ウェブセミナー 用語集

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メタデータ

あるデータの属性を説明し、そのデータの状況や意味を与えるデータのこと。
メタデータは英語では、「Data for Data」と呼ばれる。つまりデータのためのデータのことである。

【例】Excel上に“140”という数値が入力されているとする。
これだけでは、この数値が何かが不明である。
そこで、「140という数値は、ある患者のある通院日の最高血圧値を○○医師が、〇/〇/〇 〇:〇に血圧計2号機で測定した値である。」という説明を付してあげると意味が明らかになる。 これをメタデータと呼ぶ。

また、監査証跡(作成証跡、変更証跡、削除証跡など)、電子署名情報、タイムスタンプなどもメタデータに含まれる。