カートをみる マイページへログイン ご利用案内 ご意見 お客様の声 サイトマップ

当社コンサルテーションへのご要望・ご質問・お問合せはこちら

【VOD】医療機器ソフトウェア規制対応セミナー


【ここがポイント】
※IEC 62304に準拠したSOPを配布し、皆様の企業内における手順書作成をご支援します。
■IEC 62304を読んでも対応すべき内容や方法が分からない
■IEC 62304を読んでもどこまでやるべきなのかの範囲が分からない
■IEC 62304の詳細の内容が不明なまま文書構築を行っている
■ISO 13485の設計開発プロセスとの関わりは?
■SaMD開発の手順とは?
【本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。】
※地方や会社・自宅にいながらセミナーを受講することができます。
■パソコンやスマートフォンのブラウザから簡単に受講ができます。
■何度でも視聴することが出来ます。
■セミナー資料は電子ファイルとしてダウンロードすることができます。


収録日

2024年8月5日

総収録時間

173分

受講料(税込) 55,000円
 定価:本体50,000円+税5,000円
ポイント還元 誠に勝手ながら2020年4月1日より、会員割引は廃止とさせて頂きます。
当社では会員割引に代わり、会員の方にはポイントを差し上げます。
ポイントは、セミナーや書籍等のご購入時にご利用いただけます。
会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。

VOD配信

【VOD(ストリーム)配信セミナー】

・午前中にお申し込みの場合は当日中、午後からお申し込みの場合は翌日にご視聴用URLおよび資料ダウンロード用URLをメールにてご案内いたします。
・タブレット、スマホでも視聴できます。
・セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードいただきます。
※資料のダウンロードは、パソコンのみ。スマホ、タブレットは不可


イベント提供者 株式会社イーコンプレス

※お申し込みの前に、動画視聴環境をご確認ください※
セキュリティの設定や、動作環境によってはご購入されてもご視聴いただけない場合がございます。
事前にご確認の上お申し込みください。

■セミナー視聴サイト■
動画を視聴するには、最新のバージョンのブラウザ、オペレーティング システムを使用し、インターネット接続が良好であることをご確認ください。
・最新バージョンの Google Chrome、Firefox、MS Edge、Safari、Opera
・500 Kbps 以上のインターネット接続
詳しくはこちらをご覧ください。
備 考

資料付

2024年8月5日に収録したものです。

本セミナーは株式会社イーコンプレスが主催いたします。


講演趣旨

医療機器業界のみならず、医薬品業界や数多くのスタートアップ企業において、医療機器ソフトウェアの開発がしのぎを削っています。
特にスマホ上のアプリなどソフトウェアを活用して治療する「デジタルセラピューティクス」(Digital Therapeutics:DTx、デジタル治療)が注目されています。
いわゆるSaMD(Software as a Medical Device)です。規制要件においては単体プログラムとも呼ばれます。
SaMDによって患者や医師にとっての治療の選択肢が増えることになります。
SaMDを開発する新興ベンチャーが増加しており、製薬企業にとっては医薬品以外の収益源になる可能性があります。

本邦において、医療機器プログラム(SaMDを含む)の開発において、2017年11月より、IEC 62304(医療機器ソフトウェア ‐ ソフトウェアライフサイクルプロセス)が実質的な規制要件となりました。
IEC 62304は、2006年5月に発行され、日本では2012年にJIS化(JIS T 2304)されました。2014年11月に施行された医薬品医療機器法第12条第2項において参照される「最新のライフサイクルモデル」です。
米国FDAにおいても2008年7月にRecognized Consensus Standardと認定されています。

IEC 62304は「医療機器ソフトウェア」の開発と保守に関するプロセスを規定しています。
日本以外でも欧州・北米・中国などにおいて医療機器申請時にIEC 62304に基づくソフトウェア開発の証拠が必要です。
つまりIEC 62304に従って「医療機器ソフトウェア」を開発しなければ、国内外においてソフトウェアを搭載した医療機器(単体プログラムを含む)を販売することができません。

しかしながら、IEC 62304は非常に難解です。具体的にどのような対応をとればよいのでしょうか。一般にプロセス規格は各社によってまちまちの解釈が行われ、手順書の内容が大きく異なってしまいます。
・IEC 62304を読んでも対応すべき内容や方法が分からない。
・IEC 62304を読んでもどこまでやるべきなのかの範囲が分からない。
・IEC 62304の詳細の内容が不明なまま文書構築を行っている。
・ISO 13485の設計開発プロセスとの関わりが分からない。
などといった疑問点が多く寄せられます。

本セミナーでは、難解なIEC 62304を分かりやすく解説します。
またIEC 62304に準拠したSOPを配布し、皆様の企業内における手順書作成をご支援いたします。

講演内容

1. はじめに
・医療にかかわるソフトウェアの分類
・ヘルスソフトウェアと法規制対象
・医療にかかわるソフトウェアの分類
・医用電気機器(ME機器)とは
・ME機器設計機器要求事項とリスク分析の関係
・ソフトウェア(プログラム)について
・単体プログラムとは
・デジタルセラピューティクス(DTx)とは
・DTxの先駆け:「処方されるアプリ」 Bluestar (WellDoc社)
・「治療のために処方される世界初のDTx」 reSET(Pear Therapeutics社)
・日本におけるデジタルセラピューティクス
・米国におけるDigital Health、Digital Medicine、Digital Therapeutics、SaMDの概念

2. 用語の定義
・用語の定義

3. 医療機器ソフトウェア規制の要点
・医療機器ソフトウェアの要点

4. JIS T 2304の適用について
・基本要件基準とは?
・基本要件基準の構成
・基本要件適合性チェックリスト
・基本要件適合性チェックリスト(申請時の記載例)
・JIS T 2304の適用について
・“JIS T 2304 ”への対応が必要となった法改正の経緯
・医療機器の基本要件基準
・医療機器の基本要件基準第12条「プログラムを用いた医療機器に対する配慮」
・医療機器の基本要件基準第12条第2項の適用について
・JIS T 2304への適合の根拠となる文書の記載例(記載事例1)
・JIS T 2304への適合の根拠となる文書の記載例(記載事例2)
・JIS T 2304への適合の根拠となる文書の記載例(記載事例3)
・医療機器の基本要件基準第12条第2項の適用について
・医療機器の基本要件基準第12条第2項の適用に関するQ&A
・医療機器の基本要件基準第12条 「プログラムを用いた医療機器に対する配慮」
・医療機器の基本要件基準第12条第3項が追記(2023年3月31日)

5. IEC 62304概要
・IEC 62304とは
・IEC62304とキーとなる医療機器関連標準との関係
・機器要求事項とソフトウェア要求事項の関係
・IEC62304 目次
・ソフトウェア開発プロセスの概観
・ソフトウェア保守プロセスの概観

6. IEC 62304逐条解説
・IEC62304規格適合とは?
・4.一般要求事項
・4.2 リスク管理 解説
・安全性分類(Software Safety Classification)
・ソフトウェアアイテムへの分解の例
・安全性分類(Software Safety Classification)
・レガシーソフトウェア
・5.開発プロセス
・5.ソフトウェア開発プロセス
・5.開発プロセス
・6.ソフトウェアメンテナンスプロセス
・7.ソフトウェアリスク管理プロセス
・8.ソフトウェア 構成管理プロセス
・9.ソフトウェアの問題解決プロセス

7. リスクマネジメントについて
・医療機器リスクマネジメントとは?
・リスクの定義(ISO/IEC Guide 51)
・リスクとは?
・許容可能なリスク (「安全」の定義)
・リスク評価の実際(R-Map法)
・重大性と発生確率の低減
・どうやって安全にするのか?
・航空機はなぜ飛ばせることができるのか?
・一般的なリスクマネジメントプロセス
・【例】PCプロジェクターにおけるリスク
・ISO 14971:2019 表C.1-ハザードの例
・ハザード、危害、リスク
・機器設計リスクマネジメントワークシート
・機器設計機器要求事項とリスク分析の関係

8. レビュの重要性
・ピープル・パワーとプロセス・パワー
・ソフトウェアの特徴と品質管理
・CR手法(Clean Room 手法)
・医療機器向けのFDAガイドライン
FDA Guidance for industry and FDA staff / General Principles of Software Validation
・レビュとは
・承認とは
・要求仕様書の重要性
・3つのレビュ形態
・インスペクションの実施要領
・ソフトウェアインスペクションの目的

9. ソフトウェアのテスト
・医療機器向けのFDAガイドライン
FDA Guidance for industry and FDA staff / General Principles of Software Validation
・テストスクリプトとテストデータ
・テストログ(サンプル)
・テストスクリプトとログ
・テストスクリプトとテストデータ
・テストの実施とテストログ
・試験進捗および不良成長曲線
・バグ成長曲線と残存欠陥数の推定
・自動静的解析ツールの使用
・プロセス・ピープル・テクノロジーのバランス

10. 510(k)申請について
・FDA510(k)申請のタイムフレーム (Timeframe for FDA 510(k) application)
・FDAの510(k)審査のフローチャート (FDA 510(k)review flowchart)
・FDAの厳格なレビュについて
・他社事例
本セミナーはVOD(ストリーム)配信です。
2024年8月5日に収録したものです。



【関連手順書のご案内】

【IEC-62304対応】ソフトウェア開発手順書一式
451,000円(税込)


手順書等を正式に発行される場合は、ご購入いただくことを推奨いたします。
ご購入いただいた場合、1年間の無料更新をご提供いたします。(修正や規制要件の改正などに対応いたします。)
またご質問に定義ご回答いたします。

ご購入はこちらからお願いします。


【VOD】医療機器ソフトウェア規制対応セミナー

価格:

55,000円 (税込)

[ポイント還元 2,750ポイント~]
購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 商品種別による返品の詳細はこちら
この商品について問い合わせる
友達にメールですすめる


【楽天市場店からご購入をご希望の方へ】

楽天市場店

楽天市場店でのご購入は ⇒ 

備 考 ※システムの都合上、楽天市場からのご購入に限り、セミナービデオおよび資料はDVDでの発送となります。
予めご了承ください。

※楽天ポイントがたまります!!


講師

【講師】  株式会社イーコンプライアンス 代表取締役 村山 浩一

【主な略歴】

1999年2月
 日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業部 入社
 NYのTWG(The Wilkerson Group)で製薬業界に特化したコンサルタントとして研修
 製薬企業におけるプロセス リエンジニアリング担当
 Computerized System Validation(CSV)、21 CFR Part11 コンサルティング
2001年7月
 IBM認定主幹コンサルタント
 アイビーエム・ビジネスコンサルティングサービス株式会社へ出向
 マネージング・コンサルタント
2004年7月
 日本アイ・ビー・エム株式会社 退社し、現在に至る。

詳しい経歴はこちら

【関連の活動など】

  • 日本PDA 第9回年会併催シンポジウム 21 CFR Part 11その現状と展望
  • 日本製薬工業協会 医薬品評価委員会 基礎研究部会主催(東京)
  • 東京大学大学院医学系研究科 臨床試験データ管理学講座などにて多数講演。など

留意事項

※書籍・セミナー・イーラーニングBOOKのご注文に関しましては株式会社イーコンプレスが担当いたします。

・午前中にお申し込みの場合は当日中、午後からお申し込みの場合は翌日にご視聴用URLをメールにてご案内いたします。
視聴サイトにアクセスしていただき、ご視聴ください。
・タブレット、スマホでも視聴できます。
・セミナー資料は電子ファイルにてダウンロードいただきます。
※資料のダウンロードは、パソコンのみ。スマホ、タブレットは不可
イベント提供者 株式会社イーコンプレス
※お申し込みの前に、動画視聴環境をご確認ください※
セキュリティの設定や、動作環境によってはご購入されてもご視聴いただけない場合がございます。
事前にご確認の上お申し込みください。

■セミナー視聴サイト■
動画を視聴するには、最新のバージョンのブラウザ、オペレーティング システムを使用し、インターネット接続が良好であることをご確認ください。
・最新バージョンの Google Chrome、Firefox、MS Edge、Safari、Opera
・500 Kbps 以上のインターネット接続
詳しくはこちらをご覧ください。

ご質問がある場合は「support@eCompliance.co.jp」までご連絡ください。

個人情報等に関しましては、VODお申し込み目的に限り、当社から株式会社イーコンプレスへ転送させていただきます。

本ご注文のキャンセル等は、視聴開始前までにメール等でご連絡ください。

本ご注文では、ポイントを蓄積していただくことができます。貯まったポイントをセミナーや書籍のご購入にご使用いただけます。
ポイントの蓄積のためには、会員登録が必要です。
会員でない方はこちらから会員登録を行ってください。

【お支払方法について】

以下のお支払方法がご利用いただけます。

1.銀行振り込み
銀行振込

ご請求書は電子(.pdf)にて別途送付しますので、貴社お支払い規定に従い、お振込みをお願いします。
恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担くださいますようお願いします。
(セミナー当日までにお振込頂く必要はございません。)

2.クレジットカード

クレジットカード

3.PayPay

PayPay(オンライン決済)

4.楽天ペイ(オンライン決済)

楽天ID決済

5.楽天銀行決済

6.コンビニ決済

クレジットカード


【領収書について】

領収書が必要な場合は、ご連絡ください。上記のいずれのお支払方法でも領収書を発行させて頂きます。

ページトップへ