への健康被害や製品製造現場での汚染経路とトラブル事例、規格試験について網羅した内容となっております。
各論では、96もの真菌について、それぞれの菌について、培地名を記載したコロニー・電顕での撮影、培養日数別、温度別など、可能な限りで多くのパターンで写真を撮影し、それぞれの培地作成や培養方法、同定方法から、分布形態、病原性の有無、温度による性状の変化、目視で他菌と混同しやすい菌などの注意事項など、詳細にわたり解説しております。

対象企業
医薬品開発製造、医療従事者、化粧品、製品工場、水処理、食品、水産、畜産、農業など

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