■ 洗浄バリデーションとは?
■ なぜ洗浄バリデーションが必要?
■ 具体的な洗浄バリデーションの手順とは?
■ 滅菌製品になぜ洗浄が必要か?
受講料(税込) | 44,000円 定価:本体40,000円+税4,000円 | |
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VOD配信 |
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備 考 | 資料付 |
しかしながら、ISO 13485の7.5.2 製品の清浄性には以下の要求事項があります。
組織は、次に示す事項のいずれかに該当する場合、製品の清浄性または汚染の管理に対する要求事項を文書化する。
a)製品が、滅菌またはその使用に先立ち、組織によって洗浄される場合
b)製品が、非滅菌で供給され、滅菌またはその使用に先立ち洗浄される場合
c)製品は滅菌または使用に先立ち洗浄されないが、使用時の清浄性が重要である場合
d)製品は滅菌されずに使用されるが、使用時の清浄性が重要である場合
e)製造工程内で製品から副資材が除去されることになっている場合
ISO 13458の要求を満たし、最終製品の品質に影響を与えることなく洗浄の完全性を保証し、汚染(残留物)を取り除くことが求められます。
一方において、FDAはプロセスバリデーションにおいて汚染を測定し、確実に除去することを要求しています。
最終製品の品質に影響がある場合、洗浄プロセスとしてのバリデーションが必要となります。
また滅菌を実施する前にも洗浄は大切である。 その理由は滅菌前のバイオバーデンを減少させ、滅菌時間を短縮し、滅菌を確実とするためです。
本セミナーでは、初心者向けに分かりやすく洗浄バリデーションを説明いたします。
【対象者】
・これから洗浄および洗浄バリデーションを学ぶ初心者
・洗浄とは
・バリデーションとは
・洗浄バリデーションとは
・リンス法とスワブ法
・適格性評価とは
・汚染とは
・洗浄の重要性
・残留物の特定と検出方法
・残留物によるリスク
2.洗浄バリデーションの要点
・洗浄法の確立
・分析法の確立
・サンプルサイズの決定方法
・モニタリングの重要性
3.洗浄バリデーション手順と成果物
・バリデーション計画書の作成
・作成すべき成果物
・ワーストケース
・安定性の検証
・バリデーション報告書
・再バリデーション
4.滅菌バリデーションと洗浄
・なぜ滅菌前の洗浄が必要か
・滅菌バリデーションにおける洗浄バリデーション
本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。
2021年12月20日に収録したものです。
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【講師】 株式会社イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一
【主な略歴】
1999年2月
日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業部 入社
NYのTWG(The Wilkerson Group)で製薬業界に特化したコンサルタントとして研修
製薬企業におけるプロセス リエンジニアリング担当
Computerized System Validation(CSV)、21 CFR Part11 コンサルティング
2001年7月
IBM認定主幹コンサルタント
アイビーエム・ビジネスコンサルティングサービス株式会社へ出向
マネージング・コンサルタント
2004年7月
日本アイ・ビー・エム株式会社 退社し、現在に至る。
【関連の活動など】
- 日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
- 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
- 東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など
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・セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードいただきます。
※資料のダウンロードは、パソコンのみ。スマホ、タブレットは不可
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