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[書籍] 【製本版 + ebook版】 マイクロ LED ディスプレイ ―市場と要素技術の開発動向―


【製本版 + ebook版】
マイクロ LED ディスプレイ
―市場と要素技術の開発動向―

~TV・PC・車載・AR/VRデバイス等、用途毎の市場・企業動向~
~マイクロLEDディスプレイ普及に向けた材料・製造プロセス技術の進展~

<製本版と電子版がセットになった商品です>
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配信開始日 2021年8月27日
フォーマット 製本版+ebook版
※ebook版はPDF(WEBブラウザまたは専用アプリケーション(bookend)で閲覧頂けます)
※ebook版は印刷不可・コピー不可です。
体          裁 B5判 並製本 137頁(製本版)/PDF フルカラー(ebook版)
価 格 ( 税込 ) 44,000円
 定価:本体40,000円+税4,000円

上記価格は書籍(紙媒体)+ebookのセット価格です。
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発         行 サイエンス&テクノロジー(株)
送料無料
I S B Nコード 978-4-86428-264-2
C  コ   ー   ド C3058

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著者


沖本 真   沖為工作室合同会社
上山 智   名城大学
大音 隆男  山形大学
岸野 克己  上智大学
村本 宜彦  ナイトライド・セミコンダクター(株)
木村 真大  ナイトライド・セミコンダクター(株)
宮永 昭治  NSマテリアルズ(株)
谷口 雄一  (株)九州セミコンダクターKAW
高坂 美樹  住友ベークライト(株)
福島 誉史  東北大学
森 英治   東レエンジニアリング(株)


趣旨
▼大型ディスプレイから民生用TV・PC・車載用途・AR/VRデバイスへ
 ~マイクロLEDの市場概観とプレーヤー動向~

 ◎TV用途ではミニLEDが着実に搭載数を伸ばし、TCL社×Everlight社、康佳社、Xiaomi社等が製品発表。
  Samsung社,LG社は量子技術と組み合わせ、それぞれ「Neo QLED TV」、「QNED Mini LED TV」を展開。 
 ◎notePC,タブレット用途でもハイエンド機種を中心にミニLEDディスプレイの搭載が進む。
 ◎Vuzix社×JBD社の発表で注目されるARスマートグラスへのマイクロLED採用。ARスマートグラス市場
  はLenovo社も「ThinkReality A3」で参戦、活況を示す。Plessey社,Kopin社,Foxconn社×ITRI等の
  プレーヤーまとめと、マイクロディスプレイ向けの技術概要としてJBD社、康佳グループの例を紹介。
 ◎車載用途ではAUO社やTCL CSOT社がフレキシブルパネルを試作。課題は高温化での赤色発光強度の低下か。

▼主要プレーヤー・アライアンス動向
 ◎注目される、Leyard社とEpistar社との合資会社・利晶微电子社。2020年秋から稼働をはじめ、2022年
  までにはマイクロLED自発光モジュール,バックライトモジュールの生産能力を大きく増強と報道。
 ◎Epistar社×Lextar社によるEnnostar社。LEDチップからパッケージング・モジュールまで体制構築。
 ◎TCL社傘下・华星光电社×Sanan-IC、米国・Rohinni社×中国BOE社など各社で連携、共同開発体制が構築。
 
▼微細化によるLED素子の発光効率の低下や赤色発光強度、モノリシック集積、色変換などの要素技術
 ◎GaNナノワイヤ・量子殻構造、ナノコラム構造・プラズモニック結晶等の新技術
 ◎UV-μLED+RGB蛍光体方式によるフルカラー発光とチップ構造の工夫による発光強度向上
 ◎QD蛍光体を用いた色変換形式の特徴とそのデバイス化技術の開発指針
 ◎ミニ/マイクロLEDディスプレイ向けに進化する感光性材料

▼製造プロセス・装置の進展
 ◎生産性・歩留まり向上に向けて進化する製造装置。チップ検査、マストランスファー・リペア工程の効率化
 ◎マストランスファー工程で使用されるスタンプツールの開発
 ◎高精度・多チップ同時アセンブリを実現する、液体の表面張力や流れを利用した自己組織化実装技術
  カリフォルニア大学、ミネソタ大学での基礎研究、eLux社の開発技術例、東北大学での取り組みとフレキシブル
  マイクロLEDディスプレイ製造技術研究への展開

▼海外スタートアップ動向
 ◎「マイクロLEDフォーラム2020」での発表から海外研究機関・スタートアップの概要紹介
  KIMM、VueReal社、VerLASE社、HCP Technology社、iBeam Materials社、SiTan Technology社
  Veeco Instruments社、ALLOS Semiconductors社、Oxford Instruments社

[書籍] 【製本版 + ebook版】 マイクロ LED ディスプレイ ―市場と要素技術の開発動向―

価格:

44,000円 (税込)

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第1章 マイクロLED市場動向概観
 1. 市場トレンド
  1.1 ディスプレイ関連製品市場概観
  1.2 新型コロナウイルス下で再定義されるユーザーエクスペリエンス
  1.3 アプリケーショントレンド:TV
  1.4 アプリケーショントレンド:タブレット、ノートブック
  1.5 アプリケーショントレンド:ウォールディスプレイ(大型ディスプレイ)
  1.6 アプリケーショントレンド:ウェアラブル
  1.7 アプリケーショントレンド:自動車
 2. 検査装置とリペアー
  2.1 検査装置
  2.2 リペアー
 3. 主要企業動向
  
3.1 企業アライアンス動向
 4. エリア別概観
  4.1 中国
  4.2 韓国
  4.3 台湾
 5. 変動するマイクロLEDの定義
 6. 市場予測

第2章 マイクロ LED ディスプレイ実現に向けた要素技術/製造プロセス技術の研究・開発動向
 第1節 GaNナノワイヤ/量子殻構造による高性能マイクロLED技術
  はじめに
  1. 現在の LED技術の課題
  2. GaNナノワイヤ /量子殻構造の特長
  3. モノリシック型μ LED実現の可能性
  4. 低コスト化の課題
  おわりに
 第2節 ナノコラム構造と表面プラズモン結合による赤色発光増強技術
  はじめに
  1. ナノコラム構造のマイクロLEDディスプレイ応用
   1.1 選択成長ナノコラムの概要
   1.2 ナノコラム構造の導入による発光効率の向上
   1.3 ナノコラムマイクロLEDの集積化
   1.4 マイクロLEDディスプレイに向けた課題
  2. 表面プラズモンによる発光増強技術
   2.1 表面プラズモンによる発光増強メカニズム
   2.2 SPP共鳴条件の制御
  3. プラズモニック結晶による赤色発光増強
   3.1 ナノコラムプラズモニック結晶の作製方法
   3.2 プラズモニック結晶による発光増強特性
   3.3 高効率プラズモニックLEDに向けて
  おわりに
 第3節 マイクロUV-LEDチップの開発とその特長
  はじめに
  1. μLEDディスプレイの各方式
   1.1 3LED方式
   1.2 青色LED+RG蛍光体方式
   1.3 UV-LED+RGB蛍光体方式
  2. μUV-LEDチップ作製工程
   2.1 ウエハ成膜工程
   2.2 チッププロセス工程
  3. μUV-LEDチップの特性について
   3.1 発光スペクトル
   3.2 I-V特性
   3.3 I-L特性
  4. 今後のμUV-LEDチップの発光効率改善と生産性向上
  まとめ
 第4節 量子ドット蛍光体による色変換技術
  はじめに
  1. 量子ドットとは
  2. コロイダルQDとは
  3. QD蛍光体の特徴
  4. QDを用いたディスプレイ方式
  5. CC方式によるディスプレイへの応用
  6. 課題とまとめ
  おわりに
 第5節 マイクロLEDチップ マストランスファー向けスタンプツールの開発
  はじめに
  1. スタンプツールの製作プロセス
  2. マストランスファー スタンプ仕様に要求される3大要素
   2.1 粘着力
   2.2 位置精度
   2.3 平坦性
  3. その他 応用先
  おわりに 
 第6節 ミニ/マイクロLEDディスプレイ向け感光性材料の開発
  はじめに
  1. 高信頼性感光性材料
   1.1 水溶性ポジ型絶縁膜
     1.1.1 水溶性ポジ型絶縁膜の特徴
     1.1.2 水溶性ポジ型絶縁材料の感光特性評価
     1.1.3 水溶性ポジ型絶縁材料の硬化膜特性
   1.2 低温硬化型RDL材料
  2. 新規感光性材料
   2.1 高透明絶縁材料
   2.2 高耐光絶縁材料
   2.3 感光性接着材
  おわりに
 第7節 自己組織化実装技術とマイクロLEDチップ実装への応用
  はじめに
  1. 自己組織化実装の基礎
   1.1 原理と駆動力(表面張力の科学)
   1.2 実装精度に影響を与える因子
     1.2.1 チップサイズと液滴の体積
     1.2.2 液滴の表面張力と濡れのコントラスト
     1.2.3 チップの初期ズレ、チップサイズ精度、チップエッジ構造
     1.2.4 チップの傾きと重さ
  2. 自己組織化実装とマイクロLEDディスプレイへの応用
   2.1 東北大学以外の研究例
   2.2 東北大学の研究例
  3. マイクロLED実装の課題と展望
 第8節 マイクロLEDチップの検査~リペア~高速転写・実装を実現する一貫プロセス・装置の開発
  はじめに
  1. マイクロLEDディスプレイ製造における課題とプロセスフロー
   1.1 マイクロLEDディスプレイ製造における課題
    1.1.1 LEDチップの小型化
    1.1.2 LEDチップのリペア
    1.1.3 ディスプレイの映像ムラ
    1.1.4 製造装置の高精度,高速処理化
   1.2 マイクロLEDディスプレイ製造プロセスフロー
  2. マイクロLEDディスプレイ製造装置
   2.1 蛍光技術によるマイクロLEDチップの全数検査
   2.2 不良LEDチップのレーザトリミング
   2.3 マストランスファー
   2.4 リペア
  3. マストランスファー工程の効率化
   3.1 レーザ転写によるリペア技術(1stリペア)
   3.2 高速レーザ転写技術(レーザマストランスファー)
  おわりに

第3章 マイクロLED技術動向概観~「マイクロLEDフォーラム2020」レビュー~
 1. マストランスファー
  1.1 KIMM
  1.2 VueReal社
  1.3 VerLASE Technologies社
  1.4 HCP Technology社
 2. モノリシックインタグレーション
  2.1 iBeam Materials社
 3. アカデミック系企業
  3.1 SiTan Technology社
 4. 装置
  4.1 Veeco社
  4.2 ALLOS Semiconductors社
  4.3 Oxford Instruments社
 おわりに


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