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[書籍] 医薬品開発を例にした コンメンタール(逐条解説)研究開発QMSマニュアル <<ISO9001:2015対応>>

[書籍] 医薬品開発を例にした コンメンタール(逐条解説)研究開発QMSマニュアル <<ISO9001:2015対応>>

14,960円(税込)
 「ISO のために,手順書がダブルスタンダードになっている!」,「ISO のために,手順書や記録類ばかりが増え,現場の効率が悪化している!」,「うちの会社は,ISO認証を取得すること自体が目的となっている!」等々の声を聞くことがあります。

しかし,ISO は本当に役に立たない,厄介者なのでしょうか?

もちろん,決してそんなことはありません。確かに,冒頭の例のように,ISO を正しく使いこなせていないケースがあるのも事実です。その原因は様々ですが・・・。しかし逆に,ISO のおかげで,売上が伸びた,利益が上がった,社員のモチベーションが上がった,離職率が下がった等々,上手くISO を活用できているケースも多々あります。
2015年のISO 9001の改訂では,このような過去の失敗例も考慮し,大幅な見直しが行われました。そのISO 9001:2015のメッセージは,「自らの組織に本当に役に立つ仕組みを,組織自ら全員参加で考えて作って,自らが意図した成果を出そう!」,そして,現状に甘んじて立ち止まることなく,「PDCA サイクルを回し続け,継続的に改善し,自らのパフォーマンスを高めよう!」ということ。キーワードは「自ら」です。社長から新入社員まで,組織を構成する全員が参加して,自らの目標を立て,計画を立て,ルールを決めて,それらにきちんとしたがってやってみる。そして,何か上手くいかないことや問題があった場合には,決して人やその意識の問題としてではなく,自らの仕組みの問題ととらえて,見直しをし,改善していく。これがPDCAサイクルが有効に回っているといえる状態です。

ところで,そもそも組織の目標とはどんなことでしょうか? もちろん,具体的な目標が組織によって異なるのは当然のことですが,その本質を突き詰めれば,結局は,お客様のご期待に応えるということに収束するのではないでしょうか? そして,お客様のご期待,すなわち顧客要求事項の3要素といえば,Q(品質),C(コスト),D(納期)です。どんなに品質が高い製品やサービスでも,価格が期待以上に高かったり,納期にとても時間がかかったら,まったく意味がないのです。そして,このQ(品質)は有効性,C(コスト)とD(納期)は効率性の指標です。結局,組織がお客様のご期待に応えるために,取り組むべき課題は,「有効性と効率性の両立」なのです。そして,この「有効性と効率性の両立」を実現する仕組みを作るために,非常に有用な,グローバルスタンダードのツールがISO 9001:2015 なのです。

しかし,残念ながらISO 9001:2015に限らず,ISO 全体に共通する欠点があります。それは,様々な領域への適用を可能にするため,汎用性があるものとしたい。そのため,規定の表現が抽象的であり,難解なものが多いということです。つまり,初めて読んだ人が,簡単に理解できるものではないのです。ISO のメッセージを正しく理解するためには,それなりのやる気と時間を要します。その必要性を感じて,自ら積極的に,じっくりと取り組んで,やっと少しずつわかってくるものだといっても良いでしょう。 また,JIS Q 9001:2015 は,ISO 9001:2015 の日本語翻訳版ですが,この翻訳が難解な箇所についても,すべて原文であるISO 9001:2015に立ち返って,翻訳を見直しています。
本書が,このように時には難解な,ISO 9001:2015のメッセージを正しく理解し,「自らの組織に本当に役に立つ仕組みを,自ら全員参加で考えて作って,自らが意図した成果を出す」ための一助となることを願っています。
[書籍] 化粧品の特徴・使用感の「見える化」データ集

[書籍] 化粧品の特徴・使用感の「見える化」データ集

13,200円(税込)
「実験VOCE」がこんなに長く続くとは思ってもいなかった。1999年12月号から現在(2016.12)まで定期的に掲載され、すでに18年目に入っている。......(略)…...「実験VOCE」が現在も継続されているということは、化粧品特徴の「見える化」がいまも読者の関心を集めているということの現れなのだろう。「見える化」すなわち、分かりやすく伝えるという目的で、「実験VOCE」ではヒトの皮膚以外の卵殻やスダチなどを利用したユニークな手法で化粧品の特徴を見せている。そんな誌面を見た化粧品開発者からは、「どうやって実験項目を決めているのですか?」「面白い実験方法はどんなふうにして思いつくのですか?」「どうして卵殻なのですか?」「失敗した実験とかないのですか?」など、多くの質問を受ける。そんな声にお応えしようということで、本にまとめることになった。

 本書は、「実験VOCE」の全掲載数167回※1のおよそ4割に当たる66回分※2の誌面をそのまま転載するデータ集とした。掲載誌面の選別で考えたのは、まず「実験VOCE」誕生のころの手探り状態がわかり、実験チームの苦労や化粧品特徴の変遷も知ってもらえるように、アイテム毎に初実験した際の誌面を入れることである。さらに、各アイテムの実験に新しい素材や新しい手法を用いた号を選択した。それらは、当時の実験チームが化粧品の使い心地や特徴を分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか試行錯誤を重ねたもので、化粧品開発者にとっても評価法発想のヒントになるものと思われるからだ。なお、掲載が始まって3年ほどは見開き2ページにぎっしりと評価結果が詰め込まれていたが、徐々に掲載ページが増えて大きく取り上げられるようになったことなど、編集制作上の変化も見えるものになっている。

 その他、「実験VOCE」の誕生秘話や化粧品評価実験の裏側、新たな手法を生み出す発想法も合わせて紹介する。さらに、担当している関係者に、「実験VOCE」への取り組みや思い、どんな場所で実験しているかにも触れてもらった。また、化粧品研究者には開発側からの感想も書いてもらった。実験誌面の合間にある、それらのコラムも楽しみにして読み進めてもらえたらありがたい。
※1VOCE本誌の「実験VOCE」掲載数
※2データ集には別冊VOCE Platinumに掲載した2回分も含めた。
[書籍] ≪官能評価マニュアル/チェックシートつき≫スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック

[書籍] ≪官能評価マニュアル/チェックシートつき≫スキンケア化粧品の官能評価ハンドブック

3,190円(税込)
< 「はじめに」 より>
 化粧品の官能評価は、最も大切な評価項目です。スキンケア化粧品はお客様に使っていただき、「使って心地良い」「何か変わった」と感じていただいてこそのスキンケアです。しかしながら、私は「官能評価」が何か軽んじられていないかと感じています。官能評価は個人の感覚だからよくわからない、基準がなくて数値化しづらい、そもそもあいまいな人の感覚の、さらにあいまいな記憶なんて信用できない、そんなことに時間をかけていられない、皆様の上司の方の中にそんな気持ちが隠れていないでしょうか。
 私は、今一度、品質管理の中で官能評価の重要性を多くの方に理解していただき、品質保証のみならず、新製品開発の要となる情報として活用していけないかと思う次第です。
 本書が、スキンケア化粧品の開発、品質保証に携わる皆様のお役に立つことができましたら幸いです。
[書籍] 化粧品に求められる 使用感の共有と感性価値の数値化・定量化

[書籍] 化粧品に求められる 使用感の共有と感性価値の数値化・定量化

49,500円(税込)
<ここがポイント>

*「感性価値」を定量化し人の感性に訴求する化粧品を開発する*

●事例から学ぶ客観性のある官能評価を行うためのコツ
 ~パネル設定、教育、評価ワードの選択から評価結果の商品開発応用事例まで~
●心理・生理学的にみる香りのメカニズムと快・不快の感じ方
●「香り」で他社競合製品と差別化する!ターゲット別好まれる賦香と香りによる商品差別化事例
●どのようにコンセプトをネーミング、訴求ワードに落とし込むのか、事例をもとに一から解説
●ターゲット別好まれる色彩・形状から「売れる」パッケージ原則を解説


*科学的視点・根拠から「使用感の良い」化粧品を開発する*

●使用感を左右する「触感・肌触り」の発現メカニズム
●「使用感」を客観的に評価し数値・定量化する~消費者の感じる使用感を共有するための取り組み~
●化粧品において重要視される「高級感」の感じ方とは?
 ~高級感を演出する香り、触感、視覚、+αの因子と商品開発への応用~
●皮膚、毛髪、唇の生理・触感に基づいた商品開発ノウハウ
●「化粧行動」が脳に与える影響から消費者が求める化粧品開発へのヒントを探る
●化粧行動・使用感の個人差を発生させる要因解析と製品への取り入れ方

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