イベント管理システム|AICompliance
イベント管理

逸脱から内部監査まで、7 種類の品質イベントを同じ仕組みで。

逸脱・不適合品・回収/改修・CAPA・苦情・変更・内部監査を、1 つのシステムで管理します。種類が違っても、確定の電子署名、終了承認、一覧と出力の作法は同じです。AI は評価や計画の下書きを出し、確定は人が行います。クローズすると、確定版のレポートを記録ドライブへ自動で保存します。

専用URL:events.ecompliance.jp提供中

7 種類に共通の仕組み

どの種類のイベントでも、次の仕組みを共通で使います。種類ごとの機能は、下の「7 種類のイベント」から各ページをご覧ください。

7 種類のイベントを、同じ確定の電子署名・終了承認・一覧の作法で。
AI は評価や計画の下書きを出し、確定は人が行います。

区画ごとに電子署名で確定

イベントの記録は、いくつかの区画に分かれています。担当者は区画ごとに内容を入力し、電子署名で確定します。確定した区画は、署名を取り消して直すこともできます。

  • 署名のたびに、パスワードを入力していただきます。
  • 取り消す場合も、理由と取消者を追記して残します。

電子署名と監査証跡の共通の仕組みは、紹介ページをご覧ください。

終了承認は、承認者を指名する依頼制

記録がそろったら、担当者は承認者を指名して終了承認を依頼します。承認者が電子署名で承認すると、イベントは閉じます。

  • 依頼者本人は承認できません。
  • 区画に署名した人も承認できません。
  • CAPA だけは 2 段階で閉じます(終了承認の後に有効性確認)。

種類を横断した未クローズの一覧

まだ閉じていない案件を、種類を横断した 1 つの一覧で追えます。逸脱も苦情も変更も、同じ画面で残りの案件を確かめられます。

種類ごとの一覧から Excel・CSV へ書き出し

逸脱・CAPA などの種類ごとの一覧は、絞り込んだ条件のまま Excel・CSV に書き出せます。書き出したことは、監査証跡に残ります。

書き出しは、種類ごとの一覧から行います。種類を横断した一覧には、書き出しの機能はありません。

期限は一覧と My Work で見える

各案件の期限は、一覧と My Work に表示されます。My Work は、自分の作業をまとめて見る画面です。期限が近い作業も、そこに並びます。

イベントの期限が近づいたり過ぎたりしても、自動で知らせる仕組みはありません。一覧と My Work でご確認ください。

重大度の判定基準(ルーブリック)

重大度を判定するための基準(ルーブリック)を、テナントごとに編集できます。自社の基準を登録しておくと、担当者は同じ物差しで重大度を判定できます。

  • ルーブリックは、人が判定するときに使います。AI の下書きには使っていません。
  • 回収・改修と変更は、ルーブリックの対象外です。

CAPA への起票と自動転記

逸脱・不適合品・回収/改修・苦情の画面から、CAPA を起票できます。起票元の内容は、CAPA へ自動で転記します。内部監査の所見からも CAPA を起票できます。

  • CAPA を通じて、逸脱と不適合品を双方向にたどれます。

確定版レポートを記録ドライブへ自動保存

イベントをクローズすると、確定版のレポート(Word)を記録ドライブへ自動で保存します。7 種類すべてが対象です。記録ドライブは、確定した記録を発生元の記録番号ごとに保管する場所です。

  • 利用者は、記録ドライブの記録を削除できません。
  • 統制された削除は、電子署名と保管期限の確認を経て行います。
  • ダウンロードは監査証跡に残ります。

7 種類のイベント

種類ごとの機能と AI の下書きの中身は、各ページで詳しくご説明します。

業務の流れの例

苦情をきっかけに手順を見直す場合の流れです。システムどうしのつながりを使って進めます。

  1. 苦情を受け付けるお客様からのメールを苦情管理に貼り付けると、受付の項目を取り出して起票します。起票の後、「AI 支援」で分類・重大度・規制報告の該当性などの下書きを出し、担当者が確定します。
  2. CAPA を起票する原因の究明と対策が必要なら、苦情の画面から CAPA を起票します。苦情の内容は CAPA へ自動で転記します。AI が原因分析と措置計画を下書きし、担当者が見直して確定します。
  3. 変更を起票する是正処置として手順の変更が要る場合は、変更管理で起票します。AI が影響評価の下書きを出し、担当者が確定して承認を得ます。
  4. 文書を改訂する承認済みの変更は、文書へ反映できます。AI が原本の Word に、変更履歴とコメントで反映案を作ります。改訂した文書は、QMS管理でレビュー・承認を経て発効します。
  5. 改訂教育を行う変更から改訂教育の発行につなげます。文書が電子署名で承認されると、対象者への教育が自動で割り当てられます。
  6. 有効性を確かめて閉じるCAPA は終了承認で「有効性確認待ち」になります。対策が効いたことを確かめ、有効性確認の電子署名で最終的に閉じます。各イベントの確定版レポートは、記録ドライブへ自動で保存されます。

AI が下書きし、人が決める

イベント管理の AI は、「起案 → 外部の情報源で裏を取る → 確定」の 3 段を 1 回通します。出てくるのは下書きと提案です。採否は人が決めます。

AI が下書き・提案すること

  • 逸脱の評価:分類・重大性・影響・処置案・報告要否・類似の所見
  • 不適合品の評価:重大性・影響・処置区分・回収要否の見立て
  • CAPA の原因分析(5 手法)と措置計画、CAPA の要否の採点
  • 苦情の評価:分類・重大度・緊急度・規制報告の該当性・調査案・回答文
  • 変更の影響評価:影響・4M・再バリデーションの要否・当局届出の要否・影響する部門の初期値
  • 変更の承認体制の提示(助言のみ)
  • 内部監査のチェックリストと、監査報告の下書き
  • クローズ前の点検:査察で指摘されそうな不備を挙げます(クローズを止める条件ではありません)
  • 空欄への下書きと、AI チャットからの記入提案(適用するのは人です)

人が決めること

  • 各区画の確定(苦情の規制報告の確定、変更の影響評価の確定など)は、人の電子署名で行います。
  • AI の報告要否の提案は、別の欄に出ます。正式な欄には、人の電子署名付きの入力でしか書けません。この記録がないと、クローズできません。
  • 終了承認と、CAPA の有効性確認は、人の電子署名で行います。
  • AI の支援では、使ったプロンプトの版と、提案の採否を記録します。

AI の下書きを人がどれだけ直して確定したかも、測っています(CAPA の根本原因・苦情の回答・逸脱の評価)。イベントの AI 評価は、1 回あたり 15〜30 クレジットが目安です。

出力・記録

出力形式内容
確定版レポートWord7 種類すべて。クローズ時に記録ドライブへ自動で保存します。
一覧Excel・CSV種類ごとの一覧を、絞り込んだ条件のまま書き出します。書き出しは監査証跡に残ります。
監査証跡CSVイベントごとに書き出せます。
苦情回答書Word苦情管理で作成します。

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