CAPA(是正・予防措置)の作り方|根本原因分析と有効性確認【M4】
CAPA(是正・予防措置)はQMSの改善エンジンであり、FDA査察・監査で最も指摘の多い領域です。問題の検知→根本原因分析→是正/予防措置→有効性確認までを、抜けなく記録する仕組みが不可欠です。
なぜ必要か(規制要求)
- ISO13485:2016 8.5.2/8.5.3は、不適合の是正処置と予防処置、原因調査、措置の実施と有効性レビュー、記録を要求。
- QMS省令もCAPA手順の文書化を要求。苦情・不適合・監査・データ分析からの入力を統合する。
記載のポイント
- CAPAフォーム(F1701)で発生源・重大度・期限・責任を管理する。
- 根本原因分析(なぜなぜ、Fishbone等)を必須ステップにする。
- 是正措置の『有効性確認』を後日実施し記録する(閉じっぱなしにしない)。
- CAPA一覧(F1702)で滞留・期限超過を可視化する。
よくある不備
- ✕ 応急処置のみで根本原因に踏み込んでいない。
- ✕ 有効性確認が未実施のままCAPAが閉じられている。
- ✕ 苦情・不適合との連携がなく、再発が繰り返される。
当社の作成例とプレビュー
該当文書:MD-QMS-K17 是正処置・予防処置実施規程、S1701 手順書、F1701〜F1703 様式
▼ 当社の作成例(QMS工房が土台にしている文書)の全文プレビュー(透かし付き・閲覧のみ/ダウンロード・印刷不可)
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