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(6/23)包装設計におけるヒートシール技術の最適化と不良対策の実務ポイント

セミナー

包装設計における
ヒートシール技術の最適化と不良対策の実務ポイント

~経験則に頼らない「理論に基づいた条件設計」の考え方~


受講可能な形式:【ライブ配信(アーカイブ配信付)】or【アーカイブ配信】

日 時 【ライブ配信】 2026年6月23日(火) 13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2026年7月10日(金) まで受付 [視聴期間:7/10~7/24]
受講料(税込) 49,500円
定価:本体45,000円+税4,500円

【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の49,500円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
2名様以降の受講者は、申込み前に会員登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料 定価:39,600円

定価:本体36,000円+税3,600円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
ポイント還元 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。
当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。
ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。
会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。
配布資料 Live配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
アーカイブ配信:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

 ※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)をマイページよりダウンロードいただきます。
  (開催前日を目安に、ダウンロード可となります)
 ※アーカイブ配信受講の場合は、配信日にマイページよりダウンロード可。
 ※ダウンロードには、会員登録(無料)が必要となります。
オンライン配信 【Live配信の視聴方法】
【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
 ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

・ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)

・アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

【テキスト】
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備 考 資料 付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

本セミナーはサイエンス&テクノロジー株式会社が主催いたします。

(6/23)包装設計におけるヒートシール技術の最適化と不良対策の実務ポイント

価格:

39,600円 (税込) 49,500円 (税込)

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セミナー講師
(株)パックエール
代表取締役 内村 元一 氏
専門:包装関連技術(特に軟包装)
・凸版印刷、ベンダーサービス、大正製薬、日本製紙にてパッケージ開発業務に従事。
・数多くの経験・知見ならびにネットワークを活かし、
2023年2月より包装技術コンサルティング会社「株式会社パックエール」を創業。企業の環境対応支援の他、講演・セミナー・研修等を行う。

セミナー趣旨
包装の密封を司るヒートシールは、単にフィルムを熱で貼り合わせるだけの技術ではありません。中身の「命(品質・鮮度)」を守る最も重要な防衛ラインでありながら、「強く付けば開かない、弱ければ漏れる」という技術的な矛盾を常に抱えています。
本講座では、ヒートシールが「なぜつくのか」という物理的な原理から丁寧に解説し、経験則に頼らない「理論に基づいた条件設計」の考え方を整理します。また、近年の脱プラ・紙化・モノマテリアル化といった環境対応素材において直面しやすい課題や、不良発生時の科学的な原因特定の手法についても、現場目線で具体的にアドバイスいたします。

講演内容

1.ヒートシールの基礎と社会的使命
 1-1 内容物の「品質・鮮度」を守る、包装の最も重要な防衛ライン
 1-2 技術的矛盾:密封性・強度・易開封性のバランス
 1-3 失敗が招く経営リスク:リコール、ブランド毀損、法的責任
 1-4 業界別の要求性能:食品の鮮度維持から医薬品の無菌性担保まで

2.「なぜくっつくのか?」 融着のメカニズムとプロセス
 2-1 接着剤を使わない接合技術:接着と融着の違い
 2-2 ヒートシール工程の3ステップ:加熱・圧着・冷却
 2-3 忘れがちな「冷却」の重要性:再結晶化と固化による強度形
 2-4 分子が活発に動くための粘性流動と「濡れ」の仕組み
 2-5 強度の本質:分子相互浸透(インターディフュージョン)の原理
 2-6 「設定温度」の罠:ヒーター温度と実際の「界面温度」の乖離
 2-7 熱伝導を妨げる熱抵抗(サーマルラグ)と熱損失の考え方

3.素材別の特性理解と環境対応包材への設計
 3-1 多層フィルムの機能分担:外層(耐熱)・中間(バリア)・内層(シール)
 3-2 代表的素材の挙動比較:ポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)
 3-3 充填時の「底抜け」を防ぐホットタック性(熱間粘着性)のポイント
 3-4 メタロセンPE(mPE)による低温シール性と強度の両立
 3-5 【環境対応】紙素材:断熱性による熱伝導の遅れとブリスター対策
 3-6 【環境対応】モノマテリアル:融点差(ΔT)が小さい構成での穴あき防止
 3-7 【環境対応】再生材(PCR):不純物混入による品質バラつきへの対応

4.現場で迷わない条件設計と最適化
 4-1 安全な生産を支える「シールウィンドウ(適正条件範囲)」の定義
 4-2 条件設定の「狙い目」を決める:ヒートシールカーブの読み解き方
 4-3 強度が安定する「プラトー領域」の中央値を設定する
 4-4 加熱時間の考え方
 4-5 「圧力を上げれば漏れない」は間違い? 圧力過多による弊害
 4-6 現場で見るべきチェックポイント:テフロンシートの劣化と5・Cの差

5.品質評価と不良解析:トラブルの真因を特定する実務
 5-1 品質を数値化する:ピール強度試験(JIS Z 0238 / ASTM F88)
 5-2 破断モードの診断:界面剥離・凝集破壊から何がわかるか
 5-3 密封性評価:バブルリーク試験と染色液浸透法による漏れ箇所の特定
 5-4 非破壊検査の活用:画像処理AIやサーモグラフィによる全数保証
 5-5 断面観察による診断:樹脂のはみ出し(ポリ玉)やエッジ切れの確認
 5-6 噛み込みリーク対策:線状突起型シール(一条シール)による異物排除
 5-7 最大強度よりも大切な「実用強度(FHSS)」の設計思想
 5-8 層間剥離(デラミネーション):接着剤の耐熱限界と熱勾配の調整

6.最新技術の動向とまとめ
 6-1 超音波シール:界面のみを溶かす内部発熱による異物排除効果
 6-2 コールドシール:熱影響を排除した超高速ラインへの適用
 6-3 接合方式の選定基準:製品特性と生産要件のバランス
 6-4 結論:技術者は製品の安全を支える「品質の守護神」である

質疑応答

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