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Broken window理論

「ブロークンウィンドウ理論」は、ラトガース大学のケリング教授による理論である。

治安の良い住宅街で車のボンネットを開けたままに1週間放置したが、何事も起こらなかった。しかし、フロントガラスの割れた車を同様に放置したところ、次々にガラスを割られ、金になる部品はほとんど盗まれてしまったというもの。

これは、小さな犯罪を放置すると、やがてそれが大きな犯罪につながるという犯罪心理学の理論である。

この理論をニューヨークの地下鉄でジュリアーニ市長が応用した。地下鉄の落書きを徹底的に消したところ、重犯罪の件数が激減したのである。

小さなミスや怠慢は、それが許されると罪の意識がなくなってミスを犯すことに抵抗がなくなってしまう(習慣化)。
たとえ罪の意識があっても、ここまで許されるならもう少しと自分で勝手にこじつけてしまう心理が働く(合理化)。

上司は部下に対して、失敗を叱ってはならない。それよりも小さなこと、些細なことを適宜注意することである。例えば「ごみを投げてゴミ箱に入れようとしたが、床に落ちてしまったのを放置した」とか「ホッチキス止めをした書類ががたがたに綴じられていた」などである。

「机の上を整理する」「掃除をする」などは当たり前のことではあるが、案外誰も注意しないものである。これくらいのことと思う気持ちがいつしか大きな失敗・損失につながりかねないのである。

実は私が専門とする品質管理・品質保証の考え方も同じである。小さな品質改善を行うと、大きなミス(欠陥によるリコール)が減少するのである。まずはお試しあれである。

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